揚琴、オカリナ & インディアンフルート奏者がつづるいろいろばなし。
音楽、田舎暮らし、自然・環境、時事、ほかいろいろ。
どうぞ、ごゆっくり。
音楽、田舎暮らし、自然・環境、時事、ほかいろいろ。
どうぞ、ごゆっくり。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
名も無い草が美しい。
拡大すると、霜の世界、氷の世界が垣間見える。
ブロッコリーも…
ナスビも霜に包まれた。
↑ このナスビは霜のせいで夕方にはすっかり枯れてしまった。
多くの山の動物たちも、冬に命を落とす。
自然は厳しい。
容赦がない。
しかし、美しい。
きのう麦を播いた田んぼも、一面霜に覆われた。
こんな朝をこれから幾度迎えるのか。
過酷な冬の日々の中で麦は息づき、育ち、少しずつエネルギーを蓄える。
麦は稲とは違って向日性(向光性)の植物だ。
適度な光が得られないと発芽しない。
だから、きょうも少し進めた麦蒔きでは、麦の種を土で覆っていない。
地表に種を播き、手のひらで少し鎮圧し、刈った周囲の草と稲ワラを被せているだけだ。
こうすることで、麦は適度な光を得ることができる。 …はずだ。
種というものは暗い土の中でしか発芽しないというイメージがあるやもしれない。
が、多くの植物の種子は地表近くで光を求める。
それは背日性植物との棲み分けのためであるとも考えられている。
向日性植物と背日性植物、冬の植物と夏の植物。
それぞれが在ることで、この世界はより豊かになっている。
動物にもよく似た区別がある。
昼行性と夜行性だ。
これらは明らかに棲み分けだろう。
人間はどうなのだろう。
光を好む性質と闇を好む性質。
それぞれの人がいるようにも思うが、誰にも両面があるような気もする。
身体生活的見地から見れば、確かに夜行性と思われる人々もいる。(音楽屋にはとても多い)
が、夜行性的人々は、生まれつきそうだったわけではない。
ある時期に昼行性から夜行性へと移行するのが一般的なようだ。
棲み分け理論に従うならば、彼らは何かから逃げて生き延びようとしたのだらふか。
もちろん、夜行性から再び昼行性へ戻る例もある。
何を隠そうこのワタシがそうだ。
…んんん、何から逃げたんだっけ???
おしまい。
13.11.19 記
PR
Chategory
太 陽 暦
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
管理人について
HN:
巴だ リョウヘイ
性別:
非公開
職業:
揚琴・笛演奏屋 オカリナのセンセイ
趣味:
ほしい。
自己紹介:
演奏活動範囲/全国の都心から山間地まで。
演奏場所/ホールからお座敷まで。オカリナは野外歓迎。
演奏目的/オープニングセレモニーから追悼演奏まで。
演奏形態/独奏から異業種間共演まで。
所属事務所/Magnolia Music(自分的オフィス)
コンタクト方法/上記のホームページ(HP)の「FAQ & Form」のページからどうぞ。
特 技/晴れ男であること。
オカリナ倶楽部 “夢見るガチョウ” 主宰。
2018年、京都府下農村から大阪府下住宅街に移住。
今も雨乞い師見習い。
今も自然農見習い。
ノアのおとうちゃん。
演奏活動範囲/全国の都心から山間地まで。
演奏場所/ホールからお座敷まで。オカリナは野外歓迎。
演奏目的/オープニングセレモニーから追悼演奏まで。
演奏形態/独奏から異業種間共演まで。
所属事務所/Magnolia Music(自分的オフィス)
コンタクト方法/上記のホームページ(HP)の「FAQ & Form」のページからどうぞ。
特 技/晴れ男であること。
オカリナ倶楽部 “夢見るガチョウ” 主宰。
2018年、京都府下農村から大阪府下住宅街に移住。
今も雨乞い師見習い。
今も自然農見習い。
ノアのおとうちゃん。
New Entry
(08/20)
(04/18)
(05/17)
(09/04)
(08/31)
(04/24)
(04/19)
New Comments
※ 非公開を希望される方はその旨お書きください。
[09/10 水戸ふぢ]
[09/05 森下知子]
[07/17 Kitty]
[05/31 Kitty]
[04/17 Kitty]
[03/13 巴だ]
[12/08 栗美]
ブログ内検索
New Track Back
Archives
ようこそ