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揚琴、オカリナ & インディアンフルート奏者がつづるいろいろばなし。
音楽、田舎暮らし、自然・環境、時事、ほかいろいろ。
どうぞ、ごゆっくり。
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去る7月12日、一枚の二つ折り密封式ハガキが、マイ愛車の製造元であるF社の販売店から届いた。
開いてみると、それはマイ愛車がリコールの対象になったとの知らせだった。
自動車のリコールとは、一度販売された車に何らかの欠陥があることがわかった場合にメーカーや輸入業者が無料で修理する制度のことだ。
五年以上乗っているマイ愛車のどこかにある欠陥とは何なんだ?
致命的な欠陥でないことを祈りつつ、恐る恐る読み進んだ。

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今年のウチの界隈のカラスには、キュウリをねらう奴がいてみんな困っている。
昨夕そろそろ獲り頃のキュウリを見つけたので、きょうの明け方パジャマに長靴を履いて、カラスに食われる前に獲りに畑へ向かった。
四葉キュウリといって40cmになると聞いていたが、その通りになった。
ぶら〜〜ん。




で、光線の加減が良かったので、今朝は野菜や虫の視線で撮ってみた。

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水の季節が明けようとしている。
今年も天がたくさんの水を届けてくれた。
水を得て、すべての生命が躍動する。
伸びるものは天を、或はマントル層を目指し、這うものは地平線を目指す。
そして飛ぶものはあたかも、灰色の雲の彼方の知られざる空域を目指すかのようだ。
過剰なまでの水の供給と強い日射しが交互にやってくるこの時節。
空で移ろうモノトーンのグラデーションが、心の有り様をいつになくよく見せてくれるような思いがある。
それは心の深奥を刺激して、それ自身を超えていけと挑発するかのようだ。

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「楽しくなければ発表会ではない」に賛成。
加えて、いろんな思いを胸に秘めて舞台に臨む人もいる。
決意であったり、不安であったり、目標であったり、それらすべてであったり。
また言葉にできない複雑な思いを携えて登場する場合だってあるだろう。
いずれにしてもそれらは、楽しみたいという気持ちが姿を変えただけなのだと思う。
開演のあいさつをするために登壇するとき、そんな様々な思いが満ち満ちたたくさんのきらきらしたまなざしを一身に受けることになる センセイ。
それは、山の音楽会の中で センセイ こと司会者ことわたしだけが知るハイライトシーンなのだ。

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発表会も22回目ともなると参加者のみなさんも手慣れたものだ。
準備後片付け入退場の手際がどんどん良くなり、プログラムが予定より早く進むこともある。
が、これだけ回を重ねても、オカリナ倶楽部夢見るガチョウの辞書には「マンネリ」と「限界」の文字はない。
その背景にはたゆまぬ「レベルアップ」がある。
今回も終演後、みなさん口々に他のグループさんはみんなレベルアップしたとおっしゃった。
自分もそう言われていることに気づいてない所が奥ゆかしい。
では、レベルアップとは何か?
そのことを深く考えた今回の山の音楽会だった。

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毎年農繁期には一般業務も忙しくなるのはなぜだ。
あれこれの種まきで追われた。
生徒さんたちの発表会の準備とレッスンで追われている。
車のエアコンがまた故障した。
初めてアジの干物を作った・・・これは余計なことだな。美味かったけど。
とにかく家の周囲の草刈りが進まないので歩きにくい。
そうこうしているうちに季節はどんどん進んでゆく。
時には写真に収めておこう。

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幼少期、蓮華畑は幸せの象徴だった。
蓮華畑で駆け回り、身を投げ出し、花を摘んだ幸せなひととき。
それは共に在った母の姿を伴って、モノクロ写真の一枚に収められている。
あれはどこの蓮華畑だったか。
当時の京都の郊外にはどこにでもあったものだ。
記憶の奥底に眠る蓮華畑は、それらいくつかが組み合わさったものなのだろう。
もう一度蓮華畑に身を委ねたい…。
その叶わなかった夢が今、思いがけず実現しつつあるのだが…。

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今年も苗代を作って種籾を播いた。
去年より五日早い。
蓮華が咲くのが早かったからそうした。


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朝、下の田んぼの用水路にバケツを洗いに行ったときのこと。
水路脇にしゃがんでばしゃばしゃと水音を立て始めると、3mほど離れた道端で何か大きなものが飛び立った。
茶色い羽で覆われたその鳥を見て、近頃近くにファミリーで住み着いている山鳥かと思った。
と、その鳥は飛び去らず、その辺りに張りめぐらされている鹿除けネットにつかまった。
あろうことか、まくれ上がったネットの下辺に、逆さになってぶら下がっている。
コウモリじゃあるまいしとつぶやきつつよく見ると、振り返ったのは丸い顔に小さく黄色いくちばし。
なんとフクロウではないか。

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ブラボー(Bravo)は、「賞賛•喝采(かっさい)•歓呼などの叫び声。」(デジタル大辞泉)だ。
クラシックのコンサートで曲の終わりによく聞かれる。
「すごいぞぉ」「すばらしいっ」「かんどうした」等々の思いを演奏者に届けるかけ声というわけだ。
オカリナと同じくイタリア語だそうだ。
素晴らしいコンサートでは、この声が会場一杯に飛び交うこともある。
この価値あるブラボーの声を、先日の山の音楽会の大合奏の際にいただいた。

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SG 管の高音が割れる、かすれるという話題になったのはきょうの某レッスンで。
それは吹き方に問題があるのだと、持ち主がそう言った。
どんな問題がある可能性があるのかを逐一説明したのはセンセイ。
が、説明に沿って吹き方をチェックしてもなかなか直らない。
では楽器に問題があるのかもしれん、このように、と自分のSG管を取り出したセンセイ。
それは、いつの頃からか最高音のファが割れてうまく鳴らなくなったシロモノだった。

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「素麺チャンプルー・秋編」の作り方の一例。メモ代わりに。

材 料(二人分):

 素麺 二把
 ゴーヤー 中一本
 モロヘイヤ ざる一杯
 ミョウガ 5本
 チリメンジャコ 一つかみ
 ケンニプ(エゴマの葉のニンニク醤油漬け)一枚
 レモンバーム 数枚
 米油 大さじ2杯~
 塩、胡椒、醤油 各適宜

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オカリナフェスティバル in 神戸 2015 関連記事、その三。
マイ生徒さん編。
出場四組のグループそれぞれに筋書きのないドラマがあった。
それらは、出場していない多くのグループのドラマの象徴でもある。
ドラマはふだんは日常の影に隠れている。
隠れたドラマが可視化されるひとつの機会が、みなさんの目標となっている発表会やイベントでの演奏だ。
が、可視化されるものは、あくまでドラマの一部に過ぎない。
つまり、わずかな時間の本番演奏へ至るまでの長い道のり、そしてそこから始まる道程すべてがドラマなのだ。
このことをふまえつつ本番演奏に接することで、舞台に立っている演奏者の心の微細な動きにまで思いは及ぶようになるように思う。

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いったい、オカリナフェスティバル in 神戸の大舞台にたった一人で上がってオカリナを吹こうという方の心臓の構造は、ふつうのオカリナ人とは違っているのだらふか。
それとも、心臓の材質自体が異なっているのだらふか。
あるいは、何かが生えているだけなのだらふか。
いずれにしてもこの「独奏仕様的心臓」の発動性能には、加齢はまったく関係なさそうなのだ。

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八月三十日、全国でも最大規模のオカリナの祭典で今年で十五回目となる「オカリナフェスティバル in 神戸 2015」が終わった。
今年はわたしの生徒さんのグループからは抽選で通った四組が、二日間に分かれて出場し、燃える舞台、充実の一日を提供してくれた。
例年、主に生徒さんの演奏を聴きに行くのだが、もちろんそれ以外のみなさんの演奏も聴く。
そしてその年の演奏の全体的傾向から、現在のオカリナ愛好家のみなさんの練習と指導者の先生方の指導の方向性や、オカリナ人の音楽的指向などを把握することが、わたしに課せられた重要なミッションのひとつなのだ。
別に誰に頼まれたわけでもないんだけど。

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管理人について

HN:
巴だ リョウヘイ
性別:
非公開
職業:
揚琴・笛演奏屋 オカリナのセンセイ
趣味:
ほしい。
自己紹介:
 
演奏活動範囲/全国の都心から山間地まで。
演奏場所/ホールからお座敷まで。オカリナは野外歓迎。
演奏目的/オープニングセレモニーから追悼演奏まで。
演奏形態/独奏から異業種間共演まで。
所属事務所/Magnolia Music(自分的オフィス)

コンタクト方法/上記のホームページ(HP)の「FAQ & Form」のページからどうぞ。

特 技/晴れ男であること。

オカリナ倶楽部 “夢見るガチョウ” 主宰。

2018年、京都府下農村から大阪府下住宅街に移住。
今も雨乞い師見習い。
今も自然農見習い。
ノアのおとうちゃん。
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