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揚琴、オカリナ & インディアンフルート奏者がつづるいろいろばなし。
音楽、田舎暮らし、自然・環境、時事、ほかいろいろ。
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「虫の知らせ」
「虫が好かない」
「虫の居所が悪い」
これらの虫って、なんだらふ。
突然意味もなく気になってきたので調べてみた。

拍手[3回]


「虫がいい」「腹の虫」「弱虫」「泣き虫」なんてのもあるな。

虫は、もともと「蟲」と書いたそうな。
意味は、生き物全般。
それが、略して「虫」となった。
意味も小動物を指すようになったと。
で、そのうち、体内にいる架空の動物の意味にもなったそうな。
上のみっつの慣用句は、この意味のようだ。

自分でもなんだかよくわからない感覚を、体内に棲む架空の動物の働きだと捉えるのはおもしろい。
してみれば、人は古来、自分という存在を絶対視していなかったのではなかろうか。
この身は自分のものだけではない、
何者かに支配ないし間借りされている、という感覚。
その感覚を表す言葉の存在は、なんだか、かつては人の自我が素朴で健全であったことの証左のようにも思える。
私が、ワタシが、とばかり言わない。
この生は自分の力だけで維持しているのではなく、何か超越的な存在によって導かれているという感覚に従える、健全な自我を持ち合わせていた人々。

超越的な存在が実在するかどうかは問題ではない。
私が、ワタシが、と自分を絶対視しないことが重要なのだ。
自分の力、引いては自分が属する集団の力、自分の親方の力を絶対視しない。
過信しない。
盲信しない。
その態度の背景には、自然発生的で健全な謙虚さがあるように思う。
土着的な謙虚さと言ってもいいやもしれない。
この世には自分たちにはけっして理解できないことがあり得る、
けっして超えられない一線、超えてはいけない一線がある・・・。

突然意味もなく「虫」について考え始めたら、この謙虚さこそ大切にされるべきなのだと思えてきたワタシ。
謙虚さとはつまり、人類がその誕生と共にいずこかから授かった知恵のことにほかならない。

てことで、もっと「虫の知らせ」に従って生きてみることにしたとさ。

 おしまい。 
11.06.15 記 





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演奏活動歴/揚琴、27年。オカリナ、16年。
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演奏場所/ホールからお座敷まで。オカリナは野外歓迎。
演奏目的/オープニングセレモニーから追悼演奏まで。
演奏形態/独奏から異業種間共演まで。
所属事務所/Magnolia Music(自分的オフィス)

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特 技/晴れ男であること。

オカリナ倶楽部 “夢見るガチョウ” 主宰。

京都府下農村在住。
雨乞い師見習い。
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