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揚琴、オカリナ & インディアンフルート奏者がつづるいろいろばなし。
音楽、田舎暮らし、自然・環境、時事、ほかいろいろ。
どうぞ、ごゆっくり。
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天の助け無しにできることなど何一つ無い。
が、昨年マイ田んぼに「勝手に生えてきた数百本の稲」は、苗作りに失敗したワタシへの天の助け以外の何物でもなかった。
ワタシはそれらを野生化稲と呼び畏怖してきた。
今年の田んぼにそれらは無い。
とうとう、初めてすべての苗を自分の手で作り育てることとなったのだ。

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昨日、今月二度目のオカリナライブは、わーるどわいど的お祭への参加だった。
フェット・ド・ラ・ミュージック(音楽の祭日)は、フランスで始まった音楽の祭典だ。
それが日本にも波及して、毎年6月に各地で開催されるようになった。
ストリートミュージシャンからクラシックの演奏家まで、幅広い音楽家が演奏する。
そんな中に混じって Ryohei TOMOEDA もオカリナで世界中の曲を歌ってきた。

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6月は舞鶴でのコンサートのことやヒョウの被害のことなど書きたいことがいくつかあったが、田植えが始まったのですべて流れてしまった。
16日に下準備をして17日から始めた小さな田んぼの小さな田植えは、昨26日に終わった。
例によってできるだけ草を生やしておき肥料もほとんど施さず、自分ちで作った苗を一本一本手で植えて回るクレイジーな米作りでそれはよかっ田。

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練習発表室。
これ以上発表会に適した名前の会場がかつてあっただらふか? いや、ないっ。
練習発表室は法律相談をする部屋ではない。
力士が髷を結う部屋ではない。
ラジコンカーを走らせる部屋ではない。
ただただ、日頃の練習の成果を発表するために作られた部屋であるはずなのだ。
が、そこで盆踊りをしたトンデモ集団のお噺を。

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完全にアナグマと波長が合ってしまっているのはウチの二人。

近くに良い散歩道がある。
その舗装されていない林道は、低山に挟まれ、細い川あり森あり田んぼありで、移ろう季節を年中そこそこ楽しめる。
いろんな花が咲き鳥が棲んでいるが、アナグマも棲んでいる。
先日、ウチの奥さんが怪我をして足を引きずっているアナグマと出会い、しばし見つめ合っていたそうだ。
よたよたと川へ降りて行ったので着いて行くと、川の水を飲み始めたと言う。
で、それではあわよくば写真を撮れればとカメラのセッティングをカラー、望遠、消音に変えて散歩に出た。
よもやその日に遭遇しようとは。

先月のイタチほどドラマティックな写真は撮れなかったが、とてもいい表情をカメラに収めることができた。

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レッスンの合間に、こんな風景のところへお弁当を食べに来た。



お昼どきのスペシャル・ショート・ストーリーを。

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ターナー展を見る機会を得た。
ターナー(Joseph Mallord William Turner)の風景画は、光の陰影が作り出す空間の奥行きと色彩に大きな特徴がある。
そして、それらの作品に通底しているのが「崇高」という概念だという。
崇高の概念は、18世紀のヨーロッパで、大自然に対する畏怖と敬意から生まれ広がった。
ターナーの風景画は、山に、海に、空に広がる神秘と美そして崇高さを、時に人間存在との対比で描き出している。
二百年前の絵は今も少しも色あせることなく、前に立つ人々の目を心を強力に吸い寄せ続けていた。
それはターナーによれば、筆力ではなく自然の崇高さが為せる技だということになる。

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前便では、オカリナ演奏の命は音色であり、それを得るために必要なことは全身で吹くことであること、オカリナ人の間でそれがほとんど実現されていないことを見てきた。
今便では、そのことを軸にして、オカリナと付き合う上で何が大切なのか、わたしたちはオカリナから何を得ることができるのかについてさらに考えてみたい。

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2月9日に開かれた第一回日本オカリナコンクールを聴いて、現在のこの国の腕自慢のオカリナ愛好家の演奏とはどのようなものであったかをまとめてみたいという気持ちになった。
その気持ちは、コンクールで感じたこと考えたことを通してオカリナ演奏にとって大切なものは何か、わたしたちオカリナ人はそれによって何を得るのかを改めて考えてみたいとの思いに変化していった。
今便と次便を通してそのすべてをお伝えするにはとても筆は及ばないけれど、マイ生徒さんたちにこの一文を捧げます。

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「第一回日本オカリナコンクール」の案内と告知のお願いが送られて来たのは、昨年夏だった。
マイ生徒さんの中には図らずも興味を持つ人もあるやもしれないので、取りあえず生徒さんたちに一斉に知らせた。
が、出ると声を上げるグループはなかった。
その理由は様々だろうし詮索しなかったけれど、実は内心ほっとしたものだ。
が、十二月になって、「事後報告ですみません、申し込みました」というグループが現われてこけた。

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鹿をなでた噺を。
日曜日の朝、近所のおじさんがちょっと興奮気味の声で訪れた。
「鹿があんたのとこの鹿除けネットにからまっとるので役場に電話した。もうすぐ猟師が来る」
雄鹿が角をネットにからませて動けなくなることはよくある。
で、その鹿に近づいた人が角で突かれて亡くなる事故が、ウチの町でもあった。
よって、素人は鹿に近づくべからず。
が、とにかく様子を見に行かねば。

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写真とは不思議なものだ。
ふだん何気なく見流している諸々も、写真という一枚のフレームに収めると、ときにはまったく違うものに見えてくる。
まるで、異次元を見通せる新しい目を手に入れたかのようにさえ思えてくる。
そこでは諸々の存在が、君が住んでいるこの世界はこんなに素晴らしいんだと語りかけてくる。

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レッスンの合間にときどきランチを持って訪れる公園がある。
近頃、あるおじさんとよく出会う。
高台にある公園にどこからか登ってきて、ふくよかな御身をゆすって体操をする。
体操は締めが決まっている。
石造りの大きな用具入れの裏側にゆったりと回り込み、杖を置き、用具入れに向かって左右の手で交互に「鉄砲」を放つ。

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きのうから本年のレッスンが始まった。
いきなり、きのうときょうで4グループの皆々様に揉んでいただいた。
大半のマイ・オカリナの生徒さんたちの胸にあるものは、ただオカリナを上手に吹きたい、好きな曲を吹きたいという願望に留まらない。
オカリナを通して何かを一途に求めている。
一途さは素敵だ。
その一途さが、ワタシをヒートアップさせ、いずれは聴く人の胸を打つ。
新年早々多謝。

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あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年も「土から目線」を大切にしたいと思います。

元旦のお午前、通り雨が降りました。



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管理人について

HN:
巴だ リョウヘイ
性別:
非公開
職業:
揚琴・笛演奏屋 オカリナのセンセイ
趣味:
ほしい。
自己紹介:
 
演奏活動範囲/全国の都心から山間地まで。
演奏場所/ホールからお座敷まで。オカリナは野外歓迎。
演奏目的/オープニングセレモニーから追悼演奏まで。
演奏形態/独奏から異業種間共演まで。
所属事務所/Magnolia Music(自分的オフィス)

コンタクト方法/上記のホームページ(HP)の「FAQ & Form」のページからどうぞ。

特 技/晴れ男であること。

オカリナ倶楽部 “夢見るガチョウ” 主宰。

2018年、京都府下農村から大阪府下住宅街に移住。
今も雨乞い師見習い。
今も自然農見習い。
ノアのおとうちゃん。
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