揚琴、オカリナ & インディアンフルート奏者がつづるいろいろばなし。
音楽、田舎暮らし、自然・環境、時事、ほかいろいろ。
どうぞ、ごゆっくり。
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#400 読み人知らず
いつの間にか、第四百回。う〜ん、よく書いてきたものだ。日記は三日とつづいたことがなかったのに。日記というものは、その日にあったことを書くだけのものだと思っていたから、とても面倒くさくてつまらなかった。が、何を書いてもいいとなれば、いくらでも書くことがあるものですな。朝に書こうと思ったことが、夕方には別のテーマが生まれて没、なんてのも多かった。
いつの間にか、第四百回。う〜ん、よく書いてきたものだ。日記は三日とつづいたことがなかったのに。日記というものは、その日にあったことを書くだけのものだと思っていたから、とても面倒くさくてつまらなかった。が、何を書いてもいいとなれば、いくらでも書くことがあるものですな。朝に書こうと思ったことが、夕方には別のテーマが生まれて没、なんてのも多かった。
読んでくれる人がいることが、書き続ける原動力になっていることはまちがいない。が、昔の和歌などには「詠み人知らず」なんてのがたくさんあるが、ブログは「読み人知らず」だ。あなた、誰ですか?
ときどき自分の文章を読み返してみると、様々なパターンがあることに気づく。
文章の展開の仕方は、マクラ〜事実〜見解〜オチ、という流れが多い。
この場で生まれた「巴だ文体」も多い。でたらめ旧仮名遣いやサムライ言葉などなど。
口ぐせ的言い回しもふえてきた。「やもしれぬ」「〜だっけか」などなど。
悪いクセも目につく。使った言葉や言い回しがその直後にまた出てくることなどなど。
書くに当たって気をつけていることのひとつに、リズムがある。文章はリズムが大切だと思っている。ノリが悪い文章は、せっかくいい内容を持っていても伝わりにくい。だから、句読点の振り方にもけっこう気を使っていたりして。音楽屋のブログはノリが大事だぜ、てなもんだ。「てなもんだ」も口ぐせですな。「ですな」も口ぐせ。
もちろん、取り上げるテーマも大切にしたい。
音楽ネタはワタシにとっては当然もっとも大切なテーマであるが、書いているうちにハートの注入量が増えすぎて収拾がつかなくなってしまうことがある。いつも締めで苦労するのが音楽ネタだ。
同じく思い入れが深くなりすぎる傾向があるのが田舎ネタ。そのせいとは限らないと思うが、田舎ネタはどうもウケが良くなく、田舎ネタの翌日には読者が減ることが多いように思えるのは残念。
ときどき出てくる政治や社会への批判は、あとで読み返すとあまりいい読後感が残らない。ワタシとしてはただの批判で終わらず建設的見解も併せて述べているつもりなのだが、そういうエントリを読む時にはパソコンの画面がくら〜い色調になってしまう感があるのは否めない。
読者についてもよく考える。ただ数がふえるよりも、ひとりずつでも継続的読者がふえることの方がずっとうれしいが、気になるのはその層だ。ワタシとしては、この場での音楽ファンと田舎ファンの融合を望んでいるのだが、ときどき他のブログやサイトを見ても、どうもこれらの層は重なる部分がほとんどないようで残念だ。揚琴やオカリナに興味があってここをのぞいてくれた人が田舎暮らしにも興味を持ってくれたり、田舎暮らし関連フレーズで検索してここに引っかかった人が音楽にも興味を持ってくれたりすればいいなというワタシの願いは、なかなか叶いそうにない。もっと文章力をタワシで磨くべし。
そう言えば、最近たわむれに「このブログの評価」というツールを貼付けてみたが、これ、使い方がよくわからないね。なんだか不思議な動作をする。これによれば、現時点ではユーモアが一位だというのは万歳ものだが、オカリナ修得法なんかはかなり充実させたつもりだったので、そんなに実用性がないかなと落ち込む。話題性が二位だというのは意外だった。でも、話題性ってなんなのだろうね。このブログ自体に話題性があるという意味なのか、各記事がタイムリーであるという意味なのかよくわからん。
こうして、めずらしく書くことを思いつかない日のネタ探しは、第四百回という節目に救われたのであったとさ。
ときどき自分の文章を読み返してみると、様々なパターンがあることに気づく。
文章の展開の仕方は、マクラ〜事実〜見解〜オチ、という流れが多い。
この場で生まれた「巴だ文体」も多い。でたらめ旧仮名遣いやサムライ言葉などなど。
口ぐせ的言い回しもふえてきた。「やもしれぬ」「〜だっけか」などなど。
悪いクセも目につく。使った言葉や言い回しがその直後にまた出てくることなどなど。
書くに当たって気をつけていることのひとつに、リズムがある。文章はリズムが大切だと思っている。ノリが悪い文章は、せっかくいい内容を持っていても伝わりにくい。だから、句読点の振り方にもけっこう気を使っていたりして。音楽屋のブログはノリが大事だぜ、てなもんだ。「てなもんだ」も口ぐせですな。「ですな」も口ぐせ。
もちろん、取り上げるテーマも大切にしたい。
音楽ネタはワタシにとっては当然もっとも大切なテーマであるが、書いているうちにハートの注入量が増えすぎて収拾がつかなくなってしまうことがある。いつも締めで苦労するのが音楽ネタだ。
同じく思い入れが深くなりすぎる傾向があるのが田舎ネタ。そのせいとは限らないと思うが、田舎ネタはどうもウケが良くなく、田舎ネタの翌日には読者が減ることが多いように思えるのは残念。
ときどき出てくる政治や社会への批判は、あとで読み返すとあまりいい読後感が残らない。ワタシとしてはただの批判で終わらず建設的見解も併せて述べているつもりなのだが、そういうエントリを読む時にはパソコンの画面がくら〜い色調になってしまう感があるのは否めない。
読者についてもよく考える。ただ数がふえるよりも、ひとりずつでも継続的読者がふえることの方がずっとうれしいが、気になるのはその層だ。ワタシとしては、この場での音楽ファンと田舎ファンの融合を望んでいるのだが、ときどき他のブログやサイトを見ても、どうもこれらの層は重なる部分がほとんどないようで残念だ。揚琴やオカリナに興味があってここをのぞいてくれた人が田舎暮らしにも興味を持ってくれたり、田舎暮らし関連フレーズで検索してここに引っかかった人が音楽にも興味を持ってくれたりすればいいなというワタシの願いは、なかなか叶いそうにない。もっと文章力をタワシで磨くべし。
そう言えば、最近たわむれに「このブログの評価」というツールを貼付けてみたが、これ、使い方がよくわからないね。なんだか不思議な動作をする。これによれば、現時点ではユーモアが一位だというのは万歳ものだが、オカリナ修得法なんかはかなり充実させたつもりだったので、そんなに実用性がないかなと落ち込む。話題性が二位だというのは意外だった。でも、話題性ってなんなのだろうね。このブログ自体に話題性があるという意味なのか、各記事がタイムリーであるという意味なのかよくわからん。
こうして、めずらしく書くことを思いつかない日のネタ探しは、第四百回という節目に救われたのであったとさ。
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管理人について
HN:
巴だ リョウヘイ
性別:
非公開
職業:
揚琴・笛演奏屋 オカリナのセンセイ
趣味:
ほしい。
自己紹介:
演奏活動範囲/全国の都心から山間地まで。
演奏場所/ホールからお座敷まで。オカリナは野外歓迎。
演奏目的/オープニングセレモニーから追悼演奏まで。
演奏形態/独奏から異業種間共演まで。
所属事務所/Magnolia Music(自分的オフィス)
コンタクト方法/上記のホームページ(HP)の「FAQ & Form」のページからどうぞ。
特 技/晴れ男であること。
オカリナ倶楽部 “夢見るガチョウ” 主宰。
2018年、京都府下農村から大阪府下住宅街に移住。
今も雨乞い師見習い。
今も自然農見習い。
ノアのおとうちゃん。
演奏活動範囲/全国の都心から山間地まで。
演奏場所/ホールからお座敷まで。オカリナは野外歓迎。
演奏目的/オープニングセレモニーから追悼演奏まで。
演奏形態/独奏から異業種間共演まで。
所属事務所/Magnolia Music(自分的オフィス)
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オカリナ倶楽部 “夢見るガチョウ” 主宰。
2018年、京都府下農村から大阪府下住宅街に移住。
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