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揚琴、オカリナ & インディアンフルート奏者がつづるいろいろばなし。
音楽、田舎暮らし、自然・環境、時事、ほかいろいろ。
どうぞ、ごゆっくり。
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3.11以後のワタシの演奏の変化について。

何度か揚琴を演奏した。
「波紋」というオリジナル揚琴独奏曲。
水の神の化身・龍を讃え、畏れる心。
それが「波紋」。
「波紋」を演奏していて感じる。
ワタシは、確実に、津波に大きなエネルギーをもらった。

拍手[5回]


「波紋」の後半。
演奏はどんどん激しくなる。
内側からこみ上げる激情のままに。
水底から、龍が昇ってきては沈んでゆく。
水面で長い尾を大きく小さく翻らせては、水底へ戻ってゆく。
何度も、何度も。

それは、押し寄せる津波のエネルギーと同種のものだった。
第一波、第二波・・・第X波。
今、津波が共振する。
抑えようがない、かつて経験したことがなかった何か。

今、このようなことを表現することの社会的意味。
そんなものは、何もない。
常に、あるがままに。
「表現されるもの」の評価は、ワタシの仕事ではない。
人間の仕事ではない。

不謹慎も何もない。
あるがまま、それが仕事。

悲しみ、絶望、無力感。
無力感・・・。
どうしようもない無力に、怒る。
こみ上げるやり場のない怒り。
それは叫びとなる。
やがて、祈りとなる。

3月11日、一人一人の心に広がった波紋。
この世界の隅々にまで広がる波動。
この世界を支配する、龍の気。

5月4日、法然院の悲願会コンサート。
「波紋」を聴きに来てください。
共に祈って下さい。

 おしまい。 
11.05.02 記 




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有難うございました
何という静かな祈りのひとときであったことでしょう!「波紋」に呼応するかのように背景のお庭の木々の葉は小さく大きく揺れ、揚琴の音色がまるで自然と一体になったような不思議な感動を覚えました。またカッチーニのアヴェマリアは深い祈りとなって胸に迫ってきました。
心が癒される静かなひとときでした。有難うございました。
ハナ EDIT
at : 2011/05/05(Thu) 09:20:19
Re:有難うございました
ハナさま

ご支援、ありがとうございました。
皆様の静かな祈りは、きっと被災地に届いたことでしょう。
良きひとときの創造に共に携わっていただきましたこと、感謝いたします。

巴だ 
at : 2011/05/05 10:24
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ライブ情報はホームページをご覧下さい。2017年5月14日に更新されました。
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管理人について

HN:
巴だ リョウヘイ
性別:
非公開
職業:
揚琴・笛演奏屋 オカリナのセンセイ
趣味:
ほしい。
自己紹介:
 
演奏活動歴/揚琴、27年。オカリナ、16年。
活動範囲/全国の都心から山間地まで。
演奏場所/ホールからお座敷まで。オカリナは野外歓迎。
演奏目的/オープニングセレモニーから追悼演奏まで。
演奏形態/独奏から異業種間共演まで。
所属事務所/Magnolia Music(自分的オフィス)

コンタクト方法/上記のホームページ(HP)の「Contact」のページからどうぞ。

特 技/晴れ男であること。

オカリナ倶楽部 “夢見るガチョウ” 主宰。

京都府下農村在住。
雨乞い師見習い。
自然農見習い。
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