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揚琴、オカリナ & インディアンフルート奏者がつづるいろいろばなし。
音楽、田舎暮らし、自然・環境、時事、ほかいろいろ。
どうぞ、ごゆっくり。
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あさっての夜はいよいよ丹波琴滝で耐寒オカリナライブだ。
毎年出演させてもらっているのでマイ年中行事のひとつになってしまった。
その準備に追われつつ、合間を縫って先日の山の音楽会の総括的ブログも書いているところ。
どちらも楽しい作業だから、一日があっという間に過ぎてしまう。
あれもこれも楽しいことだらけだから、一年があっという間に過ぎてしまう。
一生もあっという間に過ぎてしまうのだらふな。

で、前便のつづき。
山の音楽会は田舎と街の統合的イベントであるや否や、という問いが浮上してきたように思う。

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三日前はオカリナのマイ生徒さんたちの発表会だった。
二日前もオカリナのマイ生徒さんたちの発表会だった。
きのうもオカリナのマイ生徒さんたちの発表会のような気がして朝早く目が覚めた。
きょうはようやく我に返ってやっとぐっすり眠れた。
毎日が発表会だったらどうしよう。
年中師走だ、あっと言う間にしわしわだ。

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夕べは澄み切った空気の中で満天の星と月が煌煌と輝き、一気に冷え込んだ。
そして今朝は、いよいよ初霜が降りた。


冬がそこまでやって来ている。
冬の入口に立った朝に思うこと、いろいろ有りや無しや。

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麦を播いたその上に、半月前までその場で育っていた稲のワラを振り撒いた。
こうして、稲ワラはいずれ麦の糧となり、夏には麦ワラは稲の糧となり、田んぼの中で命が巡ってゆく。
そのことを思ってワラを撒くとき、どうしようもなく高揚する。
刈ったワラや籾殻や糠や草をその場に振り撒く。
ただそれだけのことが、胸を弾ませ、心を温める。
それは、この大いなる命の巡りの中に自分自身が参入し、生かし生かされているという実感ゆえなのだ。


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ある日、午前中のオカリナのレッスンが終わり、いつもの池のほとりを散歩してたときのこと。
前方の岸辺に動くものあり。
とっさに足を止めると、生い茂った草の向こう側にじっと静止している大きなアオサギの威容が眼に飛び込んできた。
距離約7m。
瞬時に木に化け、肩からたすきに掛けていたカメラを静かに取り出し、スイッチを入れた。。

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九月初め、十一年間付き合ったデジカメが引退した。
突然シャッターが閉じなくなって、戸外での撮影ができなくなってしまったのだ。
てなわけで、新しいデジカメを使い始めてはや一週間。

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少なくとも、初心者を脱した域にあるオカリナ人であれば、譜面通りに吹けただけでは演奏が成功したとは思えないだろう。
間違わずに吹けることプラスアルファを求めているはずだ。
それは、自分が課した課題の克服であったり、なんらかの発見であったり、他者から良い評価をいただくことであったりすることだろう。
が、いずれにしても、様々な練習の成果を発揮することが成功の第一条件であることに変わりはない。
で、みなさんのココロはといえば、練習でできたことが本番ではなかなか同じようにできないが、何が妨げになっているかがよくわからないということのようだ。
では、「本番で成功する鍵」とは??

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恒例の夏の神戸詰めが終わった。
8月31日と9月1日の二日間に渡る「オカリナフェスティバル in 神戸 2013」は、今年も大賑わいだった。
神戸文化ホール中ホールのロビーはおびただしい数の出演者、その関係者、家族、眷属、一般のお客さん、会館スタッフ、ボランティアスタッフ、出店の人、キャッチセールス、警備員、検疫官、公安警察、麻薬犬、スパイ、スリ、野次馬、赤トンボなどで終始ごった返していた。
オカリナ・カオス in 神戸だ。
ホール内はと言えば、個性豊かなグループが走馬灯のように次々に舞台に現われては消えていった。
100を越すグルーブのすべてを聴くことはさすがに無理だが、効き過ぎのエアコンに耐えて、できるだけたくさんの演奏を聴いた。

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この一週間、毎日炎天下でこんなものを作っていた。
「猪囲い」と言う。


夜中にやって来てこんなことをする猪をシャットアウトするためだ。


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夕方、日が落ちて気温が下がり始めると、田んぼの姿は一変する。
稲たちがいっせいに水滴に包まれるのだ。


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ある日、畝に敷いておいた枯れ草が5㎝ほど盛り上がっていた。





そーっと草をはがしてみると…こんなのが出てきた。



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「でてこいランド」は、宿泊、バーベキュー、イベントなどなどに利用できる、バンガロー風のゲストハウスなのだ。
丹波の小さな森の中にある。
で、ここで今、こんなことをやってる。
福島などで放射能汚染に苦しむ子どもたちに「一時疎開」してもらおうという企画だ。
「びわこ☆1・2・3キャンプ」
7/28(日)~8/5(月)の会場がでてこいランドになった次第(急きょ変更となった)。

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トウモロコシがカラスに喰われた。
5本のうち、いちばん大きく美味そうに育っていた一本だ。
で、喰い残しがたった二粒だけ残っていたので、その場でかじってみた。
うままままままままっっっ。
こんなに甘くてうまいトウモロコシがかつて存在したであらふか、いや、していないっ。
カラス、殺す。
・・・主よ、赦し給え、無慈悲な言葉で主の御世を穢してしまいました・・・。
懺悔に続き、その場に腰を下ろした。
そのときは、多忙だったこの半月ばかりの日々を駆け抜けてようやく腰を下ろした気分だった。

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今のマイ田んぼでいちばん大きな株は、たぶんこれ。


3、4本の野生化稲が一体化してこのような立派な姿になった。
その辺の田んぼではあまり見かけない威容だ。

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自然農見習いとして田んぼや畑を始めてから今日まで、何度も何度も何度も「しまったーっ」と叫ぶ場面があった。
で、そのような事態の予感がした時点で、迷わず直ちに手を打つべしというのが、多くの失敗から得た教訓だ。
が、打つ手は賭けであることが多い。
自然農にマニュアルはない。
「その場その時に応じて最善の答を出す」ことが自然農の真髄だからだ。
よって、自分で観察し、考え、少ない経験と知識と直観を頼りに自分で答を出し、自分で決断し実行するしかないという意味で、すべての営為が賭けなのだ。そういえば楽器の演奏、練習もそうだな。
さて、きょうもまた「しまったーっ」の予感ありという噺。

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管理人について

HN:
巴だ リョウヘイ
性別:
非公開
職業:
揚琴・笛演奏屋 オカリナのセンセイ
趣味:
ほしい。
自己紹介:
 
演奏活動範囲/全国の都心から山間地まで。
演奏場所/ホールからお座敷まで。オカリナは野外歓迎。
演奏目的/オープニングセレモニーから追悼演奏まで。
演奏形態/独奏から異業種間共演まで。
所属事務所/Magnolia Music(自分的オフィス)

コンタクト方法/上記のホームページ(HP)の「FAQ & Form」のページからどうぞ。

特 技/晴れ男であること。

オカリナ倶楽部 “夢見るガチョウ” 主宰。

2018年、京都府下農村から大阪府下住宅街に移住。
今も雨乞い師見習い。
今も自然農見習い。
ノアのおとうちゃん。
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