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揚琴、オカリナ & インディアンフルート奏者がつづるいろいろばなし。
音楽、田舎暮らし、自然・環境、時事、ほかいろいろ。
どうぞ、ごゆっくり。
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谷卯木のピンク色の花が色あせ始め、入れ替わりに卯の花の真白いつぼみが今にも開きそうになってきた去る青天の日曜日、マイ・オカリナ的生徒さんたちの発表会が無事終わってそれはよかった。
今年のこの「山の音楽会」夏の部の会場は、昨年ワタシが膝を傷めて入院した病院の目前にあった。
なんだか生徒さん一同でお見舞いに来てもらった気分だった。
そのせいか、いつも司会を勤めるセンセイことワタシだが、今回はいつもより饒舌だったやもしれぬ。
完全復活、疲れ知らずのセンセイの図であった。
で、今頃どっと疲れて来たわい。

拍手[2回]


病院から見た発表会会場のホール


今回のテーマは「記録には残らないが心に残る発表会」だった。
まあ、その、故あって撮影・録音を一切しない申し合わせをしたことをそれっぽく言ってみただけなんだけど。
生徒のみなさんとご来場のお客さんの心には、あのひとときはどんな風に残ったかな。
舞台でも客席でも、いつにも増してみなさんの目が終始きらきらしてたように感じていたのだが。
てことで、当日の模様を振り返ってここに記す…わけにはいかない。
だって、「記録には残らないが心に残る発表会」だもの。


このたびも、最高の演奏ができた人も、悔いが残った人も、みなさん輝いていた。
発表会本番は水もの。
力が出るときもあれば出ないときもある。
が、みなさんの力、ベストの演奏はワタシが知っている。
それは、発表会当日の模様と同じくらい、ワタシの心に深く深く残っている。
だから、思う。
きっと生徒さんたちにとってもそうに違いないと。
もしそうでなければ、ぜひそうであってほしいと。
練習も発表会も他の本番も、すべてはプロセスなのだと捉えてほしいと。

それはともかく三角、成功に終わったから緊張した甲斐があったな。
今回は、緊張で二日前から眠れなくなったもんな。
てきぱきとMCできるかどうか。
つまり、言葉がちゃんと途切れずに出てくるか。
つまり、開演後にアドリブ回路全開になるまでテンションが上がるかどうか。
こうした不安からくる緊張なのであった。
 ほんとだってば。
で、いつもながら自分の演奏に対する不安まで抱く余裕がないという。


ああそうだ、MCと言えば、センセイの演奏のコーナーで、ブレイクスルーについて少し話したっけ。
みなさんにはなかなか真剣に聴いていただいていたように感じた。
てことで、ブレイクスルーについて、以下に内容を加筆再構成して記録…してはいけないんだったな。

たしか、
「ブレイクスルーとは、自分の壁を打ち破ることです」
こう切り出したっけ。
どのタイミングで、なんでこの話になったのかは忘れちゃった。
みなさんもたぶんそうだろうな。
が、残る人の心には、きっと要点は残ってるんだろうな。
それで十分だな。
本当に心に残ったものだけが、いつの日かブレイクスルーにつながるんだからな。

にしても、あれからまだ一週間と一日か。
もっと日が過ぎたような気がする。
その後ずっと、次期の教材を作っては送りしてたからだろうな。
もっと早くブログを書きたかったが、ブログ書いてるヒマがあったら教材送ってくれと生徒さんたちにつんつんつつかれるのがこわくてこわくて。
が、未発送教材、まだまだあってすみません。
まだまだあるある。
まだあるまだある。
だまあるだまある。
zzz...


 おしまい。 
13.06.03 記 


谷卯木
谷卯木


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管理人について

HN:
巴だ リョウヘイ
性別:
非公開
職業:
揚琴・笛演奏屋 オカリナのセンセイ
趣味:
ほしい。
自己紹介:
 
演奏活動範囲/全国の都心から山間地まで。
演奏場所/ホールからお座敷まで。オカリナは野外歓迎。
演奏目的/オープニングセレモニーから追悼演奏まで。
演奏形態/独奏から異業種間共演まで。
所属事務所/Magnolia Music(自分的オフィス)

コンタクト方法/上記のホームページ(HP)の「FAQ & Form」のページからどうぞ。

特 技/晴れ男であること。

オカリナ倶楽部 “夢見るガチョウ” 主宰。

2018年、京都府下農村から大阪府下住宅街に移住。
今も雨乞い師見習い。
今も自然農見習い。
ノアのおとうちゃん。
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