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揚琴、オカリナ & インディアンフルート奏者がつづるいろいろばなし。
音楽、田舎暮らし、自然・環境、時事、ほかいろいろ。
どうぞ、ごゆっくり。
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列島は、真夏になったふりをしている。
そのうち化けの皮がはがれるとも。
実はまだまだ梅雨どきだったんだと。
全日本祈祷師協会雨乞い局は、すでに猛暑対策に着手している。
まもなく、湿ってはいるが涼やかな風が列島を覆うはずだ。
この妙なる国土と人民の心身を守ることが、当協会の使命なり。

拍手[3回]


四季の変化は豊かな自然か。
少し足りない。
四季と言うと、ずいぶん大ざっぱだから。
この島国の気候。
それは「三百六十五季」。
この国の風土は、一日足りとて同じ表情を見せない。

三百六十五のうち、いくつを実感できるだらふ、と自問。

三百六十五季から、「今」に目を移せば。
今は今でさっきとはちがうが今はいつまでも今のままなり。
ではあるが、今において、絶えざる変化を遂げるこの風土。
ワタシが生を受ける前から。
そしてワタシが消滅した後にも。
万物の変化の相には「今」を定義する中心すら無いのやもしれない。
万物の相は「永遠」なり、か。
してみれば、今とは、ただワタシ自身のことなり、か。

永遠の中にただ独り放り出されたワタシという魂。
そこに「今」が生じる。
永遠の内を彷徨いながら、響き合い、無数の出会いを得る魂たち。
出会いは「今」の共鳴。
「今」の共有。
その出会いの喜びをわれわれは、つい見逃していることもある。
そんなときわれわれは、自身の魂の声を聴いていないのだらふ。

昔、友が言った。
「魂が帰る場所がなくなっていっている」
彼は、成層圏付近が、魂が帰る場所だと考えていた。
大気汚染、オゾン層破壊、もちろんそれらに先立つ大地、海の汚染と破壊。
そんな状況を嘆いていた彼は、とうとうそんな風に言った。

梅原猛さんは、里山は魂が帰る所だとおっしゃった。
だから、里山を壊しては、汚してはならない、と。

われわれは、何を尺度に国土の価値を計っているだらふ。
何を尺度に、未来の価値を計っているだらふ。
われわれは、自身の魂の声を聴いているだらふか。
どこかにある、いずれ魂が帰ってゆき安らぐ所。
それはどこであれ、この風土の内なのだ。
そのかけがえのない場所を汚してしまっているときわれわれは、魂の声が聴こえていないのではないだらふか。

「永遠」は、無数の「今」によって、豊かになる。
「今」は「永遠」と一体。
魂は風土と一体。
かけがえのない魂。
かけがえのない水、土、風。

三種類の蛙の声に混じって、夜鷹の声が聴こえてきた夜であったとさ。

 おしまい。 
11.06.25 記 




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時空の中で
今朝見つけた言葉を、追伸として載せておきます。

人類は“宇宙”と呼ばれる全体の一部であり、時間、空間での限られた一部分である。(しかし)それ以外から隔てられた何かとして、またその意識をある種類の視覚的幻影として、彼は、彼自身や、思考、そして感情を経験する。その幻影は、ある種類の牢獄であり、我々を個人的な欲望に追いやり、数人の近親者への感情の虜とする。我々の使命は、この牢獄から解き放たれ、全ての生けるものや、自然の全てをその 美しさの下に抱きしめる、慈しみ深い熱情の輪を広げてゆくことだ。 〜 アインシュタイン 〜

 巴だ
巴だ EDIT
at : 2011/06/26(Sun) 08:07:31
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管理人について

HN:
巴だ リョウヘイ
性別:
非公開
職業:
揚琴・笛演奏屋 オカリナのセンセイ
趣味:
ほしい。
自己紹介:
 
演奏活動歴/揚琴、27年。オカリナ、16年。
活動範囲/全国の都心から山間地まで。
演奏場所/ホールからお座敷まで。オカリナは野外歓迎。
演奏目的/オープニングセレモニーから追悼演奏まで。
演奏形態/独奏から異業種間共演まで。
所属事務所/Magnolia Music(自分的オフィス)

コンタクト方法/上記のホームページ(HP)の「Contact」のページからどうぞ。

特 技/晴れ男であること。

オカリナ倶楽部 “夢見るガチョウ” 主宰。

京都府下農村在住。
雨乞い師見習い。
自然農見習い。
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