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揚琴、オカリナ & インディアンフルート奏者がつづるいろいろばなし。
音楽、田舎暮らし、自然・環境、時事、ほかいろいろ。
どうぞ、ごゆっくり。
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 ウチの裏の栗林の入口に、高さ7 m ほどの名も知らぬ木が、ただ一本生えている。その木が、ちょうど今、白い花を満開に咲かせている。アジサイのように小さな花がこんもりと集まって咲く。その数たるやたいへんなもので、無数の白い花が幹も枝も葉も覆い隠してしまうほどなのだ。
 近付いてみると、ミツバチの羽音がその木をすっぽりと覆っている。
 さらに近付いて花をのぞいてみると、ミツバチに混じって緑色をした小さなハナムグリが、白い花にへばりついてじっとしている。午後の陽の光が背中に反射して、その奥行きのある複雑な光沢を十分に表現している。蜜をたらふくなめて、幸せの絶頂という感じだ。

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「ホオの花が満開になってきたよ」
「ほお」
「ホオはすらーっと細長い幹なのに、花はすっごく大きいんだよ」
「ほお」
「ホオの花は真っ白で、緑の山の中にぽつりぽつりと見え隠れするんだ」
「ほお」
「でも、花はとても高いところに付くから、なかなか近くで見られないんだ」
「ほお」

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 これから夏至にかけて、植物がもっとも良く育つ時節だ。それは、当たり前のことだが、植物が育つ条件が整うからだ。植物も動物も、育つ条件が整えば、放っておいても育つ。

 人間は大地を利用して、植物を育てる。そのときに邪魔になる植物は駆除する。そして、望む植物が育ちやすい条件を、できるだけ整える。
 手をかけすぎると、ぜい弱になってしまう。かと言って放ったらかしであれば、大方は野生の中に埋没してしまう。この加減が大切であるというわけだ。

 ここまでを、人間の生育、教育になぞらえて考えていたあなた。ここで立ち止まらないでください。

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管理人について

HN:
巴だ リョウヘイ
性別:
非公開
職業:
揚琴・笛演奏屋 オカリナのセンセイ
趣味:
ほしい。
自己紹介:
 
演奏活動範囲/全国の都心から山間地まで。
演奏場所/ホールからお座敷まで。オカリナは野外歓迎。
演奏目的/オープニングセレモニーから追悼演奏まで。
演奏形態/独奏から異業種間共演まで。
所属事務所/Magnolia Music(自分的オフィス)

コンタクト方法/上記のホームページ(HP)の「FAQ & Form」のページからどうぞ。

特 技/晴れ男であること。

オカリナ倶楽部 “夢見るガチョウ” 主宰。

2018年、京都府下農村から大阪府下住宅街に移住。
今も雨乞い師見習い。
今も自然農見習い。
ノアのおとうちゃん。
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