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揚琴、オカリナ & インディアンフルート奏者がつづるいろいろばなし。
音楽、田舎暮らし、自然・環境、時事、ほかいろいろ。
どうぞ、ごゆっくり。
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お向かいの餅つきを見学したのは十二月三十日のこと。


薪を焚いてもち米を蒸す。
40年間、毎年この日にこうして餅つきをしてきたそうだ。
薪の火を見ると安らぐとも。

拍手[3回]




立派な臼には「昭和二十年製」と書いてあった。


「もう八臼搗きました、疲れた〜」と、ご主人の義弟さん。
あと二臼搗くそうだ。


奥さんが合いの手を入れる。


ぺったらぺったらぺったらこ。


臼の中で湯気を立てている搗きたてのお餅。
雪のように真っ白。
すぐに母屋に運ばれ、おばあさんが手で丸める。

お餅を食べるのもなかなかたいへんなのだ。
十二月から一月に苗代の下地を作る。
三月に田起こしをする。
四月に苗代に種籾を播く。
五月は田んぼの草取りに追われる。
六月に田植えをする。
七月も草取りに追われる。
八月に稲が花を付けたら草取りはおしまい。
九月は台風に脅かされる。
十月に稲刈をして、刈った稲を稲木で半月干す。
十一月に脱穀する。
籾摺り(もみ殻を取って玄米にする)をする。
精米する。
もち米を蒸す。
餅つきをする。

これらをすべて手作業でしている人は、まずいない。
ほとんどの行程で動力機械の力を借りる。
お向かいも、一般の農村の家と同じく、米作りのすべての行程を機械化している。
兼業農家の逃れられない定だ。
が、餅つきを薪の火と杵と臼ですることには、他の行程の一部を仮に手作業で行なうとしても、それとはまた違った意味がありそうだ。
なぜなら、搗いたお餅は新年にまず神様にお供えするのだから。

あけましておめでとうございます。
 おしまい。 

14.12.31 記 

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管理人について

HN:
巴だ リョウヘイ
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職業:
揚琴・笛演奏屋 オカリナのセンセイ
趣味:
ほしい。
自己紹介:
 
演奏活動歴/揚琴、27年。オカリナ、16年。
活動範囲/全国の都心から山間地まで。
演奏場所/ホールからお座敷まで。オカリナは野外歓迎。
演奏目的/オープニングセレモニーから追悼演奏まで。
演奏形態/独奏から異業種間共演まで。
所属事務所/Magnolia Music(自分的オフィス)

コンタクト方法/上記のホームページ(HP)の「Contact」のページからどうぞ。

特 技/晴れ男であること。

オカリナ倶楽部 “夢見るガチョウ” 主宰。

京都府下農村在住。
雨乞い師見習い。
自然農見習い。
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