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揚琴、オカリナ & インディアンフルート奏者がつづるいろいろばなし。
音楽、田舎暮らし、自然・環境、時事、ほかいろいろ。
どうぞ、ごゆっくり。
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#470 夢の共演

 ワタシと同じくアカショウビン・フリークのMさんに、アカショウビンの声を録音できたことをメールで知らせた。と、すごい返事が来た。ワタシが録った二日後に、家でケイタイでアカショウビンの声を録ってたんだって。そのファイルを送ってもらった。聴いてみてまたびっくり。アカショウビンとイカルの共演じゃないか。ここで紹介させてほしいとお願いし、快諾を得た。

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#469 怪奇日食(※ 7/24加筆修正)

 雨乞い師見習いとしては大きな声では言えないが、皆既日食を見損なった。まあ、いいや。また26年後にあるからな。それにしても、皆既日食というものは妙だ。妙すぎる。「太陽と月と地球が一直線上に並んだ際に、地球から見ると太陽と月がぴたりと重なる」のは、すごい「偶然」だって??そんな偶然がこの宇宙であり得るものか。雨乞い師見習いはなんと見る。

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#468 幸せの赤い鳥、再び

 残っていた雨雲のために明けるのが遅くなったきのうの朝、不思議な声に起こされた。いや、起こされたのか目覚めたときにたまたま鳴いていたのか、そいつはわからない。とにかく、まどろみの中で聴いたその声の主は、まごうこと無き神秘の鳥アカショウビンだった。7月20日午前5時55分、ついに居ながらにしてアカショウビンの声の録音に成功したぞっ。

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#467 事 故

 雨乞い師は、季節の変わり目のサインを人間界に向けて秘かに出すことがある。雨乞い師見習いがそっとお教えする、梅雨明けのサイン。
「タチアオイの花がいちばん上まで咲くと梅雨が明ける」
 ウチの近くのタチアオイは今こんな感じ。
タチアオイ1

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#466 新 人

 今月の巴だ的オカリナレッスン事情。往く人あれば来る人あり。7月は新人さんが計4名加わった。往く人の事情は様々だが、来る人の事情はよく似ている。中でも、これまでどこかで習っていた人は、すべて「もっと上手くなりたい」という動機によってワタシの門を叩く。当たり前だと思われるやもしれないが、ぜんぜん当たり前ではない。そこには、大きな落とし穴があるのだ。

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#465 たのむから

 きのうもオカリナのレッスンに行った先で、なんでそんなに日焼けしているのかとたずねられた。近ごろよくたずねられるのだ。で、「ハワイに行って来た」と答えても、誰も信じてくれない。なぜだ。子どものような日焼けは、本当は田んぼ通いによるものだが、ほんとのことを言っても信じてもらえない場合もある。なぜだ。

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#464 妙 音

 こんなことはあまり書きたくなかったのだけれど、お医者さんにかかったことを書く。K先生は素晴らしいからだ。季節性の咳がなかなか止まらなかったので、二年ぶりに訪ねた。西洋医学の医師ながら、免疫療法、漢方に優れ、地域に密着した医療活動をしておられる。終末医療まで万全。で、早速、聴診器の技。これまでどのお医者さんも聴き逃していた微細な異音をキャッチされた。

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#463 記念撮影

「巴だリョウヘイさまでございますね。たいへんお待たせいたしました。どうぞこちらへ」ていちょうに通された次の間は、少し薄暗く、エアコンが寒いくらいに効いている。照明はいたってシンプルだが、そこかしこに配置された最新式のデバイスのメカニカルな雰囲気とマッチしているとも言える。バーテンダーは、見事な手つきでドリンクをシェイクし、ワタシの前にトンと置いた。

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#462 風 通 し

 我が家のもともと低レベルな資産価値がさらに1ランク下がった。とうとう、レッスン室にエアコンを付けたのだ。もっともこれは、エアコンがいらない家というのは資産価値が高いという独断的算定によるもので、それは悪かったな。とにかく昨年の酷暑は、レッスン室を使う人々の健康被害が懸念されるほどだった。ということで、この夏は文明開化となった。

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#461 マクロの目とミクロの目

 自然農法的田んぼには、自然が帰ってくる。帰って来なくていい自然まで帰ってくる。害虫が帰ってくる。害虫が付いた稲は枯れる。うーむ、自然はきびしい。いや、本当は自然状態に近づけば近づくほど、害虫の天敵も発生するので害虫は少なくなる。が、マイ田んぼは過渡期ゆえ、害虫の害を受け入れるしかない。このたび発生した害虫、今どきめずらしい害虫だそうで、それはよかった。

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#460 ちょっと一息

 太陽は、温かくて、ありがたい。

 風は、涼しくて、ありがたい。

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#459 無くて七万クセ

 クセというものは、付くべくして付くということがわかってきた。同じことをしても人によってクセの付き方が異なるのは、その人にそのクセが付くべくして付くのだ。つまり、その人の中にそのクセが付く風土がすでにあるのだ。で、その風土とは、積み重なった様々なクセの集合体であるように思う。ワタシなどは、無くて七万クセにちがいない。

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#458 酸 欠

 5羽のツバメが、近所の田んぼの上すれすれを旋回している。涼しくなったので気持ちがいいのだろうか。後になり先になり、急降下に急旋回。仲間と競うようでもあり、じゃれ合っているようでもある・・・と、詩人的感性によればこのような記述になるのやもしれない。が、雨乞い師見習いとしては、ここにも自然の摂理を見なければならない。「ツバメが低く飛ぶと雨が近い」のだ。

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#457 縄 張 り

 人には、なんでも人といっしょに人と同じようにやりたがるタイプと、何から何まで自分一人で自分のやり方でやりたがるタイプがある。で、それは鳥も同じのようだ。鳥には、群れで行動するタイプと、単独で行動するタイプがある。単独で暮らす鳥は縄張り意識が強い。が、鳥と人の縄張りが重なることだってある。ワタシは鳥といっしょにいたいのに、鳥は出て行けと言う。

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#456 当たり前

 田んぼからの帰り道。静かな小道を歩いていると、自分の足取りの軽さと目に入る風景に対する感じ方によって、ふと二十年ほど若返ったような気がした。二十年前の自分がここにいる、という感覚とでも言えばいいのだろうか。二十年前の自分と今の自分は同じ存在だというようなものだ。当たり前だが当たり前でないようにも思えた。

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管理人について

HN:
巴だ リョウヘイ
性別:
非公開
職業:
揚琴・笛演奏屋 オカリナのセンセイ
趣味:
ほしい。
自己紹介:
 
演奏活動範囲/全国の都心から山間地まで。
演奏場所/ホールからお座敷まで。オカリナは野外歓迎。
演奏目的/オープニングセレモニーから追悼演奏まで。
演奏形態/独奏から異業種間共演まで。
所属事務所/Magnolia Music(自分的オフィス)

コンタクト方法/上記のホームページ(HP)の「FAQ & Form」のページからどうぞ。

特 技/晴れ男であること。

オカリナ倶楽部 “夢見るガチョウ” 主宰。

2018年、京都府下農村から大阪府下住宅街に移住。
今も雨乞い師見習い。
今も自然農見習い。
ノアのおとうちゃん。
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