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揚琴、オカリナ & インディアンフルート奏者がつづるいろいろばなし。
音楽、田舎暮らし、自然・環境、時事、ほかいろいろ。
どうぞ、ごゆっくり。
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#544 山の音楽会

 山の音楽会という名前が気に入っている。オカリナの生徒さんたちの合同発表会のタイトルだ。山の中でやっていたからそう名付けたのだが、今年は田園地帯の駅前にまで降りてきた。が、気分は山の音楽会。キツネもコリスも皆おいで、と言いたいところだが、やってくるのはガチョウばかりだ。きょう、わがオカリナ倶楽部夢見るガチョウの2009年は幕を閉じた。

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#539 出 番

 ワタシが暮らしている地域は丹波という。松茸、栗、黒豆、小豆などの名産は多いが、いわゆる観光名所は少ない。その数少ない名所のひとつに「琴滝」がある。流れ落ちる水の姿が琴の弦に似ているということでこのように名付けられた。高さ40数メートルといえば相当な高さだ。この滝そのものと滝へ向かう林道をイルミネーションで飾って楽しもうという試みが、今冬も行なわれる。

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#538 不 吉

 今朝、愛用の黒いSC管のオカリナを落として、吹き口のあたりが壊れてしまった夢を見た。目が覚めたら、ショックで少々動悸がしていた。さて、午後からオカリナのレッスンをしに出かけると、ある生徒さんが「オカリナが複雑骨折した」と悲しげにおっしゃった。見れば、なんと吹き口のあたりが粉々で手の施しようがない。

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#536 在 庫

 きのうワタシが留守の間によく知ったご婦人が市販のお米を炊いたご飯がきょうも残っているので、きょうはマイ新米ご飯はお休みだ。が、初めての籾摺り体験からこっち、無性に籾摺りがしたい。ああ、明日も朝から晩まで外で仕事だから、あさってまでの辛抱か。食べ物に取り憑かれた状態で進めたきょうのデスクワーク。この数年のある仕事の記録の作成だった。

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#518 眼光紙背に徹せば

 五月からこっち、夢見るガチョウ関係のアンケートを三つも作成した。アンケートのプロになれそうだ。会話によるコミュニケーションが持つ限界を補うために、ときにはアンケートのような文字表現による意思疎通も役に立つと、回を重ねる毎に思う。で、笑えるし、怒れるし、泣ける。

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#516 逃げ場

 昨年末から今年二月にかけて、オカリナのレッスンをした若いカップルがいた。二月に予定している自分たちの結婚式で、ケーキカットの替わりにオカリナのデュエットを披露したいとのご希望を叶えるべく、みっちり特訓したのだった。そのカップルがきょう、当日のオカリナ演奏の模様を収めたDVDを持って訪ねてきてくれた。感慨深く見せていただいた。

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#511 今は昔はまだ早い

 今月、ワタシが指導させていただいているアマチュアオカリナグループのひとつが、十周年を迎えた。このグループは、かやぶきの里として有名な京都府下のM町の人々が集まって作った。母体は、同町の教育委員会が主宰する生涯教育講座のオカリナ教室で、ワタシがその講師を務めて以来のご縁だ。十年ひと昔と言うから、その頃はもはや「昔」のことなのか、あちゃ〜。

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#504 人様に生かされて

 すべての曲は、最初の音から最後の音までが有機的につながっている。したがって曲中のたくさんの段落も、それぞれが完結しているようでそうではなく、ひとつの段落の末尾の音が次の段落へとつながっている。終わりの音がそのまま次の始まりの音になっているのだ。わが夢見るガチョウのコンサートも、日々の暮らしも、これと同じだという気がする。

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#503(増刊号) 反 響

 ガチョコンでは、センセイことワタシも演奏する。いつもはピアノのよく知ったご婦人とのデュオだけなのだが、このたびはガチョウさんのグループの助っ人及び、セッションの曲もあった。一度は中止になったことに始まり、司会進行を勤めたこともあり、ワタシにとってはいつもとは違った刺激がずいぶん多いガチョコンとなった。にしても、なかなか演奏しやすいホールだったな。

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#502 集 計

 再開催ガチョコン4にご来場いただいた多くの方が、アンケートにご協力くださった。アンケートというものは、回収率もまたイベントに対する評価を物語る。約250名のご来場者のうち123名分を回収できたということは、まずまず評価していただけたと考えていいと思う。

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#501(増刊号) 荒 療 治

 某慣用句辞典には『荒療治(あらりょうじ)1.患者の痛みを気にしないで、手荒く治療すること。2.転じて、ものごとを手荒く処置する。また、思い切った遣り方で改革する』とある。ワタシがガチョコン参加予定の各グループに対して施した荒療治とは、病人に率直に病名を告げ、ちょっと免疫力が落ちると悪化することを実感してもらうことに似ていた。

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#500 鮮 度

 イベントの中止・再開催はスピード競技のスタートでのフライングに似ている。一度切れた緊張の糸をもう一度つなぎ、恐怖と不安をもう一度一から体験しなければならない。意気消沈の度合いと再起に要するエネルギーは比例するので、開催前夜に中止が決まった場合などは立ち直るのがそれこそたいへんだ。が、その試練を経て得た成功には、何物にも代え難い味わいがある。

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#499 あしたのために

「あしたのジョー」こと矢吹丈。少年院に入れられたジョーに、師であり親代わりである「おっちゃん」こと丹下段平から、ボクシングのイロハをしたためた葉書が送られてくる。ジョーは独房で葉書を読みながら、独り黙々とトレーニングを続ける。葉書はどれも「あしたのために」と書き始められていた。チャンピオンになることは、ふたりにとって「あした」のことだったのだ。

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#495 疲れない日

 きょうは、午後1時から6時までK市でオカリナのレッスンをして、家に飛んで帰って15分間で晩メシを詰め込んで家を飛び出し、8時から10時まで再びM町でレッスンだった。一日に7時間もレッスンをすると死ぬかと思ったが、思いのほか元気というより、まったく平気で意外だ。もしや、美女ぞろいのグループばかりだったからやもしれないな。

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#479 真っ白な心で

 神戸オカフェスでは、数え切れないくらいの出場者が次々に舞台に上がってくる。で、客席で聴く人は、ある奏者が始めの数小節を吹いた時点で、いい演奏をする人々かどうかだいたいわかると思う。まあ、何を以ていい演奏とするのかはいろいろだろうけれど、要は、持ち時間いっぱい、聴く人を自然に引きつけ続ける演奏であるかどうかだと思う。

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管理人について

HN:
巴だ リョウヘイ
性別:
非公開
職業:
揚琴・笛演奏屋 オカリナのセンセイ
趣味:
ほしい。
自己紹介:
 
演奏活動範囲/全国の都心から山間地まで。
演奏場所/ホールからお座敷まで。オカリナは野外歓迎。
演奏目的/オープニングセレモニーから追悼演奏まで。
演奏形態/独奏から異業種間共演まで。
所属事務所/Magnolia Music(自分的オフィス)

コンタクト方法/上記のホームページ(HP)の「FAQ & Form」のページからどうぞ。

特 技/晴れ男であること。

オカリナ倶楽部 “夢見るガチョウ” 主宰。

2018年、京都府下農村から大阪府下住宅街に移住。
今も雨乞い師見習い。
今も自然農見習い。
ノアのおとうちゃん。
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