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揚琴、オカリナ & インディアンフルート奏者がつづるいろいろばなし。
音楽、田舎暮らし、自然・環境、時事、ほかいろいろ。
どうぞ、ごゆっくり。
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きのうは熟睡でそれはよかった。
眠れてなかったなー。
この一週間はテンションが高くて。
で、ようやく気持ちは一段落。
きのうは浜岡原発が停まりそうだということで安堵もしたし。
苗代もできたし。

この二ヶ月、ひたすら考え続け念じ続け願い続けた浜岡原発の停止。
あまりにも突然に実現した。
が、この空虚さはなんだ。

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こどもの日。
何事にも驚き、一所懸命で、大声で笑い、涙もろく怒りっぽい、子どもに返りたい。

法然院本堂での震災チャリティー演奏。
お寺の呼びかけに応えた三組の演奏者が支援を募った。
行楽日和なのに被災地を想い参加された方多数。
共感の波紋、広がれ。

揚琴/SOUNDGRADATION #1、星めぐりの歌,波紋。
オカリナ/アベマリア(シューベルト)、流れよわが涙、燕になりたい、アベマリア(カッチーニ)、廃墟の鳩、テイクファイブ、イムジン河、ひょっこりひょうたん島,スイートメモリーズ。

お庭のししおどし、鳥たちの声とのセッションの幸せ。
ストリートミュージシャン風に「ラジカセ」の伴奏で演ったオカリナ。

終演後の「対話の時間『今後の生き方について』」も三回目となった。
ワタシが参加させていただいた二回目、三回目について、まとめ。

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きのうから、久しぶりに土を触っている。
重い空の下、軽く手鍬を土に打ち込む、打ち込む、打ち込む。
おっと、危ない。
ヨモギの根に、ミミズがからみついているのが見えた。
全力で手鍬を止める。

手鍬を止められずにミミズを断ち切ってしまったことが、これまでいったい何度あったことか。
一度振り下ろした手鍬を途中で止めることは、容易ではない。
途中で止めるには、かなりの注意力が要求される。
いや、注意力だけでは足りない。
あらかじめ、そこにミミズや虫がいるであろうことを前提に打ち込むことでしか、手鍬を止めることはできそうにない。

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法然院さんからご案内のハガキが届いた。
東北関東大震災を受けて、追悼法要と「悲願会(ひがんえ)」を営まれるとのこと。
一週間に渡る悲願会では、コンサート、お茶会、対話の時間などを企画される。
ついては、出演者、提案大募集。
巴だ、出演希望のお返事。

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このブログのデザインが突然変わったのは、今月初め。
文体もやや変わった。
新年度を機に、ちょっと気分癲癇、じゃなくて気分転換。

大地震の後、突然だまりこんでしまったブログ多数。
一方、突然饒舌になったブログも。
で、ここは。
マイペースでいようとしたけど、そうでもなかったな。
それに、こんなに長く震災のことばかり書くとは思わなかったよ。
今も、思う所は山ほどあるし、言いたいことはいくらでもある。
が、自分の反省も含めて、今まず言いたいのは、発言するならば、すっきりと表現したい、してほしいってことだ。

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イカナゴは、春を告げる魚として、昔から食卓をにぎわせてきた。
稚魚を甘辛く佃煮状に煮込んだ「釘煮」は、神戸、大阪の名物だ。
ご飯が止まらなくなってそれはよかった。
成魚はカマスゴと呼ばれ、さっとあぶって二杯酢と生姜で食べると最高っ。

このイカナゴ、東日本ではコウナゴ(小女子)と呼ばれる。
コウナゴ漁は、今が最盛期だ。
それが、福島、茨城沖のものが食べられなくなってしまった。
福島第一原発が放射性物質で汚染された水を大量に海に流したためだ。

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どうしてもわからない。
なぜ、物が少ない所では、それが何であれ値段が上がるのよ。
今、ガソリンが全国でいちばん高いのは宮城県。
えっ、ガソリンがいちばん必要な所じゃないかっ。

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きのうは終日レッスンの日で、それはよかった。
例によって、いずこでもやる気満々らんらん目が待ち構えていた。
眠かろうがなんだろうが、やるっきゃなくなるな。
結局終日テンション上がりっ放しで、それはそれはよかった。

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 3月12日のこと。何気なく口に運んでいた練り物が詰められていた袋のラベルを見ると、気仙沼産だった。きのうのこと。味噌汁の具となっていたワカメも三陸産だった。どちらもこの先当分食べられないだらふから、よ~く味わって食べた。もうすぐ開封するお米は、福島県産だ。少しでも福島の応援にと思い初めて買ったのだが、こちらはこれからも手に入るだらふか。

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 今朝の京都府中部はうっすらと雪に包まれた。暖房のありがたみが身にしみる。事態がなかなか好転しない中ではあるが、自分が暮らすこの国の今後の展望を考えてしまう。東南海地震の発生確率は、今後三十年以内で70%、五十年以内で90%。東北関東大震災の復興が成らない内に起こる確率がたいへん高い。そうなったとき、国民の暮らしが破綻してしまわないためにはどうすればいいか。

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 大地震・大津波・原発事故から半月が過ぎた。日ごとにダメージを深めていく段階はまだまだ続きそうだ。が、ここで、自分なりにこの半月間を総括してみることにした。被災地から遠い地域で暮らしてはいるが、ボランティア活動も動き始めた今を一般人が受動から能動に転じる時期と捉え、震災に対する自分のスタンスを少しは確かなものにし、今後の展望を持ちたいとの思いがあるからだ。

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 ひょうたん島の岩手県大槌町では、消防団員が津波を知らせるサイレンのスイッチを押したが、地震による停電で作動しなかった。そこへ駆けつけた別の団員は、昔ながらの半鐘を持ち出した。団員は火の見やぐらに上り、半鐘を打ち鳴らし続け、津波に飲まれた。半鐘の音を聴いた人は言った。「何とも寂しい音だった。今も耳から離れね」

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 かねてから注目してきた湯浅誠氏がいよいよ表に出てきた。官房長官直属の内閣官房震災ボランティア連携室室長に就任した。湯浅氏のメッセージには、現状認識と今後の支援の見通しとボランティアのあり方が適確に要約されている。
 それはそうと、こういう時に人間性が暴露されると、つくづく思う。

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 11日以降、通常通りオカリナのレッスンを続けてきた。生徒さんから中止の申し出がない限り行なう。無事で元気な我々が心の活力を無くさないことも、今は大切だと思うからだ。明日は生駒のホールでオカリナのコンサートだ。生駒の人はみんなふさぎ込んでいて誰も来なかったらどうしよう。朝から会場周辺を「オカリナーっ、心の活力っ」と連呼して回ろうか。

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 このスペースが震災にどう関わっていくか。二つの選択肢があった。一つは、震災には一切ふれず、いつも通り何らかの安らぎを提供する場であり続けること。もう一つは、震災を注視し続けている今の自分の視線をダイレクトに反映させることで、みなさんと問題意識を共有すること。で、今は安らぎよりも問題意識を共有すべき時期であると考え、後者のスタンスを取っている次第にて候。

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管理人について

HN:
巴だ リョウヘイ
性別:
非公開
職業:
揚琴・笛演奏屋 オカリナのセンセイ
趣味:
ほしい。
自己紹介:
 
演奏活動範囲/全国の都心から山間地まで。
演奏場所/ホールからお座敷まで。オカリナは野外歓迎。
演奏目的/オープニングセレモニーから追悼演奏まで。
演奏形態/独奏から異業種間共演まで。
所属事務所/Magnolia Music(自分的オフィス)

コンタクト方法/上記のホームページ(HP)の「FAQ & Form」のページからどうぞ。

特 技/晴れ男であること。

オカリナ倶楽部 “夢見るガチョウ” 主宰。

2018年、京都府下農村から大阪府下住宅街に移住。
今も雨乞い師見習い。
今も自然農見習い。
ノアのおとうちゃん。
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