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揚琴、オカリナ & インディアンフルート奏者がつづるいろいろばなし。
音楽、田舎暮らし、自然・環境、時事、ほかいろいろ。
どうぞ、ごゆっくり。
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#610 君は誰

 前便で「腕も腰も痛くもなんともないな。我ながら不思議じゃ」と書いたが、その後その理由がわかった。単純明快。歳のせいだった。歳とともに疲れは時間差で出るとゆーのは本当じゃ。ゆうべになって、背中がいてー、腰が重てー、眠てー、動けねーで、晩メシ食ったらそのまま寝てしまって今に至っているから情けねー。ブログも一日飛んじゃった。

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#609 合 掌

 きのう、きょうと、はかどらんかったな。きのうは午前中だけ、きょうも3時までだったからな。しかも、きのうもきょうも、用地の周囲に排水&貯水溝を掘ることから始めたから時間がかかったんだ。泥の中に何度もクワを打ち込みながらふと思ったっけ。こんなこと、今どき刑務所でもさせんぞ、させてるとしたら、永平寺くらいのものとちがうか、と。合掌。

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#608 埒外の快感

 種まきと言うと、腰に下げたカゴから種を手ですくって、大地にバラ播くというイメージがあった。が、実際にはそんな播き方は皆無で、土に開けた穴に数粒ずつ入れては埋める、あるいは筋状にぽとりぽとりと落としていくという方法をとるバアイが多い。稲の種である籾を播くときはどうか。これはもう、一口で言うならば、へんたいの極みだ。が、ワタシは今年も、種籾播きをした。

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#607 弾かず、吹かず。

 長谷川等伯展を鑑賞する機会を得た。この変幻自在の絵師を理解することは容易ではないと踏んでいた。そしてその思いは、膨大な作品がほぼ年代順に展示された部屋を奥へと進むに連れて深まっていった。が、展覧会の最後の部屋に置かれた一対の作品と対峙したとき、それまでの思いは瓦解した。絵師を理解することなど無用だった。ただ、作品と共にあればいいのであった。

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#606 翡 翠

 GWって書くとゴールデンウィークってことなのかな。二人のおじいさんっていう意味だと主張すると干されるかな。陽気の下で、大型連休を先取りしたようなのんびりムードで座り込んでダベる二人のおじいさんを見てたら、そんなフレーズが浮かんでしまったのであった。で、GW。農村ではグリーンウィークとなる。草刈りだ、田植えだ、なんだかんだ。

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#605 南無阿弥陀仏

 たくさんの人が出演するコンサートや発表会に参加するとき、自分の出番が何番目になるかは、出演者のへんたい気になるところだ。五月に予定されているマイ生徒さんたちの発表会の演奏順を決めるのはワタシ。が、誰もの思いに応えるような順番を決めるなんてムリだから、神様におまかせすることにしている。日本一の無責任男は植木等だったが、ワタシはその次なのであった。

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#604 イカル

 昨日、あるオカリナグループのレッスンの時間、会場の裏の川向こうにつづく竹やぶから、イカルの歌が聴こえてきた。何か講義していたワタシだったが「おっ、イカルである」と、ついベランダへ歩み寄ってしまった。すると全員がベランダへ集まってきて、みんなでイカルの歌の鑑賞となった。晴天の春の空の下、イカルの美声はみんなの心に響き、レッスンも一段と盛り上がった。

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#603 脳ハウ

 脳はその大半が一生使われないと言われてきた。が、最近では、人の一生で脳はすべての機能を万遍なく使われていることがわかっているそうで、なんとなくそれはよかったと安心したワタシ。が、こと記憶に限って言えば、人間は憶える事柄よりも忘れる事柄の方がずっと多いそうだ。不要な記憶はすぐに消去されてしまう。問題は、必要な記憶と不要な記憶をどうやって区別しているかだ。

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#602 練習とは 2

 中学、高校とワタシと同窓で、長く高校野球部の監督をやっている友人がいる。その彼と、選手の育成法についての話になった。公立高校でありながら京都府大会で準優勝までしたチームを育てた監督に向かって、無謀にもワタシは自分の野球観、チームの指導方針についての考えをぶつけた。親友だ、許せ。もっと飲め。で、その際、野球の練習と楽器の練習との関連について考えた。

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#601 練習とは

 近ごろ、自分の音楽への取り組みを通して、また生徒さんたちとの時間を通して、楽器の練習というものの奥深さを再認識することが多い。そこには、積み重ねと飛躍的跳躍という一見相反する成果、そして意に反する後退というものが混在していて、人生そのものだという気がしてならない。モチベーションが高いほど得るものは大きいが、失望もまた大きい。さて、練習とは。

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#600 茶色の呪い師

 人とでも物とでも、思いがけない出会いには心ときめくものだ。野鳥とだってそうだ。知らない鳥に出会ったとき、聴いたことがない美しいさえずりを聴いたとき、心はときめき弾む。その場所が街中の思いがけない場所であったりしたら、なんだか得をした気分になる一方で、なんでこんな所にいるの? と、少し鳥が気の毒になったりもする。

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#599 カワセミ

 三日前のこと。ウチの側をツバメが飛んでいるのを発見。そしてきのう。レッスンに向かったM市でも目撃。いずれも二羽。群れの先遣隊だらふか。少し時期が早いような気もする。が、高原的気候の当地でも桜が散り始めたことと合わせ、季節がどんどん進んでいるのを実感した。そんな夕べ、素敵な野鳥の写真を撮りつづけている写真家のサイトに出会った。

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#598 カラヤン

 カラヤンは騒々しい。どうして朝っぱらからあんなに大きな音を出して人に迷惑をかけるのだらふ。黒ずくめの衣装でまことに高貴に装っているが、あれはなんだか死神の使いのようでもある。カラヤンを好きだと言う人もいるようだが、陰口の方が目立っているように思える。とにかく、朝からウチの回りで騒ぐのはヤメにしてほしい。カラスのカラやん。

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#597 アジなまね

 今年もお米作りをすることになって、それはよかった。きのうからいよいよ、今シーズンの作業開始だ。これから何をどうするか、すべてはすでに頭の中にある。しかし、結果にはとらわれずにいたい。「綿密に計画し、おおらかに実行する」のココロだ。で、今年は田んぼについてここに書くことは少なくなるような気がしている。なんとなく。

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#596 落書考

 ごぶさたいたしました。
 自然の風景というものは、絶えず少しずつ変化しつづけている。それが、あるときは劇的に変化する。ひとつは台風や地震などの自然の巨大なエネルギーの放出時。もうひとつは、人間の手が入ったときだ。知らぬ間に人間の手によってなされた風景の変化に驚かされることがある。

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管理人について

HN:
巴だ リョウヘイ
性別:
非公開
職業:
揚琴・笛演奏屋 オカリナのセンセイ
趣味:
ほしい。
自己紹介:
 
演奏活動範囲/全国の都心から山間地まで。
演奏場所/ホールからお座敷まで。オカリナは野外歓迎。
演奏目的/オープニングセレモニーから追悼演奏まで。
演奏形態/独奏から異業種間共演まで。
所属事務所/Magnolia Music(自分的オフィス)

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特 技/晴れ男であること。

オカリナ倶楽部 “夢見るガチョウ” 主宰。

2018年、京都府下農村から大阪府下住宅街に移住。
今も雨乞い師見習い。
今も自然農見習い。
ノアのおとうちゃん。
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