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揚琴、オカリナ & インディアンフルート奏者がつづるいろいろばなし。
音楽、田舎暮らし、自然・環境、時事、ほかいろいろ。
どうぞ、ごゆっくり。
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#644 距 離 1

 W杯が終わってしまった。明日からワタシは、いったい何を楽しみに生きていけばいいのだらふ。一ヶ月に渡って繰り広げられた無数のドラマ。すべてのシーンは躍動し、意味があり、偶然の入り込む余地は微塵もなく、しかし運命に翻弄され続けた。それらのドラマのうちのほんのいくつかに、テレビを通してではあるが関わることができて、まことに幸せだった。

 7月10日の asahi.com は、次のように報じていた。
 - - 山梨県南アルプス市にフォルトゥナSCという少年サッカークラブがある。代表者の皆川新一さんは、フランスの育成センターを視察した際、「技術とは何か」と質問した。すると、「周囲を見て状況を判断すること」「次のプレーをプランしてボールを受けるために動くこと」「球をコントロールしてシュートやパスをすること」「その一連の動きを技術と言う」との返答が返ってきたそうだ。日本ではサッカーの技術とは、単に「球をけること、止めること」と考えられているとのことだ。- -

 皆川さんがフランスで得た返答は、いくつかの言葉を置き換えると、「楽器の演奏の技術とは何か」という質問に対する答となる。
 楽器の演奏技術とは、「周囲の音をよく聴いて状況を判断すること」「次の音色・抑揚・フレージングをプランして、音を出すために心身の準備をすること」「楽器をコントロールして思い描いた通りの音を出すこと」「その一連の行為を技術と言う」・・・てなことだ。

 ボールをけったり止めたりすることは、サッカーの技術のほんの一部にすぎない。それとおんなじで、指を動かしたり息を吸ったり吐いたりすることは、演奏技術のほんの一部にすぎない。

 皆川さんの話は続いた。
 - - 「フランスではそのように考えるから、選手への要求が細かい。指導者は、選手がどういう動き方をして、どこを見て、どう球を扱ったか、そこまで見ていた。そういった技術を15歳までにすべて習得することを目指していた」- -

「どのように次のフレーズの準備をして、何をどのように聴いて、どう楽器を扱ったか、音楽の指導者はそこまで見て、聴かなければならない」と言い換えることができる。

 つづく。 
10.07.12 記 
タチアオイがいちばん上まで咲くと梅雨が明けるそうな。
タチアオイ2

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管理人について

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巴だ リョウヘイ
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揚琴・笛演奏屋 オカリナのセンセイ
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自己紹介:
 
演奏活動歴/揚琴、27年。オカリナ、16年。
活動範囲/全国の都心から山間地まで。
演奏場所/ホールからお座敷まで。オカリナは野外歓迎。
演奏目的/オープニングセレモニーから追悼演奏まで。
演奏形態/独奏から異業種間共演まで。
所属事務所/Magnolia Music(自分的オフィス)

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特 技/晴れ男であること。

オカリナ倶楽部 “夢見るガチョウ” 主宰。

京都府下農村在住。
雨乞い師見習い。
自然農見習い。
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