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揚琴、オカリナ & インディアンフルート奏者がつづるいろいろばなし。
音楽、田舎暮らし、自然・環境、時事、ほかいろいろ。
どうぞ、ごゆっくり。
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#516 逃げ場

 昨年末から今年二月にかけて、オカリナのレッスンをした若いカップルがいた。二月に予定している自分たちの結婚式で、ケーキカットの替わりにオカリナのデュエットを披露したいとのご希望を叶えるべく、みっちり特訓したのだった。そのカップルがきょう、当日のオカリナ演奏の模様を収めたDVDを持って訪ねてきてくれた。感慨深く見せていただいた。

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#515 労働歌

 ぽかぽか陽気のきょう。ひとりっきりになったお昼ご飯は、裏庭へお膳を持ち出して、温まった地べたへぺたっと座って食べた。と言っても、芝生など張ってあるわけではない。ウチの裏庭は四年前までは一面がむき出しの固い土で「火星」と呼ばれていたが、今ではやわらかく分厚い苔のカーペットがおおっている。

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#514 六段活用

 マイ生徒さんたちがあんまりアガル、アガリたくないと言うものだから、こっちまでアガリ症になっちまいそうだ。ガチョコンの前後には、みんなの会話は「アガらない」「アガるとき」「アガる」「アガれば」「アガれ」てな風に、アガルの五段活用ばかりとなる。「もっとアガれ」などと言うのは意地の悪いセンセイだけだが。そのセンセイも、このたびまたまたキンチョウを体験した。

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#513 楽園喪失

 丹後の宝珠寺というお寺で、このたび全国初の陶(すえ)の両部曼荼羅の開眼法要が執り行われた。きのう(17日)、その前夜祭で揚琴の奉納演奏をさせていただいた。が、今便のテーマはそれだけではない。三十年前の記憶をたどる「探偵ごっこ」だ。

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#512 互換性

 あさっては揚琴をかついで丹後方面へ向かう。海が近い。潮の香りがしそうなお寺で演奏する。なんとなく、印象深い一夜になりそうな予感がしている。で、その日のために久しぶりに演る曲の練習をしていて、これまで気づかなかった揚琴の演奏上の問題点が見えてきた。で、問題点が今になって見えてきたのは、オカリナをやってきたからのように思うのだ。

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#511 今は昔はまだ早い

 今月、ワタシが指導させていただいているアマチュアオカリナグループのひとつが、十周年を迎えた。このグループは、かやぶきの里として有名な京都府下のM町の人々が集まって作った。母体は、同町の教育委員会が主宰する生涯教育講座のオカリナ教室で、ワタシがその講師を務めて以来のご縁だ。十年ひと昔と言うから、その頃はもはや「昔」のことなのか、あちゃ〜。

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#510 廃 校

 ウチの地元の小学校は、あと一年半で廃校になることが決定している。かつては数百名いた児童がたった27名になってしまったことが理由だ。つまり、児童が極端に少なくなると、学校を維持するための諸経費に多くの無駄が出るということだそうだ。はたして、これはもっともな理由だろうか。

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#509 植物として

 台風一過。当地はそれたものの、それは全日本祈祷師協会関西支部の力による結果ではない。雨乞い師たる者、災害を他の地域へ押し付けるようなことがあってはならず、日本全国を救うべく、日頃から精進している。が、このたびのこの結果。協会員一同、力及ばず痛恨の極みだ。収穫期の田んぼの被害は相当なものになるだろう。ウチはと言えば、ちょっとした苦労があっただけで済んだ。

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#508 ハイライト

 収穫の喜びという言葉をよく聞く。農作の中でも準備から収穫までずいぶん日数がかかるお米作りでは、その言葉の重さはひとしおやもしれない。さて、田植えと稲刈りはお米作りのハイライトシーン。特に稲刈りは晴れの舞台だ。が、ワタシの初めての稲刈りは、抱いていたイメージとはずいぶんちがった状況で行なわれることとなってしまった。

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#507 稲刈り

まずは稲木作りから
091004稲木

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#505 逸 品

 20年近く愛用している筆箱がある。南紀へ演奏に行った折りに、インドネシアやインドなどの布を服や雑貨に仕立てる名人のお店で買ったものだ。それ以来ずっと肌身離さず使っているのに、どこも痛んでない。ほころびすらない。けっして高価なものではない。が、これぞ逸品だ。身の回りにあるものがこうした逸品ばかりならいいんだけれど。

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#504 人様に生かされて

 すべての曲は、最初の音から最後の音までが有機的につながっている。したがって曲中のたくさんの段落も、それぞれが完結しているようでそうではなく、ひとつの段落の末尾の音が次の段落へとつながっている。終わりの音がそのまま次の始まりの音になっているのだ。わが夢見るガチョウのコンサートも、日々の暮らしも、これと同じだという気がする。

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#503(増刊号) 反 響

 ガチョコンでは、センセイことワタシも演奏する。いつもはピアノのよく知ったご婦人とのデュオだけなのだが、このたびはガチョウさんのグループの助っ人及び、セッションの曲もあった。一度は中止になったことに始まり、司会進行を勤めたこともあり、ワタシにとってはいつもとは違った刺激がずいぶん多いガチョコンとなった。にしても、なかなか演奏しやすいホールだったな。

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#502 集 計

 再開催ガチョコン4にご来場いただいた多くの方が、アンケートにご協力くださった。アンケートというものは、回収率もまたイベントに対する評価を物語る。約250名のご来場者のうち123名分を回収できたということは、まずまず評価していただけたと考えていいと思う。

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#501(増刊号) 荒 療 治

 某慣用句辞典には『荒療治(あらりょうじ)1.患者の痛みを気にしないで、手荒く治療すること。2.転じて、ものごとを手荒く処置する。また、思い切った遣り方で改革する』とある。ワタシがガチョコン参加予定の各グループに対して施した荒療治とは、病人に率直に病名を告げ、ちょっと免疫力が落ちると悪化することを実感してもらうことに似ていた。

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管理人について

HN:
巴だ リョウヘイ
性別:
非公開
職業:
揚琴・笛演奏屋 オカリナのセンセイ
趣味:
ほしい。
自己紹介:
 
演奏活動範囲/全国の都心から山間地まで。
演奏場所/ホールからお座敷まで。オカリナは野外歓迎。
演奏目的/オープニングセレモニーから追悼演奏まで。
演奏形態/独奏から異業種間共演まで。
所属事務所/Magnolia Music(自分的オフィス)

コンタクト方法/上記のホームページ(HP)の「FAQ & Form」のページからどうぞ。

特 技/晴れ男であること。

オカリナ倶楽部 “夢見るガチョウ” 主宰。

2018年、京都府下農村から大阪府下住宅街に移住。
今も雨乞い師見習い。
今も自然農見習い。
ノアのおとうちゃん。
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