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揚琴、オカリナ & インディアンフルート奏者がつづるいろいろばなし。
音楽、田舎暮らし、自然・環境、時事、ほかいろいろ。
どうぞ、ごゆっくり。
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みなさま。
今便には田口ランディさん宛の書信の続きを載せる予定ですが、ここはまだ書信の本文ではありません。

ワタシのツイートに対してランディさんがブログでとても長いお返事を下さったものだから、ワタシも一所懸命お返事を返そうとしているのだけれど…なんだかなー…力が抜けてきちゃった。
ほぼ返事を書き終えたときに、対象エントリが削除されてしまったのを知ってがっくり来たのだ。
が、いずれまた復帰するやもしれんと思い、なんとかテンションを維持して主文を書き終えてアップしたのが夕べ。
で、書き置いていた「続き」を推敲していたら、一所懸命に取り組むのが、なんだか馬鹿馬鹿しくなってきたんだよねー。

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9月24日のこと。
ワタシは作家・田口ランディさんのブログに掲載された記事のひとつに対する批判的な内容のツイートを投稿した。
すると翌日、ご本人から返信が来た。
そこで案内されていたリンクを開くと、ご自身のブログに、ワタシへの答とされた長文のエントリがアップされていた。
タイトルにはワタシの名前が用いられていた。
ワタシのようなしがない者が書いたツイートに対して著名な作家さんがここまでされるとは思わなかったので、仰天してひっくり返ったのはもちろんだ。
まさにへんたいだ。
が、ワタシもきっちりお返事させていただくことにした。
が、この方のブログにはコメント欄が無く、と言って twitter で返信するには字数が足りないので、ここにアップさせていただくことにした。
長文に対しては長文のお返事を、となったが、ご関心がある方はどうぞご一読を。

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「ミツバチの羽音と地球の回転」というちょっと風変わりなタイトルの映画。
8月に訪れた瀬戸内海の祝島とスウェーデンが舞台のドキュメンタリーだ。
いよいよきょう観ることができた。
映画は、祝島島民の暮らしと上関原発建設問題、阻止行動の記録を中心に進む。
途中かなりの時間を、スウェーデンの再貧村と首都ストックホルム、第二の都市イエテボリのエネルギー事情の紹介に裂いている。
このふたつの地域の環境問題とエネルギー事情を対比することで、日本の来るべきエネルギー社会のあり方を提示しようとする意図だ。

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子どもの頃、京都・四条通り近辺に住んでいた。
デモがとても多い時代だった。
京都でデモと言えば四条通を行進したので、デモを見ることは生活の一部だった。
メーデー、全学連、他色々。
間近に見た全学連のジグザクデモは圧巻だった!
で、デモ隊はなぜ車道を歩いていいのだろうと、素朴に疑問だったワタシ。

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3月12日以来、この国の尊い山河が魔物によって冒されてしまった。
本州の中山間地の自然環境、すなわち里山の自然は、どこもかなり似通った姿をしていると思う。
それゆえ、自分が今暮らしている地域の里山を改めて見るとき、東北や北関東の里山が重なって見える。
もしこの地が放射能に汚染されたら、と想像してしまう。
そして、倒れそうになるほど胸が締め付けられ、喉元が引きつる。
きょうは、今問題になっている田んぼと山の除染について考えた。

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今年も「オカリナフェスティバル in 神戸」が終わった。
二日間で100組ほどのオカリナ愛好家が演奏するこのフェスティバル。
阪神淡路大震災の復興支援イベントとして始められた。
11年目の今年は、東日本大震災を受けて原点回帰の年であったやもしれない。
第一回から欠かさず訪れているが、久しぶりに真面目に、館内からほとんど出ずに過ごした二日間。
いろんなことを考えた。

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先日他所のWindows VistaがインストールされたPCで当ブログを閲覧したところ、レイアウトが崩れておりました。
ページの右半分にカレンダーやプロフィールなどが配置されているはずが、それらはエントリーの下方にあったのです。
レイアウトに同様の症状が見られる方は、よろしければコメント欄にてOS等閲覧環境をお知らせいただくと幸いです。
少しでも見やすいページ作成のため、ご協力をよろしくお願いいたします。

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中電がマイクで事務的に退去を呼びかける。
「作業の妨害は違法な行為です。直ちに退去して下さい」
島民側も黙ってはいない。
マイクをつかんで叫ぶ、おばちゃん、よろずやの店主、美容師。
いずれも心の叫びだ。
中電とは迫力が違いすぎる。

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8月1日に祝島を訪れた際、お昼にうどんを食べた港近くの「わた家」さん。
片隅に映画「祝(ほうり)の島」のDVDが置かれていた。
「祝」とは、神官のことだ。
祝島を西側から見たイラストが描かれた素敵なジャケットにも惹かれ、迷わず買った。
帰宅して開いてみたこのDVD。
その鑑賞体験は、祝島の旅の追体験というよりも、旅の続きであり、新たな旅の始まりでもあった。
リポートしたい。

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祝島には、自給自足・循環型生活の島という顔もある。
周囲12km、全周が急斜面の祝島では、集落は島の東側に集中している。
一方けっして広くない農地は、主に西側と南側に拓かれている。
集落から南側へ歩いて一時間の所にある有名な棚田へは、途上が崖崩れで通行止めのため行けず。
西側の農園は、貸し自転車で行ってもかなりへんたいな距離。
で、ワタシの今回の旅は、島で宿を取れなかったゆえの日帰り日程であったため、東側限定にならざるを得なかったのが嗚呼残念。

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瀬戸内海、山口県のほぼ最南端に、ハート形をした小島が浮かんでいる。
上関町中心部から定期高速船で40分余りのこの小島、祝島(いわいしま)という。
神霊の島といわれ、瀬戸内海を行く船に一難あれば、島は霊光を発して行く先を照らしたと伝えられる。
この祝島の対岸の上関町長島の一角には、中国電力上関原発が建設されようとしている。
島の集落との距離は海を挟んでわずか4km足らず。
祝島の人々は、莫大な原電交付金に踊らされることなく、三十年近く原発建設に反対し続け、阻止してきた。
そのため現在では、全国の原発反対運動のシンボル的地域となりつつある。
今便は、この祝島を思いがけず訪れることとなった話を。

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明後日はワタシにとって大切ないくつかのイベントが重なってしまった。
西宮市水堂須佐男神社での「新獨木舟文学館」はお世話になった館長田中さんの著書の発売記念公演で、語り師でワタシの長い共演者の竹崎利信さんが田中作品を中心に朗読される会だ。
また、京丹波町では「ミツバチの羽音と地球の回転」という風変わりなタイトルの映画が上映される。
瀬戸内に浮かぶ自給自足の島・祝島が三十年近くに渡って原発建設に反対してきた記録と、スウェーデンの新エネルギーへの取り組みの模様をドキュメントした作品だ。
で、ワタシはと言えば、その日山口県の岩国市で演奏するのであった。

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今さらながら、静寂について考えている。
今さらながらと言うのは、静寂と共に有ることがワタシの音楽の原点であり永遠のテーマでもあるからだ。
考えたことを、毎朝少しずつツイッターに流している。
「静寂は、間違いなく現代においてもっとも蔑ろにされているものの一つだ。人工の音が耳に入らない環境を見いだすことは、視界に電線が入らない風景を見いだすこと以上に難しい」
てな感じ。
前日につぶやいたことを見ながら、朝に考える。
自分との対話のようなものでもある。
静寂とは何か。

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きのう、田んぼの師匠のKさんに、蓮の苗を進呈した。
マイ田んぼで急速に勢力範囲を広げつつある蓮の苗だ。
先週いただいたもち米の苗などのお礼の気持ちだった。
ワタシは蓮の苗を田んぼから掘り出し、バケツに入れて持って行った。
迎えてくれたのは、Kさんと息子のUちゃん。
4歳のUちゃんは、ときどきとても面白い発想をする。
この日もワタシをうならせてくれた。

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数日前のことになるが、電力会社が作成した「世論操作マニュアル」なる文書がスクープされた。
(「原子力PA方策の考え方」(91年報告))
作成者は原子力文化振興財団。
作成されたのは1991年。
曰く、
「停電は困るが、原子力はいやだ、という虫のいいことをいっているのが大衆である」
「繰り返し繰り返し広報が必要である。新聞記事も、読者は三日すれば忘れる。繰り返し書くことによって、刷り込み効果が出る」
「原子力に好意的な文化人を常に抱えていて、何かの時にコメンテーターとしてマスコミに推薦出来るようにしておく」
など、やっぱりかと思わせる内容となっている。

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管理人について

HN:
巴だ リョウヘイ
性別:
非公開
職業:
揚琴・笛演奏屋 オカリナのセンセイ
趣味:
ほしい。
自己紹介:
 
演奏活動範囲/全国の都心から山間地まで。
演奏場所/ホールからお座敷まで。オカリナは野外歓迎。
演奏目的/オープニングセレモニーから追悼演奏まで。
演奏形態/独奏から異業種間共演まで。
所属事務所/Magnolia Music(自分的オフィス)

コンタクト方法/上記のホームページ(HP)の「FAQ & Form」のページからどうぞ。

特 技/晴れ男であること。

オカリナ倶楽部 “夢見るガチョウ” 主宰。

2018年、京都府下農村から大阪府下住宅街に移住。
今も雨乞い師見習い。
今も自然農見習い。
ノアのおとうちゃん。
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