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揚琴、オカリナ & インディアンフルート奏者がつづるいろいろばなし。
音楽、田舎暮らし、自然・環境、時事、ほかいろいろ。
どうぞ、ごゆっくり。
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#720 不 在

 いつもそこにいて、なかなかうるさくて、ときどき「いい加減にしろっ」て言いたくなる。そんなヤツでも、突然姿が見えなくなると、妙に気になったりする。ウチの軒下に雲地をして回るジョウビタキもそうだ。暮れから何度も雪が積もったのでなお気になった。わしはどうだ。「くだらないことばかり書いてときどきうるさいヤツだが近頃更新がないな。凍え死んでたらしょうがない」ってか。

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#719 新年冗句集

 笑う門に福来たる。取りあえず、笑いませう。
 あちこちで集めた世界の古典的ジョークでする。ご存知だったものも、もう一度笑いませう。どうぞごゆっくり。

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#718 新年一言

 あけましておめでたふございます。本年も皆々様に幸多からんことを心よりお祈り申し上げます。
 昨年に続き、新年の抱負に代えて、人類の素晴らしい言葉を、誰にともなく捧げさせていただきまする。今年は「一言集」でありまする。

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#717 選考基準

 この一年を振り返る時節となった。今年の十大ニュースとかなんとかだ。どうせなら、年末には、これまでの一生を振り返ってみたらどうだらふ。「マイ一生の十大ニュース」とかなんとか。で、その中にこの一年にあった出来事が含まれていれば、それだけでもう、この一年はへんたいな年だったって言っても過言ではあるめい。

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#716 淡々粛々

 何年か前から気になっていたお店。特に目立つ作りでもなく、評判を聞いたわけでもないのに、前を通るたびになぜか気になっていた小さな古びたレストラン。が、特に思い焦がれていたというほどでもない。その日は、目指した他の店が閉まっていたから入ることになっただけだった。

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#715 白色恋人的立場

 いやー、まいったな。カンチガイというか思い込みというか。行き違いとも言えるし、ディスコミュニケーションと言えるやもしれない。琴滝での二日間のオカリナ演奏。その各2ステージ目の最後の曲はリクエストを受けた。いずれも会場の拍手により3曲の候補の中から「白い恋人たち」が選ばれた。「意外にも」若いカップルから大きな拍手をいただいたのだが・・・。

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#714 滝 壺 2

 滝壺から生還した。一日目は、これまででいちばん暖かい琴滝だった。一面の雨雲から、時折雨が落ちてきた。が、ワタシの出番中は一滴も降らなかった。晴れ渡った二日目は、例年通り時間を追って冷え込みが厳しくなっていった。が、寒さが増すほどイルミネーションの輝きもいや増すような気がする。訪れた数千人の人々は、幸せを持って帰ってくれただらふか。

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#713 滝 壺

 おはようございます。きょうは、おしらせのみにて失礼いたします。
 12月22日と23日のオカリナライブのおしらせであります。・・・って、きょうじゃないかっ。

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#712 各々鹿々 3

「ゆうべは『赤毛』のところの子どもが帰って来なかった」
「その子が『どこまでもつづく二匹の蛇の骨』の方へ行くのを見た者がいるぞ」
「では『どこまでもつづく二匹の蛇の骨』の上で『大いなる遠吠え』に撥ねられたにちがいないな」

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#711 各々鹿々 2

「久しぶりの濃い霧だ。こんな夜は狼の目をごまかせるから、安心して遠出ができる」
「が、いつも思うのだが、こんな夜は『平らな石の道』でよく仲間が死んでいるのはなぜなのだ。それも、狼に食われたような痕もなく、まるで高い所から落ちたような死に方ばかりだ」

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#710 各々鹿々

 なんて濃い霧なんだ。今夜は急に冷え込んだからだな。視界10mあるかどうか。のろのろ運転で山中のダム湖の横の細い道を走っていると、右手の山側で何かが動いた。田舎暮らしもかれこれ十七年ほどのワタシ。確かめるまでもない。夜にこんな所で動く物体の正体はわかっている。わかってはいるが、避けられるとは限らない。急ブレーキを踏みつつ回避運動をとった。

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#709 半端じゃない会

 忘年会の季節だな。思ったんだけど、忘年会って呼び名は、こりゃまたユーモアたっぷりだな。往く年を忘れるって言いながら、実は往く年を振り返り、噛みしめ、仲間か一座かファミリーだかの絆を確かめて、来年をより楽しくしようっていう会なんだよな。それを「往く年を忘れる会」って呼ぶのは、洒落が利いていてすこぶる良いですな。

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#708 精 鋭

 チェコ人の楽団員は8名。バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスだ。なんて味があるキャラぞろいなんだろう。秀才風から腹ぼておじさんに坊主頭。立ち姿もばらばらだ。おまけに、失礼ながら、あか抜けたいい男は一人もいない。が、その音色はアンサンブルのひとつの理想型だった。心がふるえた。涙が出た。

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#707 味覚的妄想

 カキには生食用と加熱調理用があるけれど、この違いって、鮮度の違いではなくて、育った海域の水質条件や出荷の際の処理の仕方の違いによるんだって。知らなかったよ。で、滅菌用の水の中に置いて処理する生食用よりも、加熱調理用の方が海の滋味が残っていて美味しいんだって。明日、さっそく買ってこよう。

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#706 笑 え

 たまたま目に入ったテレビのワンシーン。時は明治時代。二人の日本人がアメリカの大自然のただ中を訪れた。談笑する二人を見て、白人に土地を取り上げられ、狭い居留地に押し込められているインディアンが言った。「祖父たちはみんなそんな笑い方をしていた。誇り高く、自由な生き方をしている者だけがそんな笑い方ができる」

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管理人について

HN:
巴だ リョウヘイ
性別:
非公開
職業:
揚琴・笛演奏屋 オカリナのセンセイ
趣味:
ほしい。
自己紹介:
 
演奏活動範囲/全国の都心から山間地まで。
演奏場所/ホールからお座敷まで。オカリナは野外歓迎。
演奏目的/オープニングセレモニーから追悼演奏まで。
演奏形態/独奏から異業種間共演まで。
所属事務所/Magnolia Music(自分的オフィス)

コンタクト方法/上記のホームページ(HP)の「FAQ & Form」のページからどうぞ。

特 技/晴れ男であること。

オカリナ倶楽部 “夢見るガチョウ” 主宰。

2018年、京都府下農村から大阪府下住宅街に移住。
今も雨乞い師見習い。
今も自然農見習い。
ノアのおとうちゃん。
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