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揚琴、オカリナ & インディアンフルート奏者がつづるいろいろばなし。
音楽、田舎暮らし、自然・環境、時事、ほかいろいろ。
どうぞ、ごゆっくり。
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#705 最後列

 舞台から見た客席についてと、舞台袖から見た舞台について書いてきた。次はどこから見た何について書けばいいのだらふか。天井から見た客席だらふか。天井から紙吹雪でも撒く係でもなきゃ、そりゃ無理だな。待てよ、客席から見た舞台というのがあるじゃないか。どうせなら、ちょっと特別な席についてがいいな。ん、あんた誰?

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#704 舞台考

 前便では、山の音楽会ことガチョウの発表会での客席の模様について、司会者の人にリポートしてもらった。今便では、舞台袖から見た舞台での演奏者の様子をリポートしていただこう。てことで、タイムキーパー、出て来い。

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#703 客席考

 そのコンサートが現在ただいまうまくいってるかどうか。それは、舞台からお客さんの顔を見ればよくわかる。お客さんの視線の行き先、表情、反応。それらは聴く人の心の状態を、ときには拍手よりも雄弁に物語る。先日の山の音楽会の客席の顔、顔、顔は、どんな風だっただらふ。司会を勤めていた人に聞いてみよう。司会者、出て来い。

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#702 夢 見

 会場の外へ出ると、まだ5時過ぎだというのに、車のライトやビルの明かりがまばゆかった。日が短くなったなという感慨を抱いたのは、都会の夕暮れ時の喧噪と無数のライトの明るさに少し慣れた後だった。いつもは車で走り抜ける風景の中に、久しぶりに降り立ってみると、そこには意外にも、山の気が流れ込んできていた。この街で山の音楽会を開けてやはり良かったかも、だな。

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#700 七百物語

 第700話だってか。それはよかった。にしても、ブログの外では毎日いろんなことがあるな。まるで百物語だな。まったく、人の胸の内は量り知れないよ。同じ人間だとは思えないよ。が、同じ人間でよかったと思える人もたくさんいるな。どっちが多いかな。それより、きょうも空が青くてうれしいよ。きょうもETCレーンを通過できてうれしいよ。

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#699 化 身

 ミャンマーの民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんが、11月13日、七年半ぶりに自宅軟禁を解かれた。89年から六年間、00年からも一年半軟禁されてきたから、通算十五年間軟禁生活を送ったことになる。このたび解放されたスー・チーさんが行なった演説には、人として学ぶべき点が多かった。

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#698 小文字から大文字へ

 ETC車載器をマイ車に取り付けた。今さらという感もあるが、なんだかんだでこれでいいのだ。が、業者に取り付けを頼むと高く付く。で、すったもんだして自分で付けた。と、近々の遠征での利用だけで元が取れる。だいいち、料金所でいちいち止まらずともタダですいーっと通り抜けられる。あ、タダじゃないか。でも、タダのような気がしてしまうよな。

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#697 アナログ

 またまたレトロなスピーカーがウチにやって来た。「#683 試 聴」で書いたスピーカーは1976年製だったが、このたびのものはさらに古い。白黒写真から飛び出してきたかのような存在感を放っている。古いことはわかるのだが、型番がどこにも記されていない。画像を頼りにネットで探してみたところ、どうも1960年代後半製だ。結線して聴いてみて、その音色にたまげた。

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#694 めくるめく

 楽譜とも呼び譜面とも呼ばれるものは、芝居の台本と同じで、上演作品の内容が凝縮された虎の巻だ。多くの人は、演奏する際に楽譜がないとパニックになる。で、楽器と同じくらい楽譜を大切にする。楽器と共に持ち歩く。楽器と共に寝る。風呂に入れる。餌を与えて育てる。で、譜面台の上に楽譜を置き首っ丈で演奏する際に、いろいろ苦労が絶えない。

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#693 真善美 2

「序の舞」に一旦別れを告げて次の間へ進むと、上村松園の十七歳の時の絵が出されていた。オドロイタ。そこに描かれている女性の黒髪、顔の造作、着物の質感は、六十一歳の時の作品「序の舞」の女性のそれとほとんど違わなかった。展示はほぼ時系列で最晩年の作品まで続くが、七十歳の絵も十七歳の絵も松園の筆によるものだと誰にもわかる。これはすごいことだ。

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#692 真善美

 いったい、どれほどの時間この絵の前に佇んでいただろう。見るほどに引き込まれ、離れがたくなる一枚の絵画。形を味わい、作者の心を思い、技に感嘆し、自分を投影し、ついには胸がいっぱいになり、そしていつしか、静かな心持ちを得る。「序の舞」は、展示室の初めの部屋に置かれていた。

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#691 威 光

 あみだくじって、なんで阿弥陀くじと呼ぶのか。ちょっと調べてみた。なんでも、あみだくじは室町時代に始まり、もともとは放射状に引かれた線を使ってくじ引きをしていたそうで、この放射状の線が阿弥陀様の後光に似ていることからあみだくじと呼ばれるようになったそうな。きのう、あみだくじを作ったら、まことに妙なことになってしまった。

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#690 誤 算

 年を経る毎に、気候の変化が予想しくくなってきている。カメムシが多い年の冬は雪が多いという言い伝えも、この数年は当たらなくなってきた。季節の移ろい方も変わってきた。そのうち夏と冬だけになってしまうんだらふか。そうなったら、日本列島で生きてゆけるのは人間とゴキブリだけになっちゃうぞ。と、女の人はみんな逃げ出すから、日本は男だけのむさ苦しい国になってしまうな。

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降り続く雪の中、アイスバーンに乗っかったマイ車は、あっけなくコースアウトして、雪が吹きだまったブッシュの中に突っ込んで動けなくなってしまった。積んでいたシャベルで掘り出すしかない。観念して作業を始めた。と、背後から「よーっ」というすっとぼけた声が飛んできた。ウチの斜め向かいのおじさんが軽トラの中で笑っている。「まあ、ぼちぼちやっておくれ」行っちゃった。

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#688 沈 没

 このブログで、意外にもこれまで取り上げてこなかったテーマに気が付いた。酒だ。けっして飲んベーではなく、人並み以下の酒量を自認しているが、酒はインマイライフに欠かせない存在だ。酒は百薬の長って言うから、飲毎ライフ推奨だ。酒について何か書けるかな。

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管理人について

HN:
巴だ リョウヘイ
性別:
非公開
職業:
揚琴・笛演奏屋 オカリナのセンセイ
趣味:
ほしい。
自己紹介:
 
演奏活動範囲/全国の都心から山間地まで。
演奏場所/ホールからお座敷まで。オカリナは野外歓迎。
演奏目的/オープニングセレモニーから追悼演奏まで。
演奏形態/独奏から異業種間共演まで。
所属事務所/Magnolia Music(自分的オフィス)

コンタクト方法/上記のホームページ(HP)の「FAQ & Form」のページからどうぞ。

特 技/晴れ男であること。

オカリナ倶楽部 “夢見るガチョウ” 主宰。

2018年、京都府下農村から大阪府下住宅街に移住。
今も雨乞い師見習い。
今も自然農見習い。
ノアのおとうちゃん。
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