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揚琴、オカリナ & インディアンフルート奏者がつづるいろいろばなし。
音楽、田舎暮らし、自然・環境、時事、ほかいろいろ。
どうぞ、ごゆっくり。
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#221 分解掃除

 内緒だが、このところ超難曲の練習をしている。ヒマつぶしにだ。いや、毎日なんだかんだと忙しいのでヒマなどないはずなのだが、ヒマを強要されるときがあるのだ。新しいPCがやってきたので、数多い各種設定を行うこととなった。で、再起動やインストールやらなんやらがやたらと多くなり、その待ち時間はヒマを強要される。そこで、その時間にオカリナの練習をしているのだ。

 こういう不安定な時間は、感情移入して音楽的表現を試みるには適さない。ぱっと始めてぱっとやめられる肉体訓練的な練習がよい。どうせだからと、超難曲に挑戦してみた。なんという曲かは、まだ内緒。

 この曲、テンポが速くて運指がたいへんなのだ。初心者の気持ちがよくわかる。前便で書いたように、「確実にできる速さで、自分の音をよく聴いて、自分をよく観察して、階名を歌って、リズムに乗って」を繰り返すしかない。それも、なめるようなゆっくりのテンポから始めないとできない。

 ふだん何気なく使っている運指が、テンポが上がるとできないことは多い。この曲の練習ではそれを痛感する。「ソラシラ」「ソファミファ」などの、オカリナを初めて持ったその日に最初に練習する運指がどれだけ確実に身についているか。これらを速いテンポでやってみることは自分を知るバロメーターになる。基本的な音階を含むフレーズでも、薬指や小指がからんでくると、指はなかなか思った通りには動いてくれない。動いているつもりでも、タンギングとのタイミングが合わないことが多い。

「こんなことができなかったのか」と気がついたときは、さらなる上達の一歩を踏み出しているのだと思う。自分の技術を「分解掃除」してみると、いかに多くの曲を「吹いているつもり」で済ませてきたかがよくわかる。

 レッスンでよく言うのだけれど、「曲の中にひとつでも漫然と吹く音があってはイカン」を、自分に言い聞かせて練習するセンセイであった。
 これって、集中力とはまたちがう力がいる。これについては、また次の機会に。

 おしまい。 
  08.03.04
芹の苗(写真の緑の葉)やふきのとうを食べたらしい鹿のふん。
̂鹿のふん




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管理人について

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巴だ リョウヘイ
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自己紹介:
 
演奏活動歴/揚琴、27年。オカリナ、16年。
活動範囲/全国の都心から山間地まで。
演奏場所/ホールからお座敷まで。オカリナは野外歓迎。
演奏目的/オープニングセレモニーから追悼演奏まで。
演奏形態/独奏から異業種間共演まで。
所属事務所/Magnolia Music(自分的オフィス)

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特 技/晴れ男であること。

オカリナ倶楽部 “夢見るガチョウ” 主宰。

京都府下農村在住。
雨乞い師見習い。
自然農見習い。
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