揚琴、オカリナ & インディアンフルート奏者がつづるいろいろばなし。
音楽、田舎暮らし、自然・環境、時事、ほかいろいろ。
どうぞ、ごゆっくり。
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#670 継 承 3
さて、岡崎公園で致命的にヒマな時間を持て余すはずが、日本のグレートな「おんな」たちに出会うことになったワタシ。ここで、イカルという鳥に触れねばならない。ウチの周囲で鳴くイカルは、鳥のさえずりが太古から連綿と受け継がれてきた命の証であることを、ワタシにことのほか明解に教えてくれる。で、このたびイカルと、思いがけず新たな出会いをすることとなった。
さて、岡崎公園で致命的にヒマな時間を持て余すはずが、日本のグレートな「おんな」たちに出会うことになったワタシ。ここで、イカルという鳥に触れねばならない。ウチの周囲で鳴くイカルは、鳥のさえずりが太古から連綿と受け継がれてきた命の証であることを、ワタシにことのほか明解に教えてくれる。で、このたびイカルと、思いがけず新たな出会いをすることとなった。
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#669 継 承 2
作品というものは、作者の内面を映し出す。それは写真も例外ではない。報道写真であれ何であれ、被写体の向こう側に、撮影者の心がはっきりと映し出される。写真展「おんな」で展示されていた二百数十点の写真は、ほとんどが男性写真家の作品だった。それらすべてには、女性への深い尊敬と、憧憬と、驚きのまなざし、そして畏敬の念が映し出されていた。
作品というものは、作者の内面を映し出す。それは写真も例外ではない。報道写真であれ何であれ、被写体の向こう側に、撮影者の心がはっきりと映し出される。写真展「おんな」で展示されていた二百数十点の写真は、ほとんどが男性写真家の作品だった。それらすべてには、女性への深い尊敬と、憧憬と、驚きのまなざし、そして畏敬の念が映し出されていた。
#668 継 承
午前8時半。開演まで5時間半。と言ってもワタシのコンサートの出番待ちではない。とあるコンサートの会場に故あって早く到着したのだ。早すぎる。致命的にヒマになってしまった。まったくなんの予定も無い5時間半。さて、この男はどうするだらふ。
午前8時半。開演まで5時間半。と言ってもワタシのコンサートの出番待ちではない。とあるコンサートの会場に故あって早く到着したのだ。早すぎる。致命的にヒマになってしまった。まったくなんの予定も無い5時間半。さて、この男はどうするだらふ。
#663 求 道
調べものをしていたら、You-tube で Keith Jarrett Trio に引っかかってしまった。ワタシは常に、キースの音楽に触れたとたん、すべての営みが止まってしまう。地球の自転すら止まってしまうかのやうだ。引き寄せられ、引きつけられ、引き込まれる。一聽してそれとわかる至高のタッチ。何人の追随も許さないリズム。無限に溢れ出て躍動し続ける音、音、音。気が付けば、2時間。
調べものをしていたら、You-tube で Keith Jarrett Trio に引っかかってしまった。ワタシは常に、キースの音楽に触れたとたん、すべての営みが止まってしまう。地球の自転すら止まってしまうかのやうだ。引き寄せられ、引きつけられ、引き込まれる。一聽してそれとわかる至高のタッチ。何人の追随も許さないリズム。無限に溢れ出て躍動し続ける音、音、音。気が付けば、2時間。
#662 期 待
新しい事を始めるとき、人は誰しも期待に胸をふくらませる。今週は新しいプロジェクトがつづき、期待で胸が苦しい。初めて出会う人との仕事もあれば、すでに知っている人たちと始める新しいプロジェクトXもいくつかある。後者のパターンに、いつにない面白さを感じている。それは、参加者の組み合わせに、意外性と必然性が同居しているからだ。天の配剤でそれはよかった。
新しい事を始めるとき、人は誰しも期待に胸をふくらませる。今週は新しいプロジェクトがつづき、期待で胸が苦しい。初めて出会う人との仕事もあれば、すでに知っている人たちと始める新しいプロジェクトXもいくつかある。後者のパターンに、いつにない面白さを感じている。それは、参加者の組み合わせに、意外性と必然性が同居しているからだ。天の配剤でそれはよかった。
#660 人 材
昨年7月18日の便。「今月の巴だ的オカリナレッスン事情。往く人あれば来る人あり。7月は新人さんが計4名加わった」とある。誰だ。誰が加わったんだっけ。思い出せない。今の生徒さんたちは、みんな十年前から居るやうな顔をしてるからにちがいない。それはともかく、この一ヶ月の間に、新しい生徒さんが二人加わった。このお二人、それぞれ特徴がある。
昨年7月18日の便。「今月の巴だ的オカリナレッスン事情。往く人あれば来る人あり。7月は新人さんが計4名加わった」とある。誰だ。誰が加わったんだっけ。思い出せない。今の生徒さんたちは、みんな十年前から居るやうな顔をしてるからにちがいない。それはともかく、この一ヶ月の間に、新しい生徒さんが二人加わった。このお二人、それぞれ特徴がある。
#658 再 開
2011年の8月16日まで休載しようと思ってたんだけどねー。あーあ、書き始めちゃったよ・・・。
これだけ長く書かなかったのは初めてだ。休載前の便にちらり目を通してみたら、なんだか別人が書いた文章みたいだったな。
2011年の8月16日まで休載しようと思ってたんだけどねー。あーあ、書き始めちゃったよ・・・。
これだけ長く書かなかったのは初めてだ。休載前の便にちらり目を通してみたら、なんだか別人が書いた文章みたいだったな。
#657 再 生
何をやってもうまくいかないとき、些細な言葉に傷ついたとき、疲れ果ててしまったとき、人は簡単に心が折れそうになってしまう。命がかかっているわけでもなく、食べていけなくなるわけでもあるまいに、なんという体たらくだと自責するが、その場を脱することはできずにいる。が、そんなときであるのに、ふと目に飛び込んできたものに、無上の美を感じてしまうことがある。
何をやってもうまくいかないとき、些細な言葉に傷ついたとき、疲れ果ててしまったとき、人は簡単に心が折れそうになってしまう。命がかかっているわけでもなく、食べていけなくなるわけでもあるまいに、なんという体たらくだと自責するが、その場を脱することはできずにいる。が、そんなときであるのに、ふと目に飛び込んできたものに、無上の美を感じてしまうことがある。
#656 豊 穣
前便で、コウノトリは田んぼの稲を踏むのでお百姓に目の敵にされて乱獲され、絶滅後に、コウノトリによる実害はなかったとわかったと書いた。これは当時の農民のバカさ加減を表しているエピソードのひとつだ。このコウノトリに対する謂れなき弾圧は、豊岡でも行なわれた。それがなぜ、豊岡だけが一転してコウノトリ保護へと動いたのか。
前便で、コウノトリは田んぼの稲を踏むのでお百姓に目の敵にされて乱獲され、絶滅後に、コウノトリによる実害はなかったとわかったと書いた。これは当時の農民のバカさ加減を表しているエピソードのひとつだ。このコウノトリに対する謂れなき弾圧は、豊岡でも行なわれた。それがなぜ、豊岡だけが一転してコウノトリ保護へと動いたのか。
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管理人について
HN:
巴だ リョウヘイ
性別:
非公開
職業:
揚琴・笛演奏屋 オカリナのセンセイ
趣味:
ほしい。
自己紹介:
演奏活動範囲/全国の都心から山間地まで。
演奏場所/ホールからお座敷まで。オカリナは野外歓迎。
演奏目的/オープニングセレモニーから追悼演奏まで。
演奏形態/独奏から異業種間共演まで。
所属事務所/Magnolia Music(自分的オフィス)
コンタクト方法/上記のホームページ(HP)の「FAQ & Form」のページからどうぞ。
特 技/晴れ男であること。
オカリナ倶楽部 “夢見るガチョウ” 主宰。
2018年、京都府下農村から大阪府下住宅街に移住。
今も雨乞い師見習い。
今も自然農見習い。
ノアのおとうちゃん。
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演奏目的/オープニングセレモニーから追悼演奏まで。
演奏形態/独奏から異業種間共演まで。
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オカリナ倶楽部 “夢見るガチョウ” 主宰。
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