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揚琴、オカリナ & インディアンフルート奏者がつづるいろいろばなし。
音楽、田舎暮らし、自然・環境、時事、ほかいろいろ。
どうぞ、ごゆっくり。
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#244 非日常的運動の効用

 両手の十本の指をそれぞれ独立して動かす運動が日常生活の中にどれほどあるか探してみた。それが、ほとんど思いつかない。ぱそこんのキーボードをたたくくらいだ。これだって、十本すべてを駆使しているかどうかあやしい。日本の伝統的な遊び「あやとり」などはいい線いっているし、毛糸の「指編み」もあやとりと似ている。が、思いつくものはそれくらいだ。そんなわけで、多くの楽器の演奏というものがいかに特殊な、非日常的な運動を要求されるものなのか、再認識できた。
 さて、シリーズ『オカリナ修得法?』も、いよいよ中締めとさせていただくことにした。今便では、右の人差し指の使い方と再びタンギングについて。

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#240 茶碗は左、箸は右

 こんなことを書いてたいへん失礼だが、女性には右と左をよく間違う人が多い。ウチの同居のご婦人も例にもれない。車に乗っていて「そこを右に曲がって」とおっしゃるとき、指は左を指していたりする。
 女性の生徒さんにオカリナの持ち方などを向かい合って説明するとややこしいことこの上ない。もちろん、まず言葉で「右の親指がどうのこうの」「左の小指はあーだこーだ」と説明するのだが、誇張ではなく半数以上の人が、ワタシが右と言えば左を、左と言えば右を見る。その後実際にそこを指差して「右のおやゆびっ」と言うのだが、左の親指を動かそうとする。気がつけば、いつのまにかワタシも逆を言っててよけいに話がこんがらがる。
 で、今便は、左の親指を置く位置について。左です、ひ・だ・り。

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#239 こけしがオカリナを吹けば

 どんな木も、根元の方が先端の枝よりも太くなっている。強い風で枝があおられたときは、幹の根元がしっかりと支える。根元の方が細ければ、木はたちどころに根こそぎ倒れてしまうだろう。一見まっすぐに見える電柱も、実は先の方へいくほど少しずつ細くなっている。そして、電柱の地中に埋められている部分は想像よりずっと長く、地表に出ている部分の三分の一はある。

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#238 気楽な稼業

 同じことを無理のないペースで1時間繰り返していたら、たいてい身に付いてしまう。が、それをその後一ヶ月やらなければ、ほとんど忘れてしまう。が、これを一年繰り返せば、少しは前進するだろう。十歩進んで九歩下がるてなもんだ。が、それを上達と言えるのかどうか。少なくとも、興味を持って望んで始めたことであれば、その程度の前進を上達だとは自身が思えないだろう。

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#237 舌を噛みそうな話 

 歯の交合(噛み合わせ)が、一部のお医者さん始め健康に関心がある人々の間で注目され始めて久しい。人間の歯は上下がぴたりと噛み合っているのではなく、左右どちらかに少しずれている。これを一日に何分かでも矯正するだけで、身体全体のゆがみも矯正され、様々な病気や体調不良から人を救うという。試しに噛み合せをずれている方と反対にずらしてみて、数秒間静かにしていれば、頭蓋骨はじめ身体全体が歪んでいたことがわかり、それが少しずつ矯正され、全身に温かい「気」が満ちてくるのが感じられる。

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#236 舌っ足らずなオカリナ吹きたち

 オカリナ人にもっとも多い悩みのひとつが「高い音がかすれる」ことだ。原因はいくつか考えられる。高い音になると力んでしまう、こわがってしまうなどのメンタルな原因は見逃せない。が、やはりフィジカルな原因であるタンギングの問題こそ、多くのオカリナ人の安息な日々をうばっているにちがいない。3月22日の#218「空前舌後」でタンギングの問題について書いた。で、その後タンギングについてたいへん重要なことがわかった。わかりたてのほやほやだ。数日前のレッスンでのことなのだから。

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#235 小指の秘密

 桜が満開のときの雨でよかった。散り始めだと、桜の花びらははらはらと宙空を舞うこともかなわず、地面でたちまち濡れそぼって少々悲しい姿になってしまう。ワタシは人の色に染まりすぎた感がある桜という木のことをそれほど好きではなかったのだが、今年は演奏を通じてずいぶん縁があるので、いつになく桜のことが気になっている。
 それはそうと、今便は、#232で少しふれた右の小指の役割について。右の小指の役割は、花や美美をほじるのみにあらず。噛むものにもあらず。立てるものにもあらず。オカリナ演奏においては、全体の指の運動の「支点」となる、たいへん重要な役割をになっている。

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#232 親指姫は今いずこ

 オカリナ演奏の大きな課題のひとつに、いかにオカリナをしっかりと支えるかがある。穴を押さえる指は、オカリナを支える役割も果たしている。だから、上の「ド」「レ」「ミ」「ファ」などのほとんどの指を穴からはなしてしまう音は、高くなればなるほどオカリナを支えるのがむずかしくなる。ただでさえ高い音をきれいに響かせるのはむずかしいのに、支え方を気にしながら吹かなければならない。ゆえに、高所恐怖症になる人があとを絶たない。持ち主が勇気を持って指をかろやかに動かしたがために、転落死したオカリナも多い。

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#231 ピラミッドパワー充填のために

 これまで、「むずかしい箇所は取り出して繰り返し練習する」と「常に全体を見通して練習する」について書いた。と思う。このふたつは矛盾しているように見えるやもしれぬ。あるいは、どちらを優先すべきなのかという疑問が生じるやもしれぬ。が、これらには実は矛盾もなければ、優先順位もない。

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#230 ふぁっと・いず・アマチュア?

 長年、My Favorite books about music の TOP 3をゆずらない本に「アマチュアの領分~バイオリン修得術」がある。この本に一貫して流れているのは、アマチュアならではの楽器修得法があるはずだとの主張だ。著者辻栄一氏はあくまでアマチュアとしてバイオリンの演奏と室内楽を楽しむというスタンスに立った上で、アマチュア音楽愛好家の悲哀と現在の音楽教育の問題点をユーモアとインテリジェンスたっぷりに描いている。「下手の七つの大罪」は、アマチュア演奏家の「裏の十戒」と呼ぶにふさわしい。

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#229 それ以上は聞かないで!

 ある旅行代理店の苦労話。いろんな人が海外旅行の相談にやってくる。海外で事故にあったらどうするのか、などはまともな質問。「どこへ行けば楽しいですか」「何がおいしいですか」あげくの果ては「わたしはどうすればいいのですか」と、誰のための旅行なのかわからんような質問が次々に投げかけられてくるそうだ。旅行代理店の本音を代弁すれば、「行けばわかる!」てなものだろう。

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#228 空前舌後

 日本語は五十音で構成されているが、「シャ」「チュ」「ミョ」などのふたつの音の組み合わせによって生まれる音も使われている。これらの複合音は、辞書では「短音」というれっきとした分類名がある。加えて外来語全盛の今日では、それら以外の複合音もよく使う。「ティ」という音は短音としては分類されていないが、「ティー」「ディスプレイ」などの語として、岩波国語辞典に登録されている。
 ん? なんの話題なのだろう。

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#227 引き算思考でステップアップ

 【 お わ び 】・・・#224「幸せなら手をたたこう」で、「つづきはこちら」以下が消えてしまっておりました。改めて「つづきはこちら」以下を該当エントリ内にて掲載させていただきました。
 以下は今便の本文です。

 世の中すべてが、「より速く、正確に」をめざしているように思える。「より速く、正確にオカリナを吹いてくれ」とのお客さんの要望。「より速く」はやだ。曲芸を見せるために音楽やってんじゃねーよ。でも、「正確に」については、ワタシ自身がいささかうるさいやもしれない。

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#226 息もたえだえ

 人は生まれてから死ぬまでに、いったい何回の呼吸をするだろう。ワタシは今までに1,535,528,037,981回の呼吸をした。人によって呼吸が多い人、少ない人がいる。また、呼吸が深い人もいれば浅い人もいる。ついでに、呼吸が静かな人とうるさい人がいる。呼吸の仕方もその人の個性だし、その人の性格やものの見方考え方とも関係があるやもしれない。そんなさまざまな呼吸のタイプが集まって、「息を合わせる」のはなかなかにむずかしいに決まっている。

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#224 幸せなら手をたたこう

 ワタシは、手拍子のプロを自認している。いつも幸せなものだから、手をたたいてばかりいるので、とうとう手拍子のプロになってしまった、のではない。オカリナのレッスンをつづけるうち、気がつけば手拍子名人になってしまっていたのだ。

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おしらせ
ライブ情報はホームページをご覧下さい。2017年5月14日に更新されました。
お問合せもホームページからしていただけます。
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管理人について

HN:
巴だ リョウヘイ
性別:
非公開
職業:
揚琴・笛演奏屋 オカリナのセンセイ
趣味:
ほしい。
自己紹介:
 
演奏活動歴/揚琴、27年。オカリナ、16年。
活動範囲/全国の都心から山間地まで。
演奏場所/ホールからお座敷まで。オカリナは野外歓迎。
演奏目的/オープニングセレモニーから追悼演奏まで。
演奏形態/独奏から異業種間共演まで。
所属事務所/Magnolia Music(自分的オフィス)

コンタクト方法/上記のホームページ(HP)の「Contact」のページからどうぞ。

特 技/晴れ男であること。

オカリナ倶楽部 “夢見るガチョウ” 主宰。

京都府下農村在住。
雨乞い師見習い。
自然農見習い。
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