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揚琴、オカリナ & インディアンフルート奏者がつづるいろいろばなし。
音楽、田舎暮らし、自然・環境、時事、ほかいろいろ。
どうぞ、ごゆっくり。
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#145 月は澄みわたり

 この9月22日から25日、大津の石山寺で、ワタシは毎日揚琴を奏で、三田乙絵さん扮する藤壷の宮をサポートしつづけた。最終日を終えて帰宅後、演奏後は必ず減る体重が増えていて驚いた。この四日間、毎日4時半ころには主催者さまがご用意くださる立派なお弁当をいただき、終演後にも二度目の夕食をビールで流し込んでいたからにちがいない。

 古刹石山寺での「源氏物語ひとり芝居〜揚琴コンサート」は、四日間とも満員御礼となった。定員通りであったのは一日中雨がふっていた三日目だけで、あとはすべて定員オーバーとなり、四日間で400名以上の人にご来場いただいた。入りきれずにしぶしぶ会場をあとにした人も多数あったと聞く。連日まったく同時刻に本堂ではメジャーな人が公演をしていたことを考えると、これはまことにありがたい数字だと思う。
 はるばる京都から来てくれたつっきー、姐御、きみをくん、木左衛門さん、ありがとう。

 最終日の25日の開演前、ようやく急ででこぼこの石段を上って本堂へお参りする時間がとれた。この日も本堂ではパフォーマンスが行なわれた。小倉啓子さんによる源氏物語の朗読と、NATIONAL JAM′S の演奏だ。NATIONAL JAM′S の山村誠一さん、山田晴三さん、中村岳さんとは旧知のあやしい間柄。演奏会場となった本堂で仕込み中のみなさんと結界越しに握手のごあいさつ。

 最終日の夜空はきのうまでの雨がうそのように晴れ渡り、ごつごつした石畳の参道の上にまんまるい中秋の名月がぽっかりと浮かんだ。午後8時すぎ、観世音菩薩像の前にしつらえられた平安王朝風の畳の舞台の上で、三田さんの明朗で涼やかな声が流れ始めた。それは、「秋月祭」最終日の幕開けにふさわしい台詞であった。
「月は澄みわたり、静かな夜でございます・・・」

 おしまい。 
ろうそくのライトアップ準備中の石山寺参道
石山寺参道

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管理人について

HN:
巴だ リョウヘイ
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非公開
職業:
揚琴・笛演奏屋 オカリナのセンセイ
趣味:
ほしい。
自己紹介:
 
演奏活動歴/揚琴、27年。オカリナ、16年。
活動範囲/全国の都心から山間地まで。
演奏場所/ホールからお座敷まで。オカリナは野外歓迎。
演奏目的/オープニングセレモニーから追悼演奏まで。
演奏形態/独奏から異業種間共演まで。
所属事務所/Magnolia Music(自分的オフィス)

コンタクト方法/上記のホームページ(HP)の「Contact」のページからどうぞ。

特 技/晴れ男であること。

オカリナ倶楽部 “夢見るガチョウ” 主宰。

京都府下農村在住。
雨乞い師見習い。
自然農見習い。
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