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揚琴、オカリナ & インディアンフルート奏者がつづるいろいろばなし。
音楽、田舎暮らし、自然・環境、時事、ほかいろいろ。
どうぞ、ごゆっくり。
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 この、ワタシにまつわる「16勝1敗」とはいかなる意味の数字か?
 これは、この6年間にワタシが参加した野外コンサートの晴天率なのだ。つまり、17回のうち雨で流れたのは一度だけということである。中には、降りそうになってきたので急きょ会場を屋内に移したが、結局降らなかったというものもある。ちなみに、2004年9月の京都府美山町のキャンプ場でのコンサートは台風がやってきて流れた。
 そして、これ以前の正確な記録には当たっていないが、揚琴の演奏活動を始めて20年、雨で流れた、または会場が急きょ屋内に移動した野外コンサートは、三度しか記憶にない。
 この数字は、ワタシを「晴れ男」と呼ばせるに十分ふさわしいものだと思っている。この6月には3度の野外コンサートがあった。梅雨時にこれだけ野外の企画が重なるのは珍しいが、空梅雨模様とはいえいずれも晴れ。ふはははは。
 ということで、野外コンサートの企画にはぜひ友枝良平をご指名くださいますようお願いいたします。

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 野外コンサートはたいへん気持ちがいい。しかし、天気の心配以外にも、特に揚琴コンサートの場合は心配事がつきまとう。たとえば、日中の場合は直射日光対策が必要になる。夜だったら夜露から楽器をいかに守るか。薄暮の頃合ならば気温と湿度の急激な変化の中でチューニングをいかに安定させるか。また、昨年と一昨年の丹波・琴滝でのオカリナコンサートのように氷点下での演奏の際には指と楽器をいかに温め続けるかという問題が生じる。
 蚊対策も必要だし、キャンプ場ではマムシ対策に長靴をはいたっけ。夜の公園だったら痴漢対策も必要かもしれない。

 雨でコンサートが流れたら、もちろん残念だ。
 ところで、あまり大きな声で言うべき話ではないのだけれど、コンサートが雨天中止になっても、演奏者にはもちろんギャラが保障されている。だから、雨がふれば楽にお金が稼げるという次第だ(とは言っても、会場が全国どこであれ当日はそこへ行かなければならず、そしてたいていはセッティングやサウンドチェックやリハーサルを決行を前提にぎりぎりの時刻まで行なうのだが)。しかし、ワタシは雨でコンサートが流れることを願ったことは一度もない。もしそんな気持ちになったときは、演奏者としてもう先がないのだろうなと思っている。

 おしまい。 




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管理人について

HN:
巴だ リョウヘイ
性別:
非公開
職業:
揚琴・笛演奏屋 オカリナのセンセイ
趣味:
ほしい。
自己紹介:
 
演奏活動範囲/全国の都心から山間地まで。
演奏場所/ホールからお座敷まで。オカリナは野外歓迎。
演奏目的/オープニングセレモニーから追悼演奏まで。
演奏形態/独奏から異業種間共演まで。
所属事務所/Magnolia Music(自分的オフィス)

コンタクト方法/上記のホームページ(HP)の「FAQ & Form」のページからどうぞ。

特 技/晴れ男であること。

オカリナ倶楽部 “夢見るガチョウ” 主宰。

2018年、京都府下農村から大阪府下住宅街に移住。
今も雨乞い師見習い。
今も自然農見習い。
ノアのおとうちゃん。
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