忍者ブログ
揚琴、オカリナ & インディアンフルート奏者がつづるいろいろばなし。
音楽、田舎暮らし、自然・環境、時事、ほかいろいろ。
どうぞ、ごゆっくり。
2025-011 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 prev 12 next 02
43  44  45  46  47  48  49  50  51  52  53 
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

#225 白鳥の湖

 - - - 固いお話がつづいておりますが、閑話休題 - - -

 なんというおだやかな表情。なんというなめらかな曲線美。樹齢五百年はあろうかと思われる檜の巨木の中から顕現した菩薩は、その長い腕でわれわれの艱難辛苦を救い、如来の元へいざなわんとされていた。

拍手[0回]

PR
#220 傷 心

 三月は忙しい人が多い。年度末だからだ。日頃は年度に親しむオカリナ関係者も、三月は粘土に追われる身となる。あ、反対だ。
 オカリナの生徒さんの中でも、お勤めや自営業の人はしばし忙しい日々を送ることになるようだ。

拍手[0回]

#218 何を可笑しいと思うか

 何を可笑しいと思うかは、人それぞれだ。ジョーク、オチの類いは、わかる人にはすぐに大ウケするが、わからなかった人に何がおもしろいのかを説明しても「へぇ〜、そう」で終わることがほとんどだ。
 さて、この世には、このことについてはけっして笑ってはならないというタブーが存在する。そのことについて笑ってしまったら、「笑った人自身が」必ず苦しんでしまうので、けっして笑ってはならないのだ。

拍手[0回]

#217 衝 突 

 女性が車を運転していて他の車と衝突した場合、ほとんどの女性が「相手がよけてくれると思った」と言うそうだ。この事実を知っているのと知らないのとでは、運転中の心構えがまるで変わってくる。まず、対向車や後続車や周囲を走る車の運転席を見る習慣が身に付く。そして、あぶないと思った瞬間、運転席を見て運転手が女性だったら、自分の避難コースを探すくせが付く。で、川に落ちたりして。

拍手[0回]

#216 教訓にはならないこわれかた

 子供のときから、ロッキングチェアにあこがれていた。おとなになったのだからそれくらい買えばいいじゃないかと思われるやもしれないが、あれってけっこう場所を取るのだ。我が家の住宅事情ではなかなか思い切れず、今日に至っている。
 もうひとつ、あこがれていたものがあった。

拍手[1回]

#215 偽 装

 耐震強度に始まって、食品の消費期限、再生紙の含有率と、偽装の発覚はとどまるところを知らない。粉飾決算なんていうのもあったっけ。次はなんだろうと、楽しみになってくる。繊維あたりがあやしいかも。
 どんな加工食品にも原材料名が表示されているが、工業製品は必ずしもそうではない。楽器にいたっては、何も表示されていない。「見ればわかる」てなものだろうか。

拍手[0回]

#213 とんでも鍋

 更新遅れてすみません。
 猫の鍋というものが本当にあると聞いてしまった。なんでも、鍋が好きな猫の親子がいて、親子三匹で鍋の中に入って丸くなってしまうという話が、つい最近TVで流れたそうだ。そこに湯を入れて出汁を取れば猫鍋のできあがり・・・だが、それはしないそうで。
 猫で出汁を取るというワタシの創作落語はタイムリーであったと言えるのやもしれないし、この実話からアイデアを得たと思われるやもしれないし、まあ、どっちでもいいや。

拍手[1回]

#212 共 存

 すべての人は生まれつき平等ではない。いやさ、死ぬまで平等ではない。生まれつき背が高い人もいれば低い人もいる。口が達者な人もいれば口下手な人もいる。100mを10秒で走る人もいれば20秒かかる人もいる。そんな風に能力のちがう人たちを同じように扱うことが平等というものだと思っている人は、案外多いのではないだろうか。

拍手[1回]

#211 雪の夜のあれこれ

 また沖縄で事件だ。
「沖縄の米軍はみんな去勢すべきだ」
 と叫んだのは、同居のよく知ったご婦人。
「そうだ、去勢してしまえば戦意もおとろえる」
「そうだ、さすれば世界に平和が訪れる」
 旦那に去勢してほしいと願うご婦人が少ないことを願う。

拍手[0回]

#210 創作鍋

「なあ、お里」
「はい、旦那さま」
「わしは鍋が好物やのに、この冬は一向にまともな鍋が口に入らん。『かも』鍋、『雪』鍋、『ボタン』鍋に『鱈ちりとてちん』、あげくのはては『牡蠣の殻』鍋や」
「どうぞおひまを」
「まあ待て。ひまを出そかとも思たけどな、わしはお前の妙にとんちがはたらくところに気がついたのや。今晩、この国のどこにもない鍋を作ってわしをあっと驚かせたら、この先もうちに置いてやってもええ」

拍手[0回]

#209 牡蠣鍋

「立春もすぎたというに、こう寒いと鍋が恋しいな。それにしても、ここんとこまともな鍋を食わしてもろたことがあらへん。おーい、お里」
「はい、旦那さま」
「きょうこそうまい鍋をたのむぞ。今晩は牡蠣(カキ)鍋や。あたるとこわいから、新鮮な牡蠣を選ぶのやぞ」
「かしこまりました、旦那さま」

拍手[0回]

#208 たらちりとてちん

「おーい、お里」
「はい、旦那さま」
「明晩の大事なお客さまやがな、ことのほか猫がお好きなご仁でな。猫がおったらご機嫌になりなさるんや。なんとか猫を一匹用意してくれんか。それと、今晩の夕げは鱈(タラ)ちりにしてくれ。熱燗とな」
「かしこまりました」

拍手[0回]

#207 ボタン鍋

「節分過ぎても、まだまだ寒さきびしいのう。今晩も鍋にするか。おーい、お里」
「はい、旦那さま。牡丹鍋ですね」
「お、なんでわかるんや」
「今は猪にいちばん脂が乗る頃ですから」
「ふむ、きょうこそうまい牡丹鍋を食わせてくれよ」
「はい、旦那さま」

拍手[0回]

#206 雪 鍋

「おー、よう積もったな。今晩はあれにかぎるな。おーい、お里はおるか」
「はい、旦那さま」
「今晩は雪鍋にしてくれるか。熱燗とな」
「はい、承知しました」
「雪鍋の材料は、わかっとるな」
「はい、もちろんです」

拍手[0回]

#205 信 頼 

 京都府北中部にまとまった雪が積もったときのこと。
 あるオカリナの生徒さんたちのグループの自主コンサートを、雪がどっさり積もった京都市K地方へ聴きに行った。コンサートは、真っ白な世界の中に建つ丸木組みの建物の中で行なわれた。演奏は、ときに、天井が透けて天が見えるような気分にさせてくれた。それは、センス良く開けられた天窓から洩れ射してくる、雪の反射光のせいだったのだろうか。

拍手[0回]

おしらせ
お問合せはホームページの "FAQ & Form" からしていただけます。
太 陽 暦
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
管理人について

HN:
巴だ リョウヘイ
性別:
非公開
職業:
揚琴・笛演奏屋 オカリナのセンセイ
趣味:
ほしい。
自己紹介:
 
演奏活動範囲/全国の都心から山間地まで。
演奏場所/ホールからお座敷まで。オカリナは野外歓迎。
演奏目的/オープニングセレモニーから追悼演奏まで。
演奏形態/独奏から異業種間共演まで。
所属事務所/Magnolia Music(自分的オフィス)

コンタクト方法/上記のホームページ(HP)の「FAQ & Form」のページからどうぞ。

特 技/晴れ男であること。

オカリナ倶楽部 “夢見るガチョウ” 主宰。

2018年、京都府下農村から大阪府下住宅街に移住。
今も雨乞い師見習い。
今も自然農見習い。
ノアのおとうちゃん。
New Comments
※ 非公開を希望される方はその旨お書きください。
[09/10 水戸ふぢ]
[09/05 森下知子]
[07/17 Kitty]
[05/31 Kitty]
[04/17 Kitty]
[03/13 巴だ]
[12/08 栗美]
twitter
ブログ内検索
New Track Back
ようこそ
バーコード
"巴だ リョウヘイ" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP@SAMURAI FACTORY INC.
忍者ブログ [PR]