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揚琴、オカリナ & インディアンフルート奏者がつづるいろいろばなし。
音楽、田舎暮らし、自然・環境、時事、ほかいろいろ。
どうぞ、ごゆっくり。
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天の助け無しにできることなど何一つ無い。
が、昨年マイ田んぼに「勝手に生えてきた数百本の稲」は、苗作りに失敗したワタシへの天の助け以外の何物でもなかった。
ワタシはそれらを野生化稲と呼び畏怖してきた。
今年の田んぼにそれらは無い。
とうとう、初めてすべての苗を自分の手で作り育てることとなったのだ。



が、種籾の発芽率が予定の6割にも届かなかったという誤算。
で、仕方なく、大半の株を一本植えすることとなった。
一本植えは理想型だし、今年は多くの苗を一本植えにトライする予定ではあった。
が、ほぼすべての株を一本植えにすることのリスクは大きい。
収穫の半減も覚悟しなければならない。

加えて、きわめて順調に思えた苗作りに異変が起こったのは、田植えの予定日の直前だった。
苗の色があせてきている。
根を見ると、少し褐変し始めている。
密集したまま大きくなり過ぎたときに起こる現象だ。

とにかく、やるしかないと言ったらない。

さて、その後の進捗はどうか。
当初黄色っぽかった葉と茎の色は間もなく緑が濃くなっていった。
が、株の大きさはやはり昨年と比べるべくもない。
分けつが予想以上に進まない。
一方、昨年の自家製苗にはなかなか見られなかった勇姿を誇る株も現われてきている。


さて、以下に、現在までの稲の成長のドラマを、写真集的にまとめてみた。

「Monochrome/Act2 Scene 6」

稲たちがこれからどんな風に育っていくのかは天のみぞ知る。
収穫量に囚われてしまっては天の恵みの素晴らしさを見損なってしまう。
たった一粒の種籾から芽生えたたった一本の苗。
それを、他の草も悠々と生きる大地を耕さずに植える。
天の時、地の利を見極めその都度最善の方策を見いだす。
…この営みが生きることとイコールになる日はいつ訪れるのか。
一本一本の稲が数々の試練に耐えて日々雄々しく伸びていく姿を見ていると、その日はそれほど遠くないようにも思えるのだが。(「試練」の多くはワタシが作り出したものだったが!)
 おしまい。 
14.07.21 記 


※ 当初アップしていた You Tube の画像は不鮮明なのでカットしました。
 が、よろしければこちらに… (Indiam Flute by R.TOMOEDA)


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巴だ リョウヘイ
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揚琴・笛演奏屋 オカリナのセンセイ
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自己紹介:
 
演奏活動歴/揚琴、27年。オカリナ、16年。
活動範囲/全国の都心から山間地まで。
演奏場所/ホールからお座敷まで。オカリナは野外歓迎。
演奏目的/オープニングセレモニーから追悼演奏まで。
演奏形態/独奏から異業種間共演まで。
所属事務所/Magnolia Music(自分的オフィス)

コンタクト方法/上記のホームページ(HP)の「Contact」のページからどうぞ。

特 技/晴れ男であること。

オカリナ倶楽部 “夢見るガチョウ” 主宰。

京都府下農村在住。
雨乞い師見習い。
自然農見習い。
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