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揚琴、オカリナ & インディアンフルート奏者がつづるいろいろばなし。
音楽、田舎暮らし、自然・環境、時事、ほかいろいろ。
どうぞ、ごゆっくり。
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雨上がり。
竹やぶへ分け入って、青竹を切り出す。
木漏れ陽。
あめつゆ。
カタツムリ。
眼下には増水した渓流。
激しい水音が、かえって心を静める。

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スイセンって、おいしいそうだ。
チューリップも、おいしいそうだ。
スイセンは、花から茎、葉っぱまで丸かじりに限るそうだ。
食べた本人から聞いたわけではないが、食べっぷりから想像。
さて、下の道路から玄関先までつづく坂道に点々と植えられたスイセンも、玄関先の花壇のチューリップも、一晩でぜ〜んぷ食べられてしまった。
夜中に、道路から玄関先まで、鹿が花を食べながら上ってきた。
ここは奈良公園か。

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#739 大 地

 サン=テグジュペリは「人間の土地」の序文の冒頭に、こう書いている。「ぼくら人間について、大地が、万巻の書より多くを教える」(堀口大學:訳)。今年もいよいよそれを実感できる季節が訪れた。やわらかな日ざし、少し湿っぽい早春の香り、ゆるりとして時に冷たく吹きすさぶ風。さあ、外に出て、大地と向き合おう。

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#734 MKちゃん

 MKちゃんは、Cちゃんのともだちだ。ウチにピアノのおけいこの日によくいっしょにやってくる。Cちゃんと同級生だったかどうか忘れたが、全校生徒が17名だから、みんな同級生みたいなものだ。MKちゃんは、なかなか活発なCちゃんとは対照的で、おっとりとして物静かで、お顔も体格もどちらかといえばふくよか系だ。で、なんというか、へんたい不思議な女の子なのだ。

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#709 半端じゃない会

 忘年会の季節だな。思ったんだけど、忘年会って呼び名は、こりゃまたユーモアたっぷりだな。往く年を忘れるって言いながら、実は往く年を振り返り、噛みしめ、仲間か一座かファミリーだかの絆を確かめて、来年をより楽しくしようっていう会なんだよな。それを「往く年を忘れる会」って呼ぶのは、洒落が利いていてすこぶる良いですな。

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#690 誤 算

 年を経る毎に、気候の変化が予想しくくなってきている。カメムシが多い年の冬は雪が多いという言い伝えも、この数年は当たらなくなってきた。季節の移ろい方も変わってきた。そのうち夏と冬だけになってしまうんだらふか。そうなったら、日本列島で生きてゆけるのは人間とゴキブリだけになっちゃうぞ。と、女の人はみんな逃げ出すから、日本は男だけのむさ苦しい国になってしまうな。

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降り続く雪の中、アイスバーンに乗っかったマイ車は、あっけなくコースアウトして、雪が吹きだまったブッシュの中に突っ込んで動けなくなってしまった。積んでいたシャベルで掘り出すしかない。観念して作業を始めた。と、背後から「よーっ」というすっとぼけた声が飛んできた。ウチの斜め向かいのおじさんが軽トラの中で笑っている。「まあ、ぼちぼちやっておくれ」行っちゃった。

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#685 収穫祭

 稲木に掛けた今年のお米の一部が、ようやく乾いた。で、きのう、収穫祭の日の朝から脱穀を始めた。といってもその日に試食する分の二合だけだ。脱穀機を引っ張り出さず、手でしごいて籾をワラからこそぎとった。二合の玄米を取るには、ちょうど四合の籾が要る。作業は1時間半かかった。

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#684 珍 客

 ふたたび、これはなんだらふ????

蛾

 10月19日の便に載せたこの写真の物体。正体がわかった。

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#676 秋 風

「身体のためにもっと歩くべし」という話題中、ケイタイを見て「きょうはもう3,000歩歩いた」と言うご婦人A。と、ケイタイを取り出して「ワタシはまだ2,000歩だわ」とのたまうご婦人B。「わたしはどうかな」とケイタイに手を伸ばすご婦人C。驚くワタシと男性D。みなさんよく歩くなーと驚いたのではない。ケイタイに万歩メーターが付いているのを見てオドロイタんだってば。

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#672 名 言

 田舎では、あちゃこちゃで稲刈りが行なわれている。たわわに実った稲穂は美しいなあ。刈り取った後の田んぼは、なんだか寂しいなあ。人ごとではない。マイ田んぼもそろそろ稲刈りだ。それは、いよいよ明後日だ。その模様を取材に来る地元ケーブルテレビ局さんが、きょうは下見と打ち合わせとプチ取材においでになった。が、その期待に、まったく応えられないワタシ。

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#659 妖 精

 休載中も、おもしろいことや不思議なことがいくつもあった。たとえば、夏の夜の不思議世界へのいざない。。。

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#657 再 生

 何をやってもうまくいかないとき、些細な言葉に傷ついたとき、疲れ果ててしまったとき、人は簡単に心が折れそうになってしまう。命がかかっているわけでもなく、食べていけなくなるわけでもあるまいに、なんという体たらくだと自責するが、その場を脱することはできずにいる。が、そんなときであるのに、ふと目に飛び込んできたものに、無上の美を感じてしまうことがある。

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#653 なんてこったい

 猿がやって来た。小猿混じりの十匹以上の群れだ。斜め向かいのおばあさんが丹誠込めて作ったカボチャを持ち去って行く。でっかいカボチャを、片手で脇にかかえて走り去るのだ。ワタシが「うぉおおおおっ」と吠えると、カボチャを抱えていた少なくとも四匹のうち、三匹がカボチャを落とした。まだ熟れていない黄色いカボチャは、杉林の急派面をころころと転がり落ちた。

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#635 極 楽

 初めて「むげんじごく」と聞いたとき、「無限地獄」だと思った。ところがそれは「無間地獄」だった。無間地獄は八大地獄の最下層にあり、例えようもなく広く深いゆえに「無間」と呼ばれるそうだ。亡者は永遠に想像を絶する苛烈な責め苦に遭うと言う。人はよく「地獄のようだ」などと言う。草引きをしていても、つい「地獄じゃ〜」とつぶやきたくなることもあったり。

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管理人について

HN:
巴だ リョウヘイ
性別:
非公開
職業:
揚琴・笛演奏屋 オカリナのセンセイ
趣味:
ほしい。
自己紹介:
 
演奏活動範囲/全国の都心から山間地まで。
演奏場所/ホールからお座敷まで。オカリナは野外歓迎。
演奏目的/オープニングセレモニーから追悼演奏まで。
演奏形態/独奏から異業種間共演まで。
所属事務所/Magnolia Music(自分的オフィス)

コンタクト方法/上記のホームページ(HP)の「FAQ & Form」のページからどうぞ。

特 技/晴れ男であること。

オカリナ倶楽部 “夢見るガチョウ” 主宰。

2018年、京都府下農村から大阪府下住宅街に移住。
今も雨乞い師見習い。
今も自然農見習い。
ノアのおとうちゃん。
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