揚琴、オカリナ & インディアンフルート奏者がつづるいろいろばなし。
音楽、田舎暮らし、自然・環境、時事、ほかいろいろ。
どうぞ、ごゆっくり。
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#648 洪 水 2
豪雨は去った模様。が、これからはこのような豪雨的季節が定着していくのだらふかという不安がいや増した。洪水と言えば、ノアの方舟伝説を思い出す。旧約聖書にあるノアの方舟についての記載は、史実なんだろうか。それとも伝説の域を出ないものだろうか。わが全日本祈祷師協会は、いずれの立場も採らず、アララト山に漂着したとされる方舟の探索継続を強力に望んでいる。
豪雨は去った模様。が、これからはこのような豪雨的季節が定着していくのだらふかという不安がいや増した。洪水と言えば、ノアの方舟伝説を思い出す。旧約聖書にあるノアの方舟についての記載は、史実なんだろうか。それとも伝説の域を出ないものだろうか。わが全日本祈祷師協会は、いずれの立場も採らず、アララト山に漂着したとされる方舟の探索継続を強力に望んでいる。
ノアの方舟を見た、あるいは空から観測したという記録は結構な数に上るそうだ。が、方舟の実在を決定づける証拠は示されていないそうだ。なぜそれ以上明らかにならないのか。
それは、方舟が漂着したアララト山は、政治的に難しい位置にあるからだそうだ。だから、調査がなかなか進まないんだそうだ。
そうだそうだ、宗田村の村長さんは、ソーダを飲んで死んだそうだ。果たして宗田老化。
もし、ノアの方舟が発見されたら、旧約聖書の権威は一気に高まる。つまり、旧約聖書に書かれていることはすべて事実だということになってしまう。それでは、新約聖書を掲げるプロテスタントは大いに困る。
方舟の姿を観測した国(プロテスタントが動かしている国だ)は、カトリックが政治的・宗教的に優位に立つことを阻むために、方舟が実在することを隠した・・・ノアの方舟に関する非常に中途半端な探索結果から、祈祷師協会はそのように推測している。
言い換えれば、祈祷師協会は、ノアの方舟は実在すると考えていることになる。その通りだ。そしてその推定を確信へと換えるために、さらなる徹底した探索を求めているのだ。
旧約聖書の創世記は言う。「洪水は40日40夜続き、地上に生きていたものを滅ぼしつくした。水は150日の間、地上で勢いを失わなかった」
が、ノアの方舟の実在は、この大洪水が史実であることを証明するものではない。世界的規模の大洪水がなかったことは、科学的にほぼ証明されている。祈祷師協会も、大洪水があったとしても局地的なものだったとする立場だ。
では、方舟はなぜ標高5,000mのアララト山の冬には氷河に覆われる山頂付近に存在するのか。それは、方舟がそこで造られたことを示している。洪水がここまで来る、だからここへ逃げこめ、というノアのメッセージだったのだ。そして、このノアを通じて発せられた神のメッセージはことごとく無視され、人々は洪水に流された。
旧約聖書の創世記は、最後に言う。「神はこれに対して、ノアとその息子たちを祝福し、ノアとその息子たちと後の子孫たち、そして地上の全ての肉なるものに対し、全ての生きとし生ける物を絶滅させてしまうような大洪水は、決して起こさない事を契約した」
災害から生き残り、安寧な未来を手に入れるのは、ノアのごとき「善き人」だということだ。つまり創世記は、その時代の大洪水は、人間の行いによって引き起こされたことを暗示しているのだと、祈祷師協会は考えている。
「神はその契約の証として、空に虹をかけた」
言うまでもなく、虹は雨上がりの象徴であり、この世の真理の具現化だ。
ウチの裏に、小高い丘がある。そこに毎日少しずつ材木が積み上げられていっていることを、まだ誰も知らない。
それは、方舟が漂着したアララト山は、政治的に難しい位置にあるからだそうだ。だから、調査がなかなか進まないんだそうだ。
そうだそうだ、宗田村の村長さんは、ソーダを飲んで死んだそうだ。果たして宗田老化。
もし、ノアの方舟が発見されたら、旧約聖書の権威は一気に高まる。つまり、旧約聖書に書かれていることはすべて事実だということになってしまう。それでは、新約聖書を掲げるプロテスタントは大いに困る。
方舟の姿を観測した国(プロテスタントが動かしている国だ)は、カトリックが政治的・宗教的に優位に立つことを阻むために、方舟が実在することを隠した・・・ノアの方舟に関する非常に中途半端な探索結果から、祈祷師協会はそのように推測している。
言い換えれば、祈祷師協会は、ノアの方舟は実在すると考えていることになる。その通りだ。そしてその推定を確信へと換えるために、さらなる徹底した探索を求めているのだ。
旧約聖書の創世記は言う。「洪水は40日40夜続き、地上に生きていたものを滅ぼしつくした。水は150日の間、地上で勢いを失わなかった」
が、ノアの方舟の実在は、この大洪水が史実であることを証明するものではない。世界的規模の大洪水がなかったことは、科学的にほぼ証明されている。祈祷師協会も、大洪水があったとしても局地的なものだったとする立場だ。
では、方舟はなぜ標高5,000mのアララト山の冬には氷河に覆われる山頂付近に存在するのか。それは、方舟がそこで造られたことを示している。洪水がここまで来る、だからここへ逃げこめ、というノアのメッセージだったのだ。そして、このノアを通じて発せられた神のメッセージはことごとく無視され、人々は洪水に流された。
旧約聖書の創世記は、最後に言う。「神はこれに対して、ノアとその息子たちを祝福し、ノアとその息子たちと後の子孫たち、そして地上の全ての肉なるものに対し、全ての生きとし生ける物を絶滅させてしまうような大洪水は、決して起こさない事を契約した」
災害から生き残り、安寧な未来を手に入れるのは、ノアのごとき「善き人」だということだ。つまり創世記は、その時代の大洪水は、人間の行いによって引き起こされたことを暗示しているのだと、祈祷師協会は考えている。
「神はその契約の証として、空に虹をかけた」
言うまでもなく、虹は雨上がりの象徴であり、この世の真理の具現化だ。
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管理人について
HN:
巴だ リョウヘイ
性別:
非公開
職業:
揚琴・笛演奏屋 オカリナのセンセイ
趣味:
ほしい。
自己紹介:
演奏活動範囲/全国の都心から山間地まで。
演奏場所/ホールからお座敷まで。オカリナは野外歓迎。
演奏目的/オープニングセレモニーから追悼演奏まで。
演奏形態/独奏から異業種間共演まで。
所属事務所/Magnolia Music(自分的オフィス)
コンタクト方法/上記のホームページ(HP)の「FAQ & Form」のページからどうぞ。
特 技/晴れ男であること。
オカリナ倶楽部 “夢見るガチョウ” 主宰。
2018年、京都府下農村から大阪府下住宅街に移住。
今も雨乞い師見習い。
今も自然農見習い。
ノアのおとうちゃん。
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演奏形態/独奏から異業種間共演まで。
所属事務所/Magnolia Music(自分的オフィス)
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