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揚琴、オカリナ & インディアンフルート奏者がつづるいろいろばなし。
音楽、田舎暮らし、自然・環境、時事、ほかいろいろ。
どうぞ、ごゆっくり。
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#577 紙 鳴

 土間にある大きな戸棚を開けて、冬眠していたでっかいスピーカーを取り出して驚いた。湿気除けのために木の底板の上に敷いておいた分厚い段ボール紙が、湿気でぼろぼろになっている。これはいかん。このでっかいPA用のスピーカーをマイスタジオのオーディオ用に転用しようとしたのだが、果たして美しい音で鳴ってくれるのだらふか。

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#576 高貴な仕事

 どうしてもうまく編曲できない曲というものがある。今、自分の演奏用として取り組んでいる曲がそうなのだ。以前、揚琴用に編曲して一年ほど演奏していたこの曲。気に入らなくなってお蔵入りして数年。このたびはオカリナ用にと。何年かに一度はどうしても演りたくなるのだが、やはりダメだ。きょうは朝から夕方までかかりっきりだが、ダメだ〜っ。

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#573 鳥の歌

 立春から数日が過ぎたある日のこと。T市からK市へ抜ける山道を車で走っていると、突然春の匂いが漂ってきた。香りというより匂いというのがぴったりの、複雑でえも言われぬ臭気だ。この匂いは嗅ぎ覚えがある。以前暮らしていた山里で早春に漂ってきた、深山の春の訪れの匂いだ。全身が至福に包まれ、穏やかな高揚感を覚えた。

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#571 機密ほじほじ

 きのうときょうは、揚琴とオカリナの録音の仕事だった。両方の楽器を車に積み込んで、片道4時間かけてスタジオへ向かった。二日がかりのレコーディングだ。で、どこで、何のために録音したのか。それは明かせない。なぜ明かせないのか? それも明かせない。ふははははは。言いたいが言えないので余計に言いたくて言えなくて死にそうだ。

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#570 以心伝心

 個人レッスンであれグループレッスンであれ、楽器演奏の指導というものはどこまでも謎めいていて興味が尽きない。その理由のひとつは、それが人間という謎めいた存在を相手に行なうものだからだろう。謎めいた存在に音楽という謎めいたファンタジーのなんたるかを教えるのだから、その時間は当然謎めいた時間となる。謎めいた枕ですみません。

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#560 聖職者志願せず

 #557「聖職者」で、ヴァン・クライバーン氏の「演奏家は聖職者でなければならない」という言葉を紹介した。この言葉が、今のワタシにはずっしりと重くのしかかっている。16日に行なわれた法然院での演奏では、煩悩の塊の自分に毎回聖職者としての一面が求められていることを感じる。来たる24日の演奏会場は、とうとうキリスト教の教会だ。へんたいだ。

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#559 変拍子

 楽譜の最初の小節の左端を見ると、必ず分数のような数字が書かれている。「4分の4」「8分の6」てなもんだ。その通り、これらは「4分の4拍子」などと読んで、その曲の拍子を表わしている。理論上は無数の種類の拍子があるが、多くはそのうちの7、8種類が用いられている。が、ときどきへんたいな拍子の曲もある。

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#557 聖職者

 曲の一小節目で聴く者を泣かせる演奏家など、そうざらにいるはずもない。ワタシにとってのそんな一人が、ピアニストの辻井伸行さんだ。彼がピアノの前にすわり、ほんのいくつかの音を奏でれば、ワタシの涙腺はあっという間にゆるんでしまうのだ。

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#552 ある力

 映画「ビルマの竪琴(85年版)」を見た。泣けたなー。リアリティーと比喩的表現が独特のバランスで織り交ぜられた演出によって、国境を越えた人類愛、音楽が持つ人と人とを結びつける力を高い純度で表現することに成功していたと思う。ビルマの竪琴が実際はどんな音色なのかとの想像力もかきたてられた。

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#551 秘 訣

 新年早々当ブログをご覧になっていただいていることに、心より御礼申し上げまする。
 毎年一月一日には、テレビでウィーンフィルのニューイヤーコンサートを見る。ウィーンの人々の音楽文化を大切にする気持ち、シュトラウスの曲の素晴らしさ、ドナウ川の美しさ、そしてもちろん毎年替わる指揮者の指揮ぶりなど、見所は多い。今年の指揮者も素敵だった。

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#543 怒 濤

 かんぱの季節だ。大陸からは寒波がやってくるし、街ではそこかしこでカンパを募っている。カンパイがいちばんいいなー。いや、アツカンだな。で、寒波の声を聞いたきのう、カンパツ入れずにタイヤを冬用に替えた。これで安心してこれから四五日間の仕事に臨める。車も演奏も、すべってたまるか。

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#534 歌唱的生活考

 十数年ぶりでカラオケというものに興じた。あるおめでたい宴席が、カラオケ大会へと変貌してしまったのだ。会場がカラオケスナックだったから、予想された成り行きだとも言える。昼間からカラオケスナックを借り切って騒ぐ集団に関わっている自分が恥ずかしいかと言えば、そうでもない。

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#523 醍醐味

 ワタシのいちばん古い合奏の記憶をたどってみれば、それは5歳のときだった。幼稚園の年長組での器楽合奏の時間。「線路はつづくよどこまでも」で、数人が一人ずつ順番に大太鼓を担当した。ワタシの番が回ってきた。先生はどの子にもどう叩くかは指示されず、好きにやらせてくれた。で、ワタシも好きなように叩いた。

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#512 互換性

 あさっては揚琴をかついで丹後方面へ向かう。海が近い。潮の香りがしそうなお寺で演奏する。なんとなく、印象深い一夜になりそうな予感がしている。で、その日のために久しぶりに演る曲の練習をしていて、これまで気づかなかった揚琴の演奏上の問題点が見えてきた。で、問題点が今になって見えてきたのは、オカリナをやってきたからのように思うのだ。

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#498 奉納演奏

 演奏とは誰のためにするものなのか? まずは自分のため。そして聴く人のため。ほかにもいろんな場合がある。たとえば、神仏のために演奏する場合。その際、神仏の存在を信じている人は、自分が持っている神仏のイメージに対して演奏することになる。信じない人は演奏できないはずだ。では、きょうのワタシはどうだったのかというお話。

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おしらせ
ライブ情報はホームページをご覧下さい。2017年5月14日に更新されました。
お問合せもホームページからしていただけます。
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管理人について

HN:
巴だ リョウヘイ
性別:
非公開
職業:
揚琴・笛演奏屋 オカリナのセンセイ
趣味:
ほしい。
自己紹介:
 
演奏活動歴/揚琴、27年。オカリナ、16年。
活動範囲/全国の都心から山間地まで。
演奏場所/ホールからお座敷まで。オカリナは野外歓迎。
演奏目的/オープニングセレモニーから追悼演奏まで。
演奏形態/独奏から異業種間共演まで。
所属事務所/Magnolia Music(自分的オフィス)

コンタクト方法/上記のホームページ(HP)の「Contact」のページからどうぞ。

特 技/晴れ男であること。

オカリナ倶楽部 “夢見るガチョウ” 主宰。

京都府下農村在住。
雨乞い師見習い。
自然農見習い。
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