揚琴、オカリナ & インディアンフルート奏者がつづるいろいろばなし。
音楽、田舎暮らし、自然・環境、時事、ほかいろいろ。
どうぞ、ごゆっくり。
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#610 君は誰
前便で「腕も腰も痛くもなんともないな。我ながら不思議じゃ」と書いたが、その後その理由がわかった。単純明快。歳のせいだった。歳とともに疲れは時間差で出るとゆーのは本当じゃ。ゆうべになって、背中がいてー、腰が重てー、眠てー、動けねーで、晩メシ食ったらそのまま寝てしまって今に至っているから情けねー。ブログも一日飛んじゃった。
前便で「腕も腰も痛くもなんともないな。我ながら不思議じゃ」と書いたが、その後その理由がわかった。単純明快。歳のせいだった。歳とともに疲れは時間差で出るとゆーのは本当じゃ。ゆうべになって、背中がいてー、腰が重てー、眠てー、動けねーで、晩メシ食ったらそのまま寝てしまって今に至っているから情けねー。ブログも一日飛んじゃった。
歳は取りたくねーなー、ってじいさんかよ。背中の痛みは幸いたいしたことなくてそれはよかったが、きょうもクワにツルハシにシャベルの苗代作り作業だったな。それがまあ、ぴかぴかの快晴でへんたい気持ちよかったじゃないか。きょうという日が永遠につづいてくれれば、などと思ったな。
さて、この間マイ田んぼからの帰り道、道沿いのヒノキ林から聴こえてきた聴き慣れない、が、聴いたことがあるような美声を追いかけ始めてはや四日。朝夕、何度聴いても聴き惚れてしまう。一度は会いたい幸せの青い鳥・オオルリのさえずりと似ている。
さえずりながら少しずつ移動する鳥は珍しいな。ワタシの気を引こうとしてるのかな。ヒノキ林から少しずつ、上手の照葉樹林の方へ移っていく。で、いつも森の奥へと遠のいていっちゃう。
が、きのうの夕方、ついに姿を見せてくれた。
いつものように立ち止まって聴き惚れていると、ヒノキ林から小道を挟んで反対側にある川沿いの茂みへと飛び移ったわな。なんだかわざわざ姿を見せてくれたように思えたわな。毎日立ち止まって聴き惚れているから、あの子もワタシが気になってきたのかな。中学時代、通学の電車で毎朝見とれていたあの子が、いつの日かワタシの顔を憶えてくれたときみたいに、ちょっとときめいたな。またモウソウダケか。
が、わずか2秒ほどの間に夕方の逆光の中に垣間みたその後ろ姿は、ブルーではなく、濃いめの茶色系だった。大きさはスズメよりひと回り大きいくらいで、尻尾は長かったような普通だったような。う〜む、もしやメスのオオルリ。
ウチのレクが録音したさえずりとネットで聴けるオオルリのさえずりとを比べると、ピッチはほぼ同じだ。玉が転がるような感じも似ている。またオオルリはメスもさえずる。コルリ、ルリビタキなどなど、住環境と身体的特徴が似ているヒタキ科、ツグミ科の鳥の声はどれもはっきりとちがう。キビタキはちょっと似てるが、あの子のさえずりの転がるような感じがあまりない。う〜む。
も少し調べてみたら、もうひとつ似ているさえずりを見つけた。そうか、思い出したぞっ。あいつだっ。アオジというのか。ひと月ほど前この部屋に、聴いたことがないさえずりが聴こえてきたので窓の外を見たら、突然目の前に舞い降りてきた小鳥。お腹が黄色くてクチバシと足が赤い姿はインパクトがあったな。なんだ、いなくなったと思ったら、まだすぐ近くの森で暮らしていたのか。
が、
「アオジ・・・日本では本州の中部以北、北海道で繁殖する・・・冬季は本州西南部、四国、九州から台湾、中国南部にかけて過ごす」
おいおい、もう初夏だぜ。
いったい、君は誰。そこで何をしているの。
全国の野鳥マニアのどなたか、もしこれを聴かれたら分析してもらえませんか、などと。
↓
誰でもいいや。明日も聴けるかな。田んぼへ何しに行ってんのかわかんなくなってきたとさ。
さて、この間マイ田んぼからの帰り道、道沿いのヒノキ林から聴こえてきた聴き慣れない、が、聴いたことがあるような美声を追いかけ始めてはや四日。朝夕、何度聴いても聴き惚れてしまう。一度は会いたい幸せの青い鳥・オオルリのさえずりと似ている。
さえずりながら少しずつ移動する鳥は珍しいな。ワタシの気を引こうとしてるのかな。ヒノキ林から少しずつ、上手の照葉樹林の方へ移っていく。で、いつも森の奥へと遠のいていっちゃう。
が、きのうの夕方、ついに姿を見せてくれた。
いつものように立ち止まって聴き惚れていると、ヒノキ林から小道を挟んで反対側にある川沿いの茂みへと飛び移ったわな。なんだかわざわざ姿を見せてくれたように思えたわな。毎日立ち止まって聴き惚れているから、あの子もワタシが気になってきたのかな。中学時代、通学の電車で毎朝見とれていたあの子が、いつの日かワタシの顔を憶えてくれたときみたいに、ちょっとときめいたな。またモウソウダケか。
が、わずか2秒ほどの間に夕方の逆光の中に垣間みたその後ろ姿は、ブルーではなく、濃いめの茶色系だった。大きさはスズメよりひと回り大きいくらいで、尻尾は長かったような普通だったような。う〜む、もしやメスのオオルリ。
ウチのレクが録音したさえずりとネットで聴けるオオルリのさえずりとを比べると、ピッチはほぼ同じだ。玉が転がるような感じも似ている。またオオルリはメスもさえずる。コルリ、ルリビタキなどなど、住環境と身体的特徴が似ているヒタキ科、ツグミ科の鳥の声はどれもはっきりとちがう。キビタキはちょっと似てるが、あの子のさえずりの転がるような感じがあまりない。う〜む。
も少し調べてみたら、もうひとつ似ているさえずりを見つけた。そうか、思い出したぞっ。あいつだっ。アオジというのか。ひと月ほど前この部屋に、聴いたことがないさえずりが聴こえてきたので窓の外を見たら、突然目の前に舞い降りてきた小鳥。お腹が黄色くてクチバシと足が赤い姿はインパクトがあったな。なんだ、いなくなったと思ったら、まだすぐ近くの森で暮らしていたのか。
が、
「アオジ・・・日本では本州の中部以北、北海道で繁殖する・・・冬季は本州西南部、四国、九州から台湾、中国南部にかけて過ごす」
おいおい、もう初夏だぜ。
いったい、君は誰。そこで何をしているの。
全国の野鳥マニアのどなたか、もしこれを聴かれたら分析してもらえませんか、などと。
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誰でもいいや。明日も聴けるかな。田んぼへ何しに行ってんのかわかんなくなってきたとさ。
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管理人について
HN:
巴だ リョウヘイ
性別:
非公開
職業:
揚琴・笛演奏屋 オカリナのセンセイ
趣味:
ほしい。
自己紹介:
演奏活動範囲/全国の都心から山間地まで。
演奏場所/ホールからお座敷まで。オカリナは野外歓迎。
演奏目的/オープニングセレモニーから追悼演奏まで。
演奏形態/独奏から異業種間共演まで。
所属事務所/Magnolia Music(自分的オフィス)
コンタクト方法/上記のホームページ(HP)の「FAQ & Form」のページからどうぞ。
特 技/晴れ男であること。
オカリナ倶楽部 “夢見るガチョウ” 主宰。
2018年、京都府下農村から大阪府下住宅街に移住。
今も雨乞い師見習い。
今も自然農見習い。
ノアのおとうちゃん。
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演奏形態/独奏から異業種間共演まで。
所属事務所/Magnolia Music(自分的オフィス)
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