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揚琴、オカリナ & インディアンフルート奏者がつづるいろいろばなし。
音楽、田舎暮らし、自然・環境、時事、ほかいろいろ。
どうぞ、ごゆっくり。
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#392 エルサレム・ショック

 演奏するときに、歌詞の内容を理解することとともに、曲の誕生のいきさつや演奏されてきた社会的背景を知ることは大切だ。作者が伝えようとしたものを探るのは曲から受ける印象からだけでも十分かもしれないが、曲の背景を知ることが演奏や鑑賞に深みを与えることはまちがいない。が、曲の背景と演奏者の思いとの間にギャップが生じることもある。

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#391 アドリブノススメ

 アドリブ演奏、つまり即興演奏ができる人は不思議だとよく言われる。楽譜もなしに音楽ができるなんて、と。ワタシは答える。あなたにもできますよ、と。だって、みんな毎日アドリブで話しているじゃないか。アドリブ演奏とは、音楽の言葉を使って即興的に話すことなのだ。だから、音楽の言葉を学べば子どもにでもできるはずだ。

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#390 再 会

 二月にしては異常なほど暖かく、小雨がふりしきる夕方、定刻になると、ギターやベースやドラムのステッィクやでっかいキーボードを抱えた中年連中がぞくぞくと集まってきた。で、お互いが顔を合わせるたびに「おおおっ」と吠え、握手をかわし合っている。つづく言葉は「変わってないね〜」だ。さて、この連中の正体とは?

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#389 α

 前便は、ワタシの忘れっぽさやうかつさについて真面目くさった調子で書きつづられていて、それが実はただの言い訳であったばかりか、さも自分が天に選ばれた人間であるがゆえにそのようなミスが起きるかのように締めくくられているのを読んで、みなさんさぞあきれられたことだろう。が、なかなかおもしろいテーマではあったので、今便では性別による思考回路のちがいについてやや真面目に掘り下げてみたい。

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#388 待てば回路の日和あり

 音楽を作っているときと事務的な作業をしているときでは、使う思考回路がちがっているような気がする。編曲をするときと、出来上がった楽譜や音源をチェックしたり整理したりするときとでは、まったくちがう思考回路を使っているように思う。創作回路と事務回路のちがいとでも言おうか。

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#387 水を制する者

 先日、実に二ヶ月半ぶりに田んぼの作業をした。冬期湛水という手法で初めての田んぼをやってみることにしたのではあったが、冬になっても田んぼに水を張る準備が一向にできず、あせりばかりがつのる日々を送っていた。が、一年後の米よりきょうの米、仕事を優先せざるを得ない。正月明けからとうとう一日も休みがなかったので、マイ田んぼはただ風雪にさらされ、雨に打たれつづける荒れ地のままだった。

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#386 マイブーム

 昭和40年代と言えばだいたい1960年代と重なる。音楽シーンについて語るならば、60年代というくくりの方が一般的だな。で、気がついたのだが、最近はこの60年代の音楽との縁がずいぶん深くなっていた。昨年12月の京丹波・琴滝でのオカリナコンサートでは、いつの間にか60年代の日本の歌をたくさん取り上げていた。その後はオカリナの教材の編曲でも。マイブームだーっ。

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#385 ひょうたん島はどこへゆく

「#381 ピーナツの味」で、ワタシは昭和40年代の歌を異様によく憶えていることを書いた。またまたそんな歌に再会してしまった。ひょっこりひょうたん島のテーマソングだ。ひょっこりひょうたん島は、一世を風靡した人形劇の草分け的番組。小さな島が世界中の海を流れて行き、その上で暮らす個性豊かなキャラクターたちが奇妙な事件を繰り広げて笑わせた。

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#384 リベルタンゴ

 リベルタンゴは、現代のタンゴ音楽の巨匠ピアソラの代表曲だ。出だしからいきなり、躍動感あふれる強烈なリズムが魂をゆさぶる。いろんな演奏家が演奏している。最近では、ヨーヨーマがチェロで弾いたのが有名になった。ワタシも一度、フルートアンサンブルの人たちに混じって揚琴で演奏したことがある。で、作曲者のピアソラだが、タンゴ界ではかなりの異端児だったそうだ。

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#383 音楽の缶詰

 前便で、自分の演奏をレコードにするとき、モノラルでしか録音しようとしなかったチェリストのことを書いた。が、それはこの人のレコードは音質が悪いということではけっしてない。むしろ逆で、素晴らしい音質で録れていて「チェロの中にマイクを差し入れて録ったのではないか」と言われたほどだった。

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#382 デジたること

 昨夜、近所のKさんが「デジタルはダメだ」と言った。Kさんはエンジニアだ。最先端のデジタル技術を駆使したコンピューター制御の大型システムの開発をしている。そのKさんが「デジタルはダメだ」と言う。このデジタル万能の時代に、いったい何がダメなのか。Kさんの意見には、Kさんが田舎暮らし万歳人間であることと深く関係がありそうだ。

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#381 ピーナッツの味

 ソウルフードという言葉がある。魂に刻まれた食べ物、遺伝子に刻印された味とでも訳そうか。これは主に、個人単位ではなく、民族単位、国家単位の傾向として捉えられるようだ。日本人だったら味噌汁とか漬け物とか、もちろんご飯も。それがあればなんにもいらない食べ物であるとも言えるやもしれない。で、話はいずれなつかしい音楽に及ぶのだが。

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#380 オカリナ道

 前便で、自分たちの結婚式でのオカリナ合奏を目指す若いカップルのレッスンの模様を書いた。黄門さまこと新婦さんことK子さんはピアノを習った経験があるが、助さん(角さんと二役)こと新郎さんことKちゃんは学校時代のリコーダー以来まったく楽器演奏の経験がない。楽譜も読めない。それなのに、オカリナのレッスンから多くを学んでいる。

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#379 新婚さん、いらっしゃい

 きょうは、12月30日に「#366 動 機」で書いたカップルの最後のレッスン日だった。自分たちの結婚式でケーキカットの代わりにオカリナ合奏を披露したいとのご意向により、ナイフの持ち方、ふたりの息の合わせ方など、多くの基礎的課題についてレッスンしてきた。さて、その後の進展やいかに。

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#378 タレントとして

 某局のドラマで、歌手デビューしたヒロインにプロデューサーがこんな風なことを言った。「マンションを一歩出たらタレントなのだから自覚を持つべし」プライバシーは自宅の中にしかないって、やはり芸能界は大変な世界だ。こんな世界で生きていくには、よほどタフか目立ちたがりでないと無理だろうと思う。

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管理人について

HN:
巴だ リョウヘイ
性別:
非公開
職業:
揚琴・笛演奏屋 オカリナのセンセイ
趣味:
ほしい。
自己紹介:
 
演奏活動範囲/全国の都心から山間地まで。
演奏場所/ホールからお座敷まで。オカリナは野外歓迎。
演奏目的/オープニングセレモニーから追悼演奏まで。
演奏形態/独奏から異業種間共演まで。
所属事務所/Magnolia Music(自分的オフィス)

コンタクト方法/上記のホームページ(HP)の「FAQ & Form」のページからどうぞ。

特 技/晴れ男であること。

オカリナ倶楽部 “夢見るガチョウ” 主宰。

2018年、京都府下農村から大阪府下住宅街に移住。
今も雨乞い師見習い。
今も自然農見習い。
ノアのおとうちゃん。
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