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揚琴、オカリナ & インディアンフルート奏者がつづるいろいろばなし。
音楽、田舎暮らし、自然・環境、時事、ほかいろいろ。
どうぞ、ごゆっくり。
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この一ヶ月で、何人の人と会って言葉を交わしただらふ。
指折り数えてみると、以外に少ないものだ。
指折り数えられるほどだからな。
で、毎月大きな変動はないように思う。
で、誰しもこうなのやもしれない、と、ふと思う。

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三日前のマイ・ツイート。
「【黄害】車を出すときにワイパーを動かすと、窓の隅に黄色い粉末がたまった」
杉花粉の季節もこうだった。
が、花粉はやや黄緑がかっている。
ツイートに書いた粉末は、濃い黄色だった。
インドからターメリックが飛んできたのだらふか。
ちゃうちゃう。

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大震災と原発事故の被災地、被災者の様子を、報道が連日伝えている。
記事が、写真が、映像が流れ続けている。
が、何かが足りない。
その何かを伝え続けている人は、きっと多くはない。

福島の詩人、和合亮一さん。
連日のようにtwitterで詩を発信しつづけている。
和合さんの「詩ノ黙礼」は、報道が伝えきれない「何か」を伝えている。

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雨上がり。
竹やぶへ分け入って、青竹を切り出す。
木漏れ陽。
あめつゆ。
カタツムリ。
眼下には増水した渓流。
激しい水音が、かえって心を静める。

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作曲家の宇野誠一郎さん。
「ひょっこりひょうたん島」「ムーミン」「一休さん」「アイアイ」などを作曲された。
4月26日に亡くなっていたと、きょうの新聞。
84歳だった宇野さん、大槌町の惨状を、どんな思いで見ておられたことだらふ。
大槌湾の蓬莱島。
ひょうたん島のモデルとなった。
3.11の津波で形が変わってしまった。
シンボルの灯台は倒されてしまった。
さても、ひょうたん島はどこへゆく。
ぼくらを乗せてどこへゆく。

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遠い遠い昔、
誰かが枯れ草を燃やしている。
遠い遠い昔から、
枯れ草を燃やすにおいが漂ってくる。
遠い、はるかな昔から、
香ばしい気流が、
この瑞々しい土の上に。

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きのうは熟睡でそれはよかった。
眠れてなかったなー。
この一週間はテンションが高くて。
で、ようやく気持ちは一段落。
きのうは浜岡原発が停まりそうだということで安堵もしたし。
苗代もできたし。

この二ヶ月、ひたすら考え続け念じ続け願い続けた浜岡原発の停止。
あまりにも突然に実現した。
が、この空虚さはなんだ。

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こどもの日。
何事にも驚き、一所懸命で、大声で笑い、涙もろく怒りっぽい、子どもに返りたい。

法然院本堂での震災チャリティー演奏。
お寺の呼びかけに応えた三組の演奏者が支援を募った。
行楽日和なのに被災地を想い参加された方多数。
共感の波紋、広がれ。

揚琴/SOUNDGRADATION #1、星めぐりの歌,波紋。
オカリナ/アベマリア(シューベルト)、流れよわが涙、燕になりたい、アベマリア(カッチーニ)、廃墟の鳩、テイクファイブ、イムジン河、ひょっこりひょうたん島,スイートメモリーズ。

お庭のししおどし、鳥たちの声とのセッションの幸せ。
ストリートミュージシャン風に「ラジカセ」の伴奏で演ったオカリナ。

終演後の「対話の時間『今後の生き方について』」も三回目となった。
ワタシが参加させていただいた二回目、三回目について、まとめ。

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3.11以後のワタシの演奏の変化について。

何度か揚琴を演奏した。
「波紋」というオリジナル揚琴独奏曲。
水の神の化身・龍を讃え、畏れる心。
それが「波紋」。
「波紋」を演奏していて感じる。
ワタシは、確実に、津波に大きなエネルギーをもらった。

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きのうから、久しぶりに土を触っている。
重い空の下、軽く手鍬を土に打ち込む、打ち込む、打ち込む。
おっと、危ない。
ヨモギの根に、ミミズがからみついているのが見えた。
全力で手鍬を止める。

手鍬を止められずにミミズを断ち切ってしまったことが、これまでいったい何度あったことか。
一度振り下ろした手鍬を途中で止めることは、容易ではない。
途中で止めるには、かなりの注意力が要求される。
いや、注意力だけでは足りない。
あらかじめ、そこにミミズや虫がいるであろうことを前提に打ち込むことでしか、手鍬を止めることはできそうにない。

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「芸術に何ができるか」「アーティストの仕事」について、黙考もくもくしてきた。
これらのことについて、これ以上完ぺきに表現した人を、ワタシは知らない。
_ _ _ _ _ _ _

生徒諸君に寄せる(抜粋)

・・・・・
諸君はその時代に強ひられ率ゐられて
奴隷のやうに忍従することを欲するか
むしろ諸君よ更にあらたな正しい時代をつくれ
宙宇は絶えずわれらに依って変化する
潮汐や風
あらゆる自然の力を用ひ尽くすことから一足進んで  
諸君は新たな自然を形成するのに努めねばならぬ

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で、アーティストって、どんな人種なのよ。

んー、回りを見渡して、それ系の人を分析してみるか。

何事にも、こだわる。
何事にも、こだわらない。
・・・どちらも一人の人物において共存。

論理よりも直感を上位に置く傾向がある。

数字に弱い。
独自の言語表現系を持つ人が多い。

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黙考もくもく、再び。
「芸術に何ができるか」
芸術とは、なんぞや。

芸術は、美。
生ある衆生のありのままの姿の反映。
芸術は、永遠。
瞬間に関わるがゆえに、時を超える。
芸術は、人間の業。
感情を形にすること。

てことで、まずは芸術とは何かをカクニン。

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「芸術に何ができるか」
5月4日に法然院でワタシの演奏に引き続いて行なわれる「対話の時間」のテーマ。
とってもむずかしい問いかけ。
震災を受けて、「今後の生き方を探る」とのメインテーマのもとに考える。
この機会に、自分への問いかけとして、今一度考えている。
考え中。
黙考もくもく。

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5月1日(日)から7日(土)まで、京都・法然院さんにて「第一回悲願会」が執り行われます。
法然院さんは「一切衆生の成佛を祈り、被災者に心を寄せ、被災地の復興に関わる決意を表し、今後の生き方について考える一週間」とされています。
1日には追悼法要、3日から5日には対話の時間「今後の生き方について」、6日と7日には慈悲市(バザー)「被災者に心を寄せて」が行なわれます。
茶会、ワークショップ、法話なども予定されています。
また、この七日間、毎日様々なコンサートが行なわれます。
4日(水・祝)に巴だが出演させていただきます。
15:00から16:00まで、揚琴とオカリナの演奏の予定です。

以上、取り急ぎのお知らせまででした。

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お問合せはホームページの "FAQ & Form" からしていただけます。
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管理人について

HN:
巴だ リョウヘイ
性別:
非公開
職業:
揚琴・笛演奏屋 オカリナのセンセイ
趣味:
ほしい。
自己紹介:
 
演奏活動範囲/全国の都心から山間地まで。
演奏場所/ホールからお座敷まで。オカリナは野外歓迎。
演奏目的/オープニングセレモニーから追悼演奏まで。
演奏形態/独奏から異業種間共演まで。
所属事務所/Magnolia Music(自分的オフィス)

コンタクト方法/上記のホームページ(HP)の「FAQ & Form」のページからどうぞ。

特 技/晴れ男であること。

オカリナ倶楽部 “夢見るガチョウ” 主宰。

2018年、京都府下農村から大阪府下住宅街に移住。
今も雨乞い師見習い。
今も自然農見習い。
ノアのおとうちゃん。
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