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揚琴、オカリナ & インディアンフルート奏者がつづるいろいろばなし。
音楽、田舎暮らし、自然・環境、時事、ほかいろいろ。
どうぞ、ごゆっくり。
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#155 閉店女

 野外コンサートでなくても、演奏がある日の雨はいやなものだ。運転や楽器の積み降ろしに余計な時間とエネルギーが要る。
 きょう(14日)は関西地方は雨だとの予報で、会場である神戸に着くまで雨を心配しつづけていたが、結局は終日一滴もふらなかった。
 たしかに、ワタシは潜在的雨乞い師的晴れ男だと何度も書いた。しかし、はたと気づいた。近頃、天気予報が当たらないことが多いのではないか? これはもしや、祈祷師協会のしわざではないのか? であれば、祈祷師協会おそるべし。


 あるとき、その夏の渇水についての特集番組で、「渇水の原因」について解説していた。どこそこのダムには水が平年の30%しかない、これは梅雨時に大陸の高気圧が異常に発達して太平洋まで張り出し、梅雨前線が日本にやって来るのをさまたげていたからだ、とのご説明だった。

 一見ごもっとも。だが、よく吟味してみてほしい。この説明は「ダムに水がない原因」の説明にすぎない。つまり、解説者氏は暗に「渇水とはダムに水がない状態である」とたいへん狭義に定義しているうえ、「雨がふらなかった原因は大陸の高気圧が異常に張り出してきたこと」で思考停止し、肝心の「大陸の高気圧が発達した原因」にはついぞふれなかった。

 あたりまえだ。現代の科学でそのようなことがわかるわけがない。ここに「天気予報」の限界がある。
 そしてこの解説のより大きな問題点は、単に現象を述べているにすぎないのに、それをもってあたかも原因を解明したかのように見せかけていることだ。この解説は「雨がふらなかった原因はね、雨雲がなかったからなんだよ」とのレベルに等しい。きっと科学万能論者にとっては祈祷師協会の存在など思いもよらないことなのだろう。

 こんな解説を年中さもありがたそうに放映するくらいなら、「今年も天の神様はお怒りです。みなさん、どうか神を怖れ、日々天に感謝して暮らしませう」と美人キャスターが訴える番組でも作ってほしい。

 ところで、世の中には晴れ男や雨女はかなりいるようだが、以前「閉店女」を自認する人に会った。その人を連れて目当ての店を訪ねてみれば、必ず定休日か臨時休業か営業終了後、ひどいときは店がつぶれたあとだったという憂き目に遭わせる人を閉店女・閉店男というそうだ。あなたのまわりにもいませんか?

 おしまい。 
秋の麒麟草もどき
セイタカアワダチソウ

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管理人について

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巴だ リョウヘイ
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非公開
職業:
揚琴・笛演奏屋 オカリナのセンセイ
趣味:
ほしい。
自己紹介:
 
演奏活動歴/揚琴、27年。オカリナ、16年。
活動範囲/全国の都心から山間地まで。
演奏場所/ホールからお座敷まで。オカリナは野外歓迎。
演奏目的/オープニングセレモニーから追悼演奏まで。
演奏形態/独奏から異業種間共演まで。
所属事務所/Magnolia Music(自分的オフィス)

コンタクト方法/上記のホームページ(HP)の「Contact」のページからどうぞ。

特 技/晴れ男であること。

オカリナ倶楽部 “夢見るガチョウ” 主宰。

京都府下農村在住。
雨乞い師見習い。
自然農見習い。
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