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揚琴、オカリナ & インディアンフルート奏者がつづるいろいろばなし。
音楽、田舎暮らし、自然・環境、時事、ほかいろいろ。
どうぞ、ごゆっくり。
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#706 笑 え

 たまたま目に入ったテレビのワンシーン。時は明治時代。二人の日本人がアメリカの大自然のただ中を訪れた。談笑する二人を見て、白人に土地を取り上げられ、狭い居留地に押し込められているインディアンが言った。「祖父たちはみんなそんな笑い方をしていた。誇り高く、自由な生き方をしている者だけがそんな笑い方ができる」

拍手[4回]


 響いたなー、この言葉、我が胸に。「誇り高く、自由な生き方をしている者だけがそんな笑い方ができる」か。そんな笑い方をしてるかなー、オレは。

 明治時代か。ひょっとすると、いや、ひょっとしなくても、すげえ時代だったんだろーな。平成は負けてるような気がするなー。

 が、平和が一番とも言える。
 問題は、何を代償に誇りと自由を手にするかだな。人を傷つけて得たものは、何であれ本物じゃないだろうな。

「誇り高く、自由な生き方をしている者だけがそんな笑い方ができる」何度も噛みしめちゃった。

 おしまい。 
10.12.06 記 
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崖の上のぽにょ
崖の上のぽにょ(主人にはなぜかそのように聞こえるそうです)ですね わたくしも響きましてございまする その言葉を発したインディアンの方の表情にも深いものを感じてしまいました 演技だけではない、真実の憂いを。
KK EDIT
at : 2010/12/08(Wed) 00:22:37
Re:崖の上のぽにょ
KKさま

大地と共にあった民、ですね。
彼らの憂いは、大地の憂いでもあるような気がしてしまいます。

巴だ 
at : 2010/12/08 00:33
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管理人について

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巴だ リョウヘイ
性別:
非公開
職業:
揚琴・笛演奏屋 オカリナのセンセイ
趣味:
ほしい。
自己紹介:
 
演奏活動範囲/全国の都心から山間地まで。
演奏場所/ホールからお座敷まで。オカリナは野外歓迎。
演奏目的/オープニングセレモニーから追悼演奏まで。
演奏形態/独奏から異業種間共演まで。
所属事務所/Magnolia Music(自分的オフィス)

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特 技/晴れ男であること。

オカリナ倶楽部 “夢見るガチョウ” 主宰。

2018年、京都府下農村から大阪府下住宅街に移住。
今も雨乞い師見習い。
今も自然農見習い。
ノアのおとうちゃん。
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