揚琴、オカリナ & インディアンフルート奏者がつづるいろいろばなし。
音楽、田舎暮らし、自然・環境、時事、ほかいろいろ。
どうぞ、ごゆっくり。
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晩秋から初冬への季節のグラデーション。
一年でいちばん虹が現われやすい季節。
であるはずが、今年はとんとお目にかかれない。
何もかもが不確かな中で、季節までが様相を変え始めて久しい。
人の世のすべては不確かではあるが、それも人知を超えた確からしさの上でのことのはず。
その確からしさを見失っては、人の明日は危うい。
一年でいちばん虹が現われやすい季節。
であるはずが、今年はとんとお目にかかれない。
何もかもが不確かな中で、季節までが様相を変え始めて久しい。
人の世のすべては不確かではあるが、それも人知を超えた確からしさの上でのことのはず。
その確からしさを見失っては、人の明日は危うい。
生活の様々な局面で思うこと。
すべての問題は、人と人との関わりのまずさが引き起こしていると。
この思いは確信へと変わり、日々強固になっていっている。
加えて、人と人との関わりのまずさの最大の要因は、自分自身にあるということも。
誰もが自分はそのままで他者が変わることを求めている。
誰もが自分はそのままで社会や環境が変わることを望んでいる。
自分が変わらなければ何も変わらない。
この単純な真理がなかなか腑に落ちない。
音楽はいい。
心を解き放ってくれる。
解き放たれた心だけが、真理に近づくことができる。
あの「人知を超えた確からしさ」を垣間見せてくれる。
だから音楽は、多くの人を惹き付けて止まない。
「志」と書くと大仰だが、誰しもそのようなものをいくらかは持っているように思う。
もし音楽をすることを、幾ばくかでも志を為し遂げるための支えにしたいと思うのならば、音楽を奏でるときくらいは全うでありたい。
すなわち、音との関わり、人との関わりを大切にしたい。
完璧にコミュニケートしたい。
けっしてそこにしがらみを持ち込むまい。
あなたの音はわたしの音。
わたしの音はあなたの音。
「人知を超えた確からしさ」に至ることこそが志の根本であるはずだ。
おしまい。
16.12.05 記
16.12.05 記
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管理人について
HN:
巴だ リョウヘイ
性別:
非公開
職業:
揚琴・笛演奏屋 オカリナのセンセイ
趣味:
ほしい。
自己紹介:
演奏活動範囲/全国の都心から山間地まで。
演奏場所/ホールからお座敷まで。オカリナは野外歓迎。
演奏目的/オープニングセレモニーから追悼演奏まで。
演奏形態/独奏から異業種間共演まで。
所属事務所/Magnolia Music(自分的オフィス)
コンタクト方法/上記のホームページ(HP)の「FAQ & Form」のページからどうぞ。
特 技/晴れ男であること。
オカリナ倶楽部 “夢見るガチョウ” 主宰。
2018年、京都府下農村から大阪府下住宅街に移住。
今も雨乞い師見習い。
今も自然農見習い。
ノアのおとうちゃん。
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