#543 怒 濤

#543　怒　濤

　かんぱの季節だ。大陸からは寒波がやってくるし、街ではそこかしこでカンパを募っている。カンパイがいちばんいいなー。いや、アツカンだな。で、寒波の声を聞いたきのう、カンパツ入れずにタイヤを冬用に替えた。これで安心してこれから四五日間の仕事に臨める。車も演奏も、すべってたまるか。

　２０日はマイ生徒さんたちの合同発表会「山の音楽会」の日だ。今年はずいぶん押し迫った時期になってしまってそれはへんたいだ。雪だ、寒波だ、スーパーマーケットだ。
　電車で来る人は、今回の会場は駅前だから安心だ。が、車で来る人はへんたいだ。この日ばかりは、オカリナですべってもいいから、車ですべらないように祈るばかりだ。はるばる雪の峠道を越えて来る人もいる。除雪の状況が心配だ。

　風邪、インフル、突き指、虫さされ、緊張性脚気、急性健忘症の人は、どうか早く良くなられますやうに。

　こんなに遅い時期の「山音」の開催は初めてだが、この時期にこんなに雪が降るのも、ここ数年はなかったことだ。へんたいだ。

　ひと事ではない。当地は明朝は氷点下になるようで、それは困った。道も凍りそうだ。へんたいだー。

　さて、怒濤のスケジュールのクライマックス近し。演奏の機会があるのはまことにありがたいことだ。はりきって乗り切るべし。
　ウチのお米の話をゆっくり書きたいのに、なかなか書けない、とさ。

　おしまい。　
09.12.17 記　

2009/12/18 (Fri) 音　楽 TRACKBACK() COMMENT(0)