忍者ブログ
揚琴、オカリナ & インディアンフルート奏者がつづるいろいろばなし。
音楽、田舎暮らし、自然・環境、時事、ほかいろいろ。
どうぞ、ごゆっくり。
2017-061 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 prev 05 next 07
787  786  785  784  783  782  781  780  779  778  777 
きょうもインディアン・フルート「赤い尾の鷹 Redtail Hawk」を吹いた。
ますますいい調子だ。
音の粘りが増した。
むろん二日ほどでそんなに劇的に音色が変化するはずはない。
吹き方とリードの調整のツボがわかってきたのだろう。
また、少しずつ5音音階以外の音も出せるようになってきた。
ふふふふふ。

きょうはレッドテールにケースを作ってやった。
と言っても、押し入れで眠っていたバイオリンのケースを少し改造しただけだ。
ケース内の間仕切りを取り除いたら、レッドテールがぴったり納まった。
スタンドも、もう一本のポケットフルートも入る。
これは良い。
車で運ぶのも安心だ。

このインディアン・フルート。
運指全般はオカリナより易しいと思う。
また、息の強さによってピッチが変わる幅もオカリナよりずっと小さい。
総じて、オカリナより演奏はたやすいと言ってよい。
が、音域の狭さやどうしても出しにくい音があることなど、制約は多い。
だから、オカリナのように気軽に合奏を楽しむのは難しそうだ。
つまりこの楽器の魅力と難しさは、独奏表現にあるように思う。

実は、この笛にはもうひとつの呼び名がある。
それは「ラブ・フルート」という。
昔々、インディアンの青年たちは、思いを寄せる女性の住まいを夜に訪ね、戸外でこの笛を吹いて愛を告げたという。
月夜の草原に静かに響く笛の音色。
それは、ただ独り吹くからこそ思いの丈を余さず伝えただらふことは想像に難くない。
…そりゃもうイッショケンメイだったろうな。

が、この笛に出会った者は、先入観を持たずに、とにかく自分なりに吹いてみるのが良いように思う。
木の温かで厚くて深い音色に、身も心も委ねてみよう。
するとこの笛は、吹く者の思いにいくらでも応えてくれそうな気がする。

きょうは一日中雨だった。
そして夜も一面の雲。
今夜も丸い月には会えなかった。
が、月も太陽も地球もいつもいっしょにここにあることを思い起こさせてくれるレッドテール。
赤い尾はこれからワタシをどこへ導いてくれるのだらふな。

 おしまい。 
11.11.11 記 




拍手[6回]

PR
NAME
TITLE
COLOR
MAIL
URL
COMMENT
EMOJI
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
PASS
TRACKBACK URL 
おしらせ
ライブ情報はホームページをご覧下さい。2017年5月14日に更新されました。
お問合せもホームページからしていただけます。
太 陽 暦
05 2017/06 07
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
管理人について

HN:
巴だ リョウヘイ
性別:
非公開
職業:
揚琴・笛演奏屋 オカリナのセンセイ
趣味:
ほしい。
自己紹介:
 
演奏活動歴/揚琴、27年。オカリナ、16年。
活動範囲/全国の都心から山間地まで。
演奏場所/ホールからお座敷まで。オカリナは野外歓迎。
演奏目的/オープニングセレモニーから追悼演奏まで。
演奏形態/独奏から異業種間共演まで。
所属事務所/Magnolia Music(自分的オフィス)

コンタクト方法/上記のホームページ(HP)の「Contact」のページからどうぞ。

特 技/晴れ男であること。

オカリナ倶楽部 “夢見るガチョウ” 主宰。

京都府下農村在住。
雨乞い師見習い。
自然農見習い。
New Comments
※ 非公開を希望される方はその旨お書きください。
[05/31 Kitty]
[04/17 Kitty]
[03/13 巴だ]
[12/08 栗美]
[12/06 巴だ]
[04/23 Kitty]
[04/07 Kitty]
twitter
ブログ内検索
New Track Back
ようこそ
バーコード
"巴だ リョウヘイ" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP@SAMURAI FACTORY INC.
忍者ブログ [PR]